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■学習期間&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年10月に資料を取り寄せ、すぐに受講開始しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フルタイムで働きながら2歳の息子の育児もしており、一日にまとまった勉強時間を確保できないため、長期学習を選択しました。途中で第二子妊娠による体調不良、引っ越しなどで4月～6月は全く勉強が手につかず3か月ブランクがありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ですので、合計9か月の学習期間となります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■1日の学習時間&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平日は通勤中の電車の中でスマホでテキストを読み、職場では始業前、昼休みなどの隙間時間でチェックリストや過去問を解くようにしていました。隙間時間の学習だけで1時間～1時間半くらいは確保できていたように思います。帰宅後、夜は子どもを寝かしつけてから家事を済ませ1時間くらい集中して勉強しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
週末は子どもと遊んだり家族の時間がメインになりますので、隙間時間がなく夜1時間勉強する程度でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
道場破りでは始めに一週間の大まかな生活スケジュールを入力すると、自動で試験までの学習スケジュールを出してくれますが、週末は学習時間を確保できないことを見越して学習スケジュールを立ててもらったので、学習開始後半年間はひたすら道場破りの学習スケジュール通りに学習を進めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■試験直前対策&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3か月のブランクの後、学習スケジュールを立て直しました。7月の一か月で、それまで半年間勉強してきたことを総復習し(一通りテキストを読み直し、過去問を解く)なんとかブランク前までの状態に戻しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
8月からは過去問をメインに学習、間違ったところやよくわからないところは道場破りで質問をしたり、インターネット上で実際の法律の文言を見てみたりして知識を深めました。テキストや過去問をなんとなくなぞるだけでなく、こうしたいつもとちょっと違うアプローチをすると、何度も復習しなくとも記憶に定着しやすくなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
9月は引き続きフォーサイト教材の過去問集を解きつつ、インターネット上でも公開している過去数年の通関士試験を解いてみたり、苦手分野のあぶり出しを行いました。苦手分野がわかってくるとテキストの当該箇所に目印をつけ、いつでも復習しやすいようにし、隙間時間などで試験の日まで毎日ざっと目を通すようにしていました。試験前2週間はさすがにまとまった時間が欲しくなり、週末は夫に子どもを外に連れ出してもらい2～3時間はまとまった時間を確保し時間を計って過去問を解きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに過去数年の過去問をネット上で見た以外、市販の教材などフォーサイト以外の教材は一切利用しませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■良かった点・反省点&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブランクもありましたが、初めの半年間フォーサイトの自動学習スケジュール通りに学習を続けられたことがやはり大きかったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
土日にまとまった時間が取れないという状況も却って良かったのかもしれません。「土日にまとめてすればいいや」という考えが起こらないので、平日の隙間時間学習をせざるを得なくなります。隙間時間学習は慣れれば日課になりますので、時間が経つにつれ勉強しないとというストレスはあまり感じなくなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブランク中は体もつらいですしこのまま試験までずるずるいきそう...と弱気になっていましたが、半年間モチベーションをキープして毎日勉強したのに(試験までは隙間時間はテキストしか読まないと決め、好きな読書を断っていました)、全部無駄になるのかと思うとあまりに勿体なく、また学習意欲を駆り立てることができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験直前のメルマガだったでしょうか、「受かるか落ちるかではなく、受かるか諦めるか」といった言葉がありましたが、こちらもとても励みになりました。最後まで諦めずにいて良かったです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
反省点としては、個人的なことですが元のコンディションに戻すのに1か月使ってしまったことです。ブランクの後半はつわりもだいぶ軽くなっていて、結局モチベーションの問題が大きかったと思います。一度立ち止まる場合は、なんとなくまたやる気になったら、ではなく、一旦期限を決めてまた動き出せるようにしておくべきだと思います。

