8月からは通関士の実務を中心に勉強、1日10時間勉強!

【通関士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
1年間(10月〜)
受験回数
初学者(1回目)
年代
10代
性別
女性
私は去年の10月からForsightさんの教材で通関士試験の勉強を始めました。初めての国家試験勉強だったので、様々不安はありましたが、一発で合格するぞ!という気概で毎日コツコツ勉強することにしました。年末までは大学の試験勉強もあったので、通関士の勉強自体は1日1.2時間のペースで進めました。それでも疲れて勉強時間がなかなか取れない時は、寝る前にテキストを見返すようにしていました。とにかく毎日ちょっとでもいいから通関士の勉強に触れていよう、と思いトイレにテキストを置いたり壁に間違ったところをまとめた紙を貼ったりしていました。そのおかげでいつでも必ず何か復習している状態を作る事ができました。

年が明けてからは、本腰を入れて1日6時間以上の勉強時間を作りました。たいていは図書館で勉強をしました。雨の日も疲れて外に出たく無い日もとにかく図書館に足を運び勉強しました。3月以降からは過去問も解き始めました。何回も何回も解いて、数十回は繰り返しといたと思います。本試験当日まで過去10年分の過去問は100%頭に叩き込まるようにと躍起になって勉強したのを今でも覚えています。8月になってからは実務を中心に勉強を進め、1日10時間勉強を自分の勉強ルールとして設けました。過去問をとき、参考書を読み込み、計算問題は理解できるまで同じ問題を解きました。そして模擬試験も率先的に受けました。Forsightさんの過去問演習ももちろんやりましたが、その他の予備校さんが行っている模擬試験も片っ端から受け、関税協会の試験も受けました。しかし試験の結果はあまり振るわず、これでは本試験も受からないんじゃ無いかととても不安になりました。その不安を払拭するためにもわたしはさらに勉強の量を増やしました。

試験前日には、自分の心と頭にはたくさんの自信が漲っていました。必ず大丈夫だ、これまでの努力は必ず報われると思って眠りました。そして本試験当日はこれまでの勉強の成果が思う存分に発揮されたと思います。実務の問題も今まででは苦手でなかなか正解につながらなかったのに本番ではとてもさらさらと解く事ができました。

このことからわたしは、何事も毎日コツコツやる事が大きな成果につながるのだなと思いました。

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