
30年ぶりの再挑戦!「宅建は難しい」という過去のトラウマを過去問学習で克服した60代男性の合格体験記
かつて「宅建は難しい」と苦手意識を持ち、数回の不合格を経験した私。早期退職後の人生の再スタートとして宅建試験に再挑戦し、フォーサイトの教材と過去問の徹底反復で見事合格を勝ち取りました。30年前の挫折を乗り越え、60代からの新たなキャリアへの第一歩を踏み出した体験をお伝えします。
30年前の挫折と再挑戦への決意
約30年間勤めた金融機関を早期退職した後、人生を振り返る機会がありました。銀行関連以外に特に資格を持っていなかったことに気づき、まずは行政書士試験に挑戦して合格。現在は不動産賃貸関係の業務に従事していることもあり、次は宅建試験に挑むことを決意しました。
実は平成7年頃から4〜5年ほど宅建試験を受験していたのですが、仕事の忙しさを理由に真剣に勉強せず、当然のように不合格。その経験から「宅建は難しい試験だ」というイメージと強い苦手意識が根付き、長年受験を避けてきました。
今回は過去の後悔を糧に、「本気で取り組めば必ず合格できる」という強い決意を胸に、気合を入れて学習に取り組みました。
徹底した過去問学習で苦手意識を克服
行政書士試験合格後すぐに宅建講座を申し込みました。フォーサイトの講座は行政書士試験でも利用して合格できたため、迷わず選択しました。
学習方法は以下の流れで進めました:
1. まずはフルカラーテキストとDVD講義でインプット学習
2. 次に過去問と manabun(eラーニング)を活用したアウトプット学習に重点を置く
3. 特に過去問は最低5回以上解き、間違えた問題は何度も繰り返し解く
宅建試験は難しいという先入観がありましたが、過去問を繰り返し解くことで徐々に自信がついてきました。特に民法は苦手意識が強かったのですが、過去問の反復学習のおかげで思いのほか得点源になりました。
manabun(eラーニング)は、スマホやタブレットで場所を選ばず学習できるため、待ち合わせの時間やファミレスでの食事中など、あらゆるスキマ時間を有効活用できました。フォーサイトの直前対策の択一対策編と模擬試験、再現問題も非常に効果的でした。
60代の挑戦者が実践した学習時間の確保術
夜にお酒を飲む習慣があったため、早めに就寝し、毎朝4時に起床して出勤までの約3時間を集中学習に充てました。休日は5〜6時間の学習時間を確保。往復1時間の車通勤中は常にCDを流し続け、耳からのインプットも欠かしませんでした。
試験直前の9月からは、合格への執念から夜の飲酒も封印。「試験が終わったら思いっきり飲もう」という楽しみを励みに、体調管理にも細心の注意を払いました。
「宅建試験は難しい」という過去のトラウマを払拭するには、十分な勉強時間の確保と過去問の徹底反復が不可欠だと自分に言い聞かせ、毎日コツコツと学習を続けました。
試験本番と合格の喜び
昨年の行政書士試験では時間不足で焦った経験から、今回はスピードを意識して試験に臨みました。予定通り終了20分前には解き終え、見直しの時間も確保できました。
しかし、試験後に模範解答を見てショックを受けました。窪田先生が「宅建業法は満点を目指そう!」と言っていたにもかかわらず、宅建業法や法令上の制限で多くのケアレスミスをしてしまったのです。自己採点では36点。フォーサイトの予想合格ラインが37点だったため、合格はほぼ諦めていました。
ところが12月4日、合格ラインが35点と発表され、わずかな望みを持って合格発表を確認すると...見事合格していたのです!翌日には合格証も届き、ようやく実感がわきました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!30年前の挫折を乗り越え、60代からの再挑戦で見事合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
長年の人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。特に「宅建は難しい」という先入観を持ちながらも、それを過去問の徹底反復という王道の学習法で克服された姿勢は、多くの受験生の模範となるでしょう。
早朝学習や通勤時間の活用、そして試験直前の飲酒封印など、ご自身の生活習慣を見直し、学習に最適な環境を整えられた工夫も素晴らしいです。この資格取得の経験を活かし、不動産賃貸業と宅建業を組み合わせた新たなキャリアでのさらなるご活躍を期待しています。