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今年通関士試験を一発で合格しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
きっかけは今年転職で通関業社に就職をし、縁があり通関部に配属されました。年齢的にもなるべく早いうちに通関士の資格が必要だと思いフォーサイトの通信教育を利用しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◇フォーサイトを選んだ理由&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ズバリ映像授業の有無でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分にとって通信教育を選択して資格試験を進めるうえで一番の障害になると考えたのは自分自身で学習を進めることができるどうかでした。映像授業はスマホで見ることができるので、通勤時間に耳だけ傾けて学習できました。隙間時間にも何度も同じ個所を反復することで知識の定着につながったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また習慣をものにしてしまえばいつでも勉強するきっかけを作ることができます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後には映像授業に頼らず学習をできるようになりましたが、勉強の始めた頃に特に強い味方になりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◇勉強方法&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験勉強は3月から開始したので実質7か月程でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4月ごろまでに記憶に時間のかかる関税法の問題集を一周しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
5月ごろ通関実務の試験勉強を開始&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
7月ごろから過去問を中心に試験問題に取り組む&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
8月末に他社で模試を受けて、今まで持っていた根拠のない自信が崩れ去り、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
9月は新しいことは始めずに今までやってきたテキスト、問題集の反復に取り組みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なれない法律用語になかなか勉強が進まないながらも継続することを念頭に進めました&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次第に試験問題が定着していきます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストは簡潔にまとめられ、カラーもあるので学習を進めやすかったです。余白も多いので自分で必要だと思うところはどんどん書き込みをして追加していきました。税額の計算、課税価格の計算には不安があったため市販の教材も追加しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当初は自宅での勉強も試みましたが、誘惑や、家族に気を遣わせてしまうことがあり、とにかく家の外で集中できる環境づくりができる場所を探しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
週末は図書館を利用しました。地域ごとに自習室の作り、開館時間時間も異なるので自分のスタイルに合った図書館探しも重要でした遅いところだと19時まで開館しているところもありよく利用しました。仕事帰りや図書館から帰ってきた後はマクドナルドでできるだけ2階が静かな店舗を探して利用しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◇2019年の試験問題&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関実務では輸入計算では各項目への個別算入となり、芋づる式に答えを間違えてしまうことがなく、全体の計算問題も難易度が若干下がっていたと感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
逆に通関業法、関税法では過去問にない新傾向問題が出題されましたより基礎的な関税法等の理解が必要だと思います。関税定率法の各法律の違い、課税価格の決定の原則は早めにマスターしておいたほうが良いと思います。

7月頃から通関士の過去問を中心に試験問題に取り組む

5月初めからフォーサイト通関士講座での勉強を始5月初めからフォーサイト通関士講座での勉強を始め、1回目の受験で合格することができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在メーカーで輸出入全般を担当しており、より深く知識を身につけ自身のキャリアアップに役立てるため通関士試験を受験しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・勉強方法&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年半ばに市販の参考書と問題集で勉強を始めたものの、独学では理解できない箇所もあり、試験に対応できる力を身につけるには不安がありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平日は仕事もあり、子どももいることからスクールの通学は難しく、自身で時間を見つけて隙間時間に勉強できる通信教育を受講するに至りました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一通りテキスト、DVDを読み込んだ後はひたすら繰り返し問題の演習に取り組みました。テキストなどと一緒に送付されたノートを活用し、間違えた部分や知識があやふやな点は自分で文章で整理し、記憶の定着をはかりました。何度も繰り返し解き、”何となく正解”ではなく自信をもって回答できるようになるよう務めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通信教育とはいえ、自身で調べでもわからない点を質問することができ、その回答もだいたい翌日にはいただけ、とても詳しく1人で学習していても特に困ることはありませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
市販のテキストで頭に入っている部分もあったため、フォーサイトのテキスト、問題集で細かい知識を補うような印象です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通勤時間は苦手分野の講義DVDを見直したり、分類を覚えたりすることに使いました。なかなか勉強時間を確保することは大変でしたが、会社にいる間は通関士試験の勉強はせず、同僚と昼食をとったり談笑することが気分転換になっていたと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後はフォーサイトの問題集や模擬試験に加え、10年分の過去問題を繰り返し解き総仕上げとしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・勉強時間&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初は平日に1時間程度、土日に4時間程度で勉強を始めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験1ヵ月前頃からは更に朝型の生活にシフトし、平日は早朝2時間、休日は家族の助けも借り9時間勉強するようにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本番の試験では、最後の通関実務が時間にも余裕がなく一番苦しく感じました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ふと気が抜けてしまうとそのまま崩れてしまいそうだったため、絶対に諦めない、合格するという気持ちで集中力を切らさないよう取り組みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年に1度しか試験がないため、絶対に今回の受験で決めるという気持ち大事だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
頑張った分だけ結果はついて来ると思います。