フルタイムで育児をしながらも通関士に合格！

1.ゼロからの挑戦&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　通関士試験に挑戦しようと思ったのが昨年11月。今年還暦を迎えるが、これまで輸出入業務に一切携わったことがないことから、通関業、関税法とは何ぞやという状況からの挑戦である。独学での合格は無理と判断し、ネットで色々調べた結果、評価の高いフォーサイトの通信教育を受講することとした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2.勉強方法&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　12月から勉強を開始。試験まで10ケ月あること及び全然知識がないことからスケジュールは策定せずに、まずDVDで通関業法と関税法等を概観することとした。通関業法は頭に入ってくるが、若いころに比べ記憶力の落ちている身にとっては、分量も多く、複雑な関税法、関税定率法、関税暫定法、外為・外国貿易法はなかなか覚えることが出来ず、何度か挫けそうになったが、3月まではテキストでの勉強を継続した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　4月から6月の間は、通関業法と関税法等の問題集で過去問にチャレンジ。3回連続で間違った問題については整理ノートを作成した。過去問をやったことで、通関業法と関税法等については、ある程度、合格の見通しを得ることが出来た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　最後は、難題の実務である。単純な記憶となる品目分類(関税率表)は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験直前の8月から覚えることとし、6月半ばから輸出入申告・計算問題にとりかかった。毎日、輸出申告、輸入申告問題を各々2問解くことを課して、通関実務対策編と合わせて、試験までに5回ほど行い、最後は回答を暗記するほどまでになった。また、この間、せっかく記憶した通関業法と関税法等の内容を忘れないよう、整理ノートで内容の確認を行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　8月に入ってからは、再現問題集と模擬試験にとりかかり、試験までに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
計4回実施した。これも、間違った問題については整理ノートに追記した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　試験前1ケ月となる9月は、実務の問題と併せて、テキストをもう1回見直して試験に臨んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3.質問箱の活用&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　色々勉強しているうちに、似たような問題で回答が違うものがあることに気づき、その解明のために質問箱を活用させてもらった。8回質問したが、毎回、迅速に分かり易い解説をいただき、理解促進に大いに寄与した。通信教育の売りの一つである質問箱を活用しない手はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4.最後に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　1問の正否が合格を左右することから、問題をよく読んで、ケアレスミスをしないことで試験に臨んだが、実務で3問ほど問題をよく読んでいれば間違っていなかったものがあったものの、初挑戦で合格することが出来た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この10ケ月フォーサイトの教材だけで勉強してきたが、フォーサイトの教材を信頼し、しっかり勉強すれは合格できるということを自信をもってお薦めできる。

通関士の申告問題を5回ほど行い、最後は暗記するほどに

私は去年の10月からForsightさんの教材で通関士試験の勉強を始めました。初めての国家試験勉強だったので、様々不安はありましたが、一発で合格するぞ!という気概で毎日コツコツ勉強することにしました。年末までは大学の試験勉強もあったので、通関士の勉強自体は1日1.2時間のペースで進めました。それでも疲れて勉強時間がなかなか取れない時は、寝る前にテキストを見返すようにしていました。とにかく毎日ちょっとでもいいから通関士の勉強に触れていよう、と思いトイレにテキストを置いたり壁に間違ったところをまとめた紙を貼ったりしていました。そのおかげでいつでも必ず何か復習している状態を作る事ができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年が明けてからは、本腰を入れて1日6時間以上の勉強時間を作りました。たいていは図書館で勉強をしました。雨の日も疲れて外に出たく無い日もとにかく図書館に足を運び勉強しました。3月以降からは過去問も解き始めました。何回も何回も解いて、数十回は繰り返しといたと思います。本試験当日まで過去10年分の過去問は100%頭に叩き込まるようにと躍起になって勉強したのを今でも覚えています。8月になってからは実務を中心に勉強を進め、1日10時間勉強を自分の勉強ルールとして設けました。過去問をとき、参考書を読み込み、計算問題は理解できるまで同じ問題を解きました。そして模擬試験も率先的に受けました。Forsightさんの過去問演習ももちろんやりましたが、その他の予備校さんが行っている模擬試験も片っ端から受け、関税協会の試験も受けました。しかし試験の結果はあまり振るわず、これでは本試験も受からないんじゃ無いかととても不安になりました。その不安を払拭するためにもわたしはさらに勉強の量を増やしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験前日には、自分の心と頭にはたくさんの自信が漲っていました。必ず大丈夫だ、これまでの努力は必ず報われると思って眠りました。そして本試験当日はこれまでの勉強の成果が思う存分に発揮されたと思います。実務の問題も今まででは苦手でなかなか正解につながらなかったのに本番ではとてもさらさらと解く事ができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このことからわたしは、何事も毎日コツコツやる事が大きな成果につながるのだなと思いました。