通関士の問題集や模試に加え10年分の過去問を繰り返す！

産休・育休に入り、以前から興味のあった通関士の資格を取得したいと思い勉強を始めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
来年の試験では子供も手が離せなくなるし職場復帰もするとなるとなかなか勉強の時間が取れないので、どうしても一度で合格する必要があったので一番合格率の高いフォーサイトでの受講を決めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
良かった点は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
①DVDを一通り視聴してから問題集を解くことによって耳・目・手全てで内容を把握することができること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
②テキストがカラーかつイラストもあって飽きることなく進めることができたこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
③道場破りのアプリが非常に便利。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一番助かったことは質問が20回まで無料なこと。(疑問点がたくさんあっても20回もあれば十分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
回答がとても速くかつ分かりやすく、理解が深まって分からないところでつまずいたり勉強に後ろ向きになってしまうことがあまりなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
④試験に出るところのみを抽出したテキスト・問題を繰り返し解くことによってフォーサイトの教材のみで見事合格することができた。(どんなに満点近い点数を取っても、3科目中1つでも60%未満だと不合格です。私は試験当日凡ミスもありましたが、全科目60〜75%を取ることができました)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
産後はなかなかまとまった睡眠が取れなかったり慣れない育児でばたばたすることもありましたが、育児以外に目標があることによって気持ちを切り替えることができました。7月からは毎日3時間以上勉強しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何よりも大事なのは、教材にもありましたが「計画を立ててそれを確実に実行し、やり方を見直してより効率よくなるよう改善すること」だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは仕事にも学業にも家事にも、生活のあらゆる面で活かすことができます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
改めて計画性の大切さを実感しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自己採点ではぎりぎり不合格でとても落ち込みました。その分合格発表当日に官報に自分の名前を見つけた時は本当に嬉しかったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験に合格したことによって、何事にも前向きになることができたし、少し大げさですが人生の夢が広がった気がします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大人になってからこんなにたくさん勉強をしたのは初めてです。9ヶ月間諦めずに続けて本当に良かったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同じように喜びを感じる方が1人でも多く出ることを心から祈っています。

7月からは毎日3時間以上勉強して通関士に合格！

私は去年の10月からForsightさんの教材で通関士試験の勉強を始めました。初めての国家試験勉強だったので、様々不安はありましたが、一発で合格するぞ!という気概で毎日コツコツ勉強することにしました。年末までは大学の試験勉強もあったので、通関士の勉強自体は1日1.2時間のペースで進めました。それでも疲れて勉強時間がなかなか取れない時は、寝る前にテキストを見返すようにしていました。とにかく毎日ちょっとでもいいから通関士の勉強に触れていよう、と思いトイレにテキストを置いたり壁に間違ったところをまとめた紙を貼ったりしていました。そのおかげでいつでも必ず何か復習している状態を作る事ができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年が明けてからは、本腰を入れて1日6時間以上の勉強時間を作りました。たいていは図書館で勉強をしました。雨の日も疲れて外に出たく無い日もとにかく図書館に足を運び勉強しました。3月以降からは過去問も解き始めました。何回も何回も解いて、数十回は繰り返しといたと思います。本試験当日まで過去10年分の過去問は100%頭に叩き込まるようにと躍起になって勉強したのを今でも覚えています。8月になってからは実務を中心に勉強を進め、1日10時間勉強を自分の勉強ルールとして設けました。過去問をとき、参考書を読み込み、計算問題は理解できるまで同じ問題を解きました。そして模擬試験も率先的に受けました。Forsightさんの過去問演習ももちろんやりましたが、その他の予備校さんが行っている模擬試験も片っ端から受け、関税協会の試験も受けました。しかし試験の結果はあまり振るわず、これでは本試験も受からないんじゃ無いかととても不安になりました。その不安を払拭するためにもわたしはさらに勉強の量を増やしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験前日には、自分の心と頭にはたくさんの自信が漲っていました。必ず大丈夫だ、これまでの努力は必ず報われると思って眠りました。そして本試験当日はこれまでの勉強の成果が思う存分に発揮されたと思います。実務の問題も今まででは苦手でなかなか正解につながらなかったのに本番ではとてもさらさらと解く事ができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このことからわたしは、何事も毎日コツコツやる事が大きな成果につながるのだなと思いました。

8月からは通関士の実務を中心に勉強、1日10時間勉強！

今回、初めての受験でしたが、何から手を付けたら良いのか全く分からなかったので、基礎力重視のフォーサイトを選びました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1.序盤(2～4月、一気の集中)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　とにかく、講座の聴講と1問1答の過去問を繰り返しました。間違ったポイントのマーキングと必要な解説を追記して、テキストを自分なりに充実したことが、最終段階の復習でもバイブルとなって非常に役立ちました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2.中盤(5～8月、少し中だるみ)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　GWに過去3年分の試験問題を同じタイムテーブルで取り組みました。1問1答で正解した問題が、思いのほか間違っていることに重要性を感じず、少し放置してしまいました。また、第52回(2018年)が合格ラインに到達してしまい、このままいけば何とかなると勘違いしてしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ところが、8月に他社の全国模試を受験した際、本番形式の問題で何となくもやもやした自信のない回答が続き、通関実務で計算間違いことでパニック状態となり、総合判定はE評価。目の前が真っ暗になりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3.終盤(9月、最後の追い込みと復習)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　本番形式の問題慣れが必要と思い、複数の模試を急遽申し込み、間違ったポイントを集中的に復習しました。この時、序盤に充実させたテキストが「基礎知識」、模試で新しく出てきた部分を「応用知識」と仕分けして、必要以上に細かいと思った「応用知識」は捨てて、それ以外に注力することにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　結果的に、本番形式の問題と基礎知識を密接にリンクさせて理解することができ、その流れで応用知識の活かし方(=応用力)が身についたと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4.その他&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　8月下旬から9月にかけて、道場破りの質問を有効に使えたと思います。時々、細かい質問もしましたが、そういう場合は事務局回答がやんわりとその旨を伝えてくれて、知識の仕分けに役立ちました。また、原産地認定の考え方は、何回も質問しましたが、事務局から根気強く丁寧に回答があり本番に大変役立ちました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　質問枠は、学習の終盤にフル活用することをお勧めします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
5.最後に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォーサイトのテキストを最初に見たとき、「これだけで1年間勉強するの?少なくない?」と正直思いましたが、私のような初回受験者には十分な質と量だと思います。これに、通関実務の問題慣れのため他の問題集を付け加える、模試を受けて問題慣れする、等々は各個人のアレンジだと思いますが、基礎がグラグラになると、その上に何を足しても安定しません。(これは8月時点で実感したものです)