8月からは通関士の実務を中心に勉強、1日10時間勉強！

全く何の知識も経験もありませんでしたが、フォーサイトのテキストと問題集と道場破りのみでなんとか合格しました!&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1回目は半年位前から毎日すこしずつDVDとテキストで学習。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法律用語に慣れるのに少し苦労しました。休日はほぼ問題集で繰り返し記憶を定着するようにしました。質問箱も利用しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、息切れしたようで肝心の9月くらいから全くやる気が持続せずあえなく撃沈しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2回目の受験に向けてはあまり長期間をかけずお盆過ぎてからの学習でした。今回もひたすら問題集ですが、前回の受験で自分の足りてない部分をある程度把握できていましたし、曖昧な理解しかできていないところを重点的に学習しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験本番は前回実務問題で時間が全く足りなかった経験を踏まえて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分が解ける問題から取り組みました。今回も時間配分は厳しかったですが、なんとかやり遂げたと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2回受験して思った事は神田講師の言葉通り楽に合格はできないなあというのが私の正直な感想です。1回目はとにかく生活のできる限りの時間を学習にあてたつもりでしたが、個人的にはそれが仇となったように思います。何時間やったから。。と学習したつもりになっていたように思います。今回は私なりに集中力が個人的に最高に持続でしる時間でいかに集中できるかに焦点をあてました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、問題集を何回もやっていくうえで、同じことが問われていることに改めて気づいたのも今回いい結果になったように思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また試験当日のコンディションは2回とも違い、ともすれば周囲の雰囲気に惑わされそうになりました。特に初回受験で実務問題では電卓の音に焦らされ集中できなかった苦い経験を活かし、なるべくカフェで学習するようにしました。(初回受験の時は図書館と自宅で静かな環境で学習していました)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それから正答できる問題と誤回答する問題はどの箇所なのか正確に自分で分析しようと心がけ、理解できていないところは記憶しやすいように自分なりに工夫しました。とはいっても、全てフォーサイトのテキストなり問題集なりからの引用ですが。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私には物事の流れをおおまかでもいいから理解することが重要でした。もしかしたら、断片的には暗記できても、一連の流れを理解していなければ合格できなかったと今は思っています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人それぞれ学習方法や暗記方法はあると思います。一番大切なのは合格することであって、学習方法を模索するのが目的になるのは違うと思います。フォーサイトの教材をどううまく利用するか。初年度私は活かせなかったけど、上手く使えば最小のストレスで済むと思います。

1年目の経験を活かして2年目で通関士に合格！

【通関実務を制するために】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　難しい難しいと噂で聞いていた通関実務。いざ蓋を開けてみたら何のこっちゃ、初学者の私にはさっぱりでした。そこで私はまず、どのようにしたら、27/45点を取れるかを考えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ひと通り過去問などを眺めたところ、輸出入の申告書の作成で20点、申告価格の計算問題で10点、これだけで30点!!と思いました。この時、満点の30点を取るのは無理でも、逆に残りの15点に時間を費やしたところで所詮15点か...と思った私は、この30点を全力で取りにいくことにしました。理由は、残りの15点の択一式と複数式においては、パターンの類似性や一貫性があまり見られず、難問も多く、安定した点数の確保が難しいと感じたからです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【通関実務の勉強法】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(1)申告書&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　一言でいうとパターンの習得です。絶対避けては通れない輸入申告書の作成ですが、以下の3パターンが基本です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　①CIF価格そのまま&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　②仕入れ書価格に加算・減算(価格按分するもの)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　③価格按分しないもの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とそれぞれの少額判断基準価格の出し方です。これにかんしては、私は一日一題やりました。パターンとその導き方を体で覚えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(2)計算問題&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　申告価格に加算するかどうかの事案は、ある程度慣れてから一覧にしました。これができるかどうかで、合否が決まると言っても過言ではありません。計算問題だけでなく、申告書においても関係する内容なので、一つとして取りこぼしはできないかと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
(3)品目分類&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　全てを覚える必要はないかと思います。実際私は勉強の途中で細部まで暗記するのを投げ出しましたが、試験当日の問題は、ただの暗記だけでは太刀打ちできないような問題でしたので、私のtacticsは間違いではなかったと心から思えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【最後に参考程度まで】&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　試験結果:通関業法72%、関税法等は82%、実務は62%&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　勉強時間:勉強時間ははっきり言って関係ないと思います。その問題集をどれくらい回したか、そしてそれを自分にどのくらい定着させたかだと思います。私は初学者だったので、勉強期間は9か月、平均勉強時間は3時間弱でした。