9月は複数の通関士模試を申し込み基礎問題を重点的に復習

◾️道上破り&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
毎日、アプリを開くと、元気のでる言葉や学習者の人数が掲載されており、学習意欲がわきたてられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️スケジュール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初学だったため、どのように勉強を進めてよいか分からなかったが、スケジュールのおかげで、いつ何をどの程度学習すればよいかが分かり、学習のペースをつかむことができた。また、進捗度を埋めていくことで、達成感も得られた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️確認テスト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
クイズ感覚で、楽しく勉強できたので、自然と何回もチャレンジでき、覚えることができた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️質問箱&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
質問に対する回答が早く、すぐに疑問を解決することができた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️テキスト&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カラーと絵で、初学者にも理解しやすく、大事なポイントが書かれており、効率よく学習できた。また、追込み期の、基礎学習にもポイントをおさえた学習ができた。試験前の見直しにも効率よくポイントを復習することができ、非常に役にたった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、テキストの随所にモチベーションを維持し続けるための言葉が書かれており、勉強に逃げずに最後までやり抜くことができた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️DVD&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
勉強を始めた時は、テキストを読むだけでは、理解しにくかったところを、DVDで分かりやすく解説してくれ、理解が深まった。また、追込み期には、隙間時間に、音声で聞くことにより、基礎知識の復習に役だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️問題集&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学習目安時間が書いてあり、時間を目標に5回勉強したら、自然と問題文が早く読めるようになった。問題集の数をこなすことで、自然と回答が身についた。また、穴埋め問題で、選択肢を見なくても、自然と回答が答えられるまでになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
◾️戦略立案編、合格必勝編、学習20ヶ条&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どのように学習を進めていけばよいか分からなかったが、勉強するコツなど学習計画をうまくたてることができた。また、学習意欲が落ちた時でも、それは誰でもあることであって、モチベーションを維持し続けるためのコツが書かれており、対処法がわかって良かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験までの過ごし方、試験前日、試験当日の過ごし方など、独学では分からない情報もあり、書かれている通りに過ごすことで、どのような状況であっても落ち着いて試験に望むことができた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『試験は合格するか不合格になるかではない。合格するかあきらめるかである』の言葉に、勉強がつらくなったときでも長期間の学習をやりきる力をもらえた。まさに、勉強が辛くなった時でも、あきらめずに、勉強し続けたことが、1回目での合格につながったと思います。

通関士の確認テストはゲーム感覚で楽しむ！

【通関実務を制するために】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　難しい難しいと噂で聞いていた通関実務。いざ蓋を開けてみたら何のこっちゃ、初学者の私にはさっぱりでした。そこで私はまず、どのようにしたら、27/45点を取れるかを考えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ひと通り過去問などを眺めたところ、輸出入の申告書の作成で20点、申告価格の計算問題で10点、これだけで30点!!と思いました。この時、満点の30点を取るのは無理でも、逆に残りの15点に時間を費やしたところで所詮15点か...と思った私は、この30点を全力で取りにいくことにしました。理由は、残りの15点の択一式と複数式においては、パターンの類似性や一貫性があまり見られず、難問も多く、安定した点数の確保が難しいと感じたからです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【通関実務の勉強法】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(1)申告書&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　一言でいうとパターンの習得です。絶対避けては通れない輸入申告書の作成ですが、以下の3パターンが基本です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　①CIF価格そのまま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　②仕入れ書価格に加算・減算(価格按分するもの)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　③価格按分しないもの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とそれぞれの少額判断基準価格の出し方です。これにかんしては、私は一日一題やりました。パターンとその導き方を体で覚えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(2)計算問題&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　申告価格に加算するかどうかの事案は、ある程度慣れてから一覧にしました。これができるかどうかで、合否が決まると言っても過言ではありません。計算問題だけでなく、申告書においても関係する内容なので、一つとして取りこぼしはできないかと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(3)品目分類&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　全てを覚える必要はないかと思います。実際私は勉強の途中で細部まで暗記するのを投げ出しましたが、試験当日の問題は、ただの暗記だけでは太刀打ちできないような問題でしたので、私のtacticsは間違いではなかったと心から思えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【最後に参考程度まで】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　試験結果:通関業法72%、関税法等は82%、実務は62%&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　勉強時間:勉強時間ははっきり言って関係ないと思います。その問題集をどれくらい回したか、そしてそれを自分にどのくらい定着させたかだと思います。私は初学者だったので、勉強期間は9か月、平均勉強時間は3時間弱でした。

通関士に合格するためにはどれだけ問題集をするか

タイでフォーサイトの教材を使って勉強し、無事一発合格することができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在、専門商社のタイ支店にて海外駐在員として勤務しております。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仕事がら貿易に関する知識が必要なのと、まだ社内で誰も通関士を取得していないということもあり、一念発起しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
去年の12月頃から教材選びをスタートしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
様々な通信教育があるなか口コミとサンプルテキストを見比べて、全カラーで見やすそうなフォーサイトのテキストに魅力を感じ、また専用アプリ「道場破り」を通して疑問に思ったことを海外にいながらでも問い合わせることができる点も決め手となりフォーサイトにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
すぐに教材を購入して実家宛に送ってもらい、帰国した際に全テキストをスーツケースに積め込んでタイに持っていき、今年の1月から本格的に勉強をスタートしました。勉強時間は朝通勤前に30分～1時間、仕事終わりに2時間ほど、夜寝る前にテキストを読んで、翌朝読んだ部分を見て覚えなおすというルーティーンに加え、土日祝日は問題集を何度も繰り返し解きました。どうしてもわからないところは道場破りを通して何度か質問をさせて頂きました。すぐに回答を頂き、また解説もわかりやすかったので知識固めに非常に役立ちました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あまりの覚える量の多さと、根っからの三日坊主な性格のため何度も何度も挫折しかけましたが、社内で1番最初に、しかもタイにいながらにして合格してやるぞ!というモチベーションのもとなんとか継続して勉強することができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験2日前の日本行きの飛行機の中でテキストを読み込み、前日には通関実務の間違えやすいポイントを最終確認して試験に臨みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験終了後は今までにない手ごたえを感じたことを覚えています。一度も制限時間内に解くことができなかった通関実務が時間内に解くことができてしかも見直す時間まであったからです。その時間内にケアレスミスを見つけ、諦めていた問題を再度落ち着いて解くことができたことが大きかったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関士試験は毎年一定の割合で自分が勉強した範囲外の問題が出題されます。それらは正解していればラッキーくらいの「捨て問」として割り切り、基本問題・過去問題をいかに正確に解くことができるかがポイントになると思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に通関業法・関税法は最初の用語選択問題で多く得点できるかにかかってくると思います。試験当日は焦ってパニックになり、回答と間違えて選択番号をマークしてしまうなどのケアレスミスが起こりがちです。(例:①-1  ②-3  ③-5 　「3」が答えだから②をマークしなければならないのに③をマークしてしまう)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なので全問解き終わった後も終了間際の最後の最後まで回答を見直すことが大切だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また通関実務は輸出入申告と関税額計算でいかに得点できるかがカギなります。その為には回答する順序も選択問題から解くなど自分のやりやすい順に回答していくことも有効な手だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、試験前までに行うイメージトレーニングが特に大事だと思います。7月に税関から発せられる試験公告をみて試験会場がどこなのかを確認したらその会場のウェブサイトを見て自分が試験を受ける会場がどんな雰囲気なのかを予めイメージすると当日過度な緊張をせず試験に臨めると思います。(実際のところ試験当日は予想以上に前の席との距離が近く、前の受験者の方の後頭部が目の前に来るので少し動揺しましたが。。)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果としてタイにいながら会社で最初に通関士資格を取得するという目標を達成することができました。これもフォーサイトの見やすく、わかりやすいテキストのお陰です。確かなテキストと問題集、そしてそれを何度も何度も解き続ける地道な頑張りが合格への近道だと思います。