通関士に合格するためにはどれだけ問題集をするか

合格に費やした時間 約1年&lt;br /&gt;
本格的に勉強を開始した日は年明け。&lt;br /&gt;
今年初めて通関士試験を受け、一発合格を致しました。&lt;br /&gt;
その中でポイントを合格体験記として記します。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まず、最初はDVDを通してテキストをザッと確認。その後、テキストを全てエクセルに文字で起こして紙で印刷することで自分のノートを作成しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのノートに根拠となる法令の文書を書き込むなどして知識定着をはかりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
知識定着を図った後は、アウトプットするべく問題集を解き、必ずテキストでは触れてない問題があるので、そのノートに手書きで追加。根拠となる法令も書き込みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうすることで自分にしかないノートを作り上げ、あらゆる問題集の解説なども、ノートの該当箇所にどんどん追記していきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうすることで自然と書くとで覚えるメリットと、試験直前に見返したときに、メモの記録が残っているため、頭の整理に役立ちました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題集をただひたすら解くことも大事ですが、その解説をなんらかの形でまとめておくことが、遠回りのようで1番近道だと感じます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、間違えた設問は必ず手書きでノートにまとめてください。回答はどこそこの法令で定められているから、という解説だけではなく、この設問の場合は、このケースであれば正解になりうるという、もう一歩踏み込んだ解説を自ら調べて追記していくことで応用が身につきます。その時、根拠となる法令やテキストのページを明記しておくとより混乱せずに学習を進められます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験直前の1ヶ月は毎日通関実務を一問以上といてください。そして、品目分類は1、2問しか出題されない上、暗記が苦手な人は捨てたくなりますが、この品目分類を暗記することで通関実務の申告書作成も、より回答が早くなります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
品目分類の暗記をしているという意識ではなく、申告書作成のために品目分類の暗記をしていると捉えて、決して捨てないでください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このやり方は通常のやり方より時間が掛かりますが、一発合格にはかなり効果的だとおもいます。これから受験する方で、一発合格を目指す方は、余裕を持って一年前から準備に当たることをお勧めいたします。

通関士に一発合格できた勉強法を教えます～テキスト・問題集・DVDほか～

3歳、0歳の子供を持つ母です。今回は、育児休業を利用して、通関士試験を受けることを決めました。子供が幼いたため、育休明けに働きながらの勉強は難しいと思い、産後数ヶ月が過ぎた頃 今しかないと思い、フォーサイトに申し込みました。商社勤務で、貿易関係の仕事をしています。自らのステップアップと、 今の会社では育児と仕事を両立出来ない為 転職するかもしれないという思いがあり、資格を取ろうと思いました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今までは何かを勉強しようとする時に、通信では途中で挫折することが多かったので、スクールに通いたかったのですが、幼い子供を抱えていたため断念。子供が風邪をひいたり、昼寝をしなかった日はちゃんと座って勉強することが出来ず、勉強時間の確保が本当に難しかったです。初めは 移動する時の車の中や、家事をしながらの勉強がメインとなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
10月の試験に向けて、勉強を始めたのは1月。初めは、スケジュールの立て方もしっくりこなくて、中々 うまく進めることが出来ず、何度も挫折しそうになりました。しかし、フォーサイトは精神面でのフォローもあり、2、3ヶ月ほど経った頃に 段々ペースが掴めてきて、勉強が楽しくなってきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平日は頑張っても ちゃんと座って勉強出来るのは一日2時間。休日は、主人に子供の面倒をお願いして、早朝 子供が寝ている間に家を出て、カフェで2時間ほど勉強していました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に勉強時間の確保が難しかったので、もうフォーサイトを信じて、この教材をこなすしかないと思い、フォーサイトの教材以外は全国模試を受けただけでした。信じて良かった!何度も諦めそうなったけど、精神的のフォローもしてもらったおかげで、最後までモチベーションを保つことが出来ました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験は貿易実務が難しかったため、合格出来る自信はありませんでした。しかしもし不合格でも、来年以降 しばらく受験することは難しいと思い、結果が分かるまで 自己採点もしないと決めていました。本当に不安でした。合格証が届いた時は嬉しかった!!今でも信じられない気持ちもあるけど、最後までやって良かった!!本当にありがとうございます。