海外在住でも通関士に一発合格できました

今回通関士の資格取得に挑戦したのは、長年メーカーで輸出入の仕事に携わっていたこともあり貿易の知識がそれなりにあったことと、その貿易の中に通関業者が対応している通関の部分があるので、そのしくみがどうなっているのか知りたかったことでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
勉強を始めたのは2018年1月に入ってから。ゴールデンウィーク直前までの約4か月間でフォーサイトのテキストとDVD講義で関税法等と通関業法を一通り勉強し、過去問題集で問題を解いていきました。(←第1期間)&lt;br /&gt;
学習の中で、自分が知り得る貿易知識に重なる部分はインコタームズくらいしかなく、ほとんどが初めて勉強する内容となりました。勉強を始める前は、自分の知識に税金の部分を肉付けするくらいかな…、と少し余裕に考えていましたが、いざ勉強を始めてみると、新しく知ることばかりで愕然としてしまいました。&lt;br /&gt;
それでも勉強を始めたからには最後まで頑張ろうと思い、自分なりに勉強した内容をノートにまとめていきました。このノートの内容は、朝晩の通勤の際や夜寝る前に見返してなるべく覚えるように努めました。主に週末にノート作りをしましたが、毎週ノートにまとめていく内容が増えていったので、その分覚える内容も比例して増えていきましたが、記憶の定着には効果はあったのではないかと思います。&lt;br /&gt;
また、覚えた内容を元にどのくらい問題が解けるか、過去問題集も併用していきましたので、週末はほとんど1日中“勉強+ノートまとめ+過去問の繰り返し”をしていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゴールデンウィークはリフレッシュの為、かねてより計画していた北海道・道南の旅を決行。&lt;br /&gt;
ぶら下げた人参の味は格別でした(笑)。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゴールデンウィーク後は、お盆休みまでの約3か月間を通関実務の勉強に費やしました。(←第2期間)&lt;br /&gt;
分類の仕方や独特の言い回しなど本当に難しかったです。特に、貴金属のところは分類が紛らわしくて最後まで苦手でした。それでも繰り返し繰り返し問題を解くことで、所要時間が少しずつ短くなっていき、5回目くらいになるとだいぶ早く解けるようになりました。&lt;br /&gt;
この間も、第1期間で作成したノートは毎日目を通すようにして、関税法等と通関業法の内容をしっかり記憶することに努めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お盆休みもリフレッシュの為、かねてより計画していたドイツの知り合いの家に遊びにいく+ベルギーへ旅行をしました。ぶら下げた2本目の人参の味もまた格別でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お盆休み後は、試験までの約2か月間、全科目の過去問題集をひたすら繰り返し解くことをしました。特に輸出申告書・輸入申告書は毎日帰宅後に必ず1問解くことは徹底してやりました。また、関税法等と通関業法の過去問題集は週末に繰り返しおこないました。&lt;br /&gt;
試験日前日まで、とにかく過去問題集をひたすらおこない、当日は行きの新幹線の中や試験会場でもノートを見返していました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
迎えた試験は、1科目目と2科目目は順調に答えられました。あれだけ繰り返し過去問を解いてノートで覚えて…とやったのだから当然とも思えました。&lt;br /&gt;
しかし、3科目目に衝撃が走りました。テキストや過去問でも見たことがないような内容ばかり…。「どうやって解けばいいの?なにこれ?」と思いながら、なんとか最後まで諦めずに回答しました。帰り道はかなり気を落として帰ってきたことを今でも覚えています。&lt;br /&gt;
帰宅後、問題用紙を見返すことはできませんでした。&lt;br /&gt;
数日後に模擬回答が出てもやはり自己採点する気にはなれませんでした。怖くてとても振り返ることができなかったのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのまま迎えた試験合格発表の日。その日、フォーサイトからアンケート依頼のメールが届いて、その日が合格発表の日だと知ったほどでした。&lt;br /&gt;
自分の受験番号が何番だったか記憶が定かではなく、税関のHPで合格者番号のページを見ても、受かっているのかだめだったのか分からず、帰宅後にポストに簡易書留の不在者通知が入っていて、「え!本当に?」と思い、慌てて玄関を開け、しまってあった受験票を出してきて、税関のHPで自分の番号を探しました。&lt;br /&gt;
「やった!合格してる!!」&lt;br /&gt;
絶対ダメだと思い込んでいましたが、合格していました。地道にコツコツ勉強してこんなふうに結果を出せて本当に嬉しかったです。&lt;br /&gt;
遅ればせながら自己採点をしてみたところ、1・2科目目はどちらも80%以上の合格率、そして難関の3科目目は57%の合格率でした。今回は3科目目のボーダーラインが50%に下がっていたので、少し余裕?の合格率になっていたようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通関士試験に合格できて本当に良かったです。&lt;br /&gt;
もしダメだったら、来年も再挑戦する気はありませんでした。とてもミクロな世界ですし、私の性格ではもう1年付き合うことはできないと感じていたからです。こういった意味でも、約9か月間集中して勉強し、その年にそのまま合格してしまうのが最善と思います。&lt;br /&gt;
(その間に2度は大きな旅行を組み込んでも大丈夫です!(笑))&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これから通関士試験を受ける方、集中して頑張って勉強すればきっと大丈夫です!

通関士に一発合格！1月から過去問題集を最後まで解いてましたね

通関士試験に1回目で合格する事が出来ました。&lt;br /&gt;
フォーサイトに出逢えたことを嬉しく思いますし、この合格体験記が、今後受験する方々に参考になれば幸いです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2017年10月〜12月&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストで動画の講義を見ながら&lt;br /&gt;
ノートに自分なりに図解して内容をまとめる。&lt;br /&gt;
関税法→定率法等→業法&lt;br /&gt;
合わせて他の参考書でも知識の深掘り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年1月〜3月&lt;br /&gt;
問題集のみ&lt;br /&gt;
3周全問解いた後、誤答のみを3周解く&lt;br /&gt;
後半、課税価格と税額計算にも取り掛かる&lt;br /&gt;
合わせて他の参考書、過去問に特化したWebサイトも併用し、ひたすら演習を続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年4月〜6月&lt;br /&gt;
通関実務に取り掛かる&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストで、おおよその内容を掴み、あとは実践&lt;br /&gt;
フォーサイトだけでは演習量が足らないと考え、他社のテキストも併用&lt;br /&gt;
実務も3周全問解いた後、苦手な問題のみ3周解く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年7月〜9月&lt;br /&gt;
テキスト読み直し、苦手な箇所を重点的に。&lt;br /&gt;
問題集も択一、計算、申告書を満遍なく。&lt;br /&gt;
9月から税関のHPもチェック、課税価格や、品目分類など、最新の情報や、未知の情報をインプット。&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキスト(他社も含む)やWebサイトで、過去問を重点的に。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本番前日&lt;br /&gt;
深夜1時まで眠れませんでした。&lt;br /&gt;
朝も4時に目が覚めて、始発に会場に到着。&lt;br /&gt;
あまり余裕はありませんでしたが、業法と関税法等、感触は良く回答する事ができました。&lt;br /&gt;
最後の通関実務は、いつも通り択一から解きましたが、超難問の為苦戦。時間配分を考えて申告書、計算問題に取り掛かりました。&lt;br /&gt;
最後の5分で、計算問題2問の間違いに気付いて修正し、本番終了。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自己採点の結果は&lt;br /&gt;
通関業法 39/45. 86.6&lt;br /&gt;
関税法等 53/60. 88.3&lt;br /&gt;
通関実務 29/45. 64.4&lt;br /&gt;
なんとか6割超えましたが、合格発表まで安心はできませんでした。&lt;br /&gt;
最後の計算問題の修正に気づかなかったら危なかったと感じましたので、試験終了まで気を抜かない事が、重要ですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、「量は質を凌駕する」という言葉があります。とにかく問題集を解いて、アウトプットを行うことが合格への近道です。また、通関士試験の範囲は多岐に渡ります。どのような問題が出ても対応できるように、フォーサイトを徹底して学習することは当然ですが、常にアンテナを張って情報を収集することも必要です。&lt;br /&gt;
以上、私の合格体験記となります。

合格ライン6割を超えられる、通関士のテキストの読み方問題の解き方

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