育休の間に通関士の勉強ができる通信講座、フォーサイト

通関士試験に1回目で合格する事が出来ました。&lt;br /&gt;
フォーサイトに出逢えたことを嬉しく思いますし、この合格体験記が、今後受験する方々に参考になれば幸いです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2017年10月〜12月&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストで動画の講義を見ながら&lt;br /&gt;
ノートに自分なりに図解して内容をまとめる。&lt;br /&gt;
関税法→定率法等→業法&lt;br /&gt;
合わせて他の参考書でも知識の深掘り。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年1月〜3月&lt;br /&gt;
問題集のみ&lt;br /&gt;
3周全問解いた後、誤答のみを3周解く&lt;br /&gt;
後半、課税価格と税額計算にも取り掛かる&lt;br /&gt;
合わせて他の参考書、過去問に特化したWebサイトも併用し、ひたすら演習を続ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年4月〜6月&lt;br /&gt;
通関実務に取り掛かる&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキストで、おおよその内容を掴み、あとは実践&lt;br /&gt;
フォーサイトだけでは演習量が足らないと考え、他社のテキストも併用&lt;br /&gt;
実務も3周全問解いた後、苦手な問題のみ3周解く&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2018年7月〜9月&lt;br /&gt;
テキスト読み直し、苦手な箇所を重点的に。&lt;br /&gt;
問題集も択一、計算、申告書を満遍なく。&lt;br /&gt;
9月から税関のHPもチェック、課税価格や、品目分類など、最新の情報や、未知の情報をインプット。&lt;br /&gt;
フォーサイトのテキスト(他社も含む)やWebサイトで、過去問を重点的に。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本番前日&lt;br /&gt;
深夜1時まで眠れませんでした。&lt;br /&gt;
朝も4時に目が覚めて、始発に会場に到着。&lt;br /&gt;
あまり余裕はありませんでしたが、業法と関税法等、感触は良く回答する事ができました。&lt;br /&gt;
最後の通関実務は、いつも通り択一から解きましたが、超難問の為苦戦。時間配分を考えて申告書、計算問題に取り掛かりました。&lt;br /&gt;
最後の5分で、計算問題2問の間違いに気付いて修正し、本番終了。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自己採点の結果は&lt;br /&gt;
通関業法 39/45. 86.6&lt;br /&gt;
関税法等 53/60. 88.3&lt;br /&gt;
通関実務 29/45. 64.4&lt;br /&gt;
なんとか6割超えましたが、合格発表まで安心はできませんでした。&lt;br /&gt;
最後の計算問題の修正に気づかなかったら危なかったと感じましたので、試験終了まで気を抜かない事が、重要ですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、「量は質を凌駕する」という言葉があります。とにかく問題集を解いて、アウトプットを行うことが合格への近道です。また、通関士試験の範囲は多岐に渡ります。どのような問題が出ても対応できるように、フォーサイトを徹底して学習することは当然ですが、常にアンテナを張って情報を収集することも必要です。&lt;br /&gt;
以上、私の合格体験記となります。

合格ライン6割を超えられる、通関士のテキストの読み方問題の解き方

実務経験なし、英語・計算苦手、こんな私が一発合格できました。&lt;br /&gt;
予習・復習、ひたすら過去問を解く、マイペース、この3点に重きをおいて取り組んだことが功を奏したように思います。&lt;br /&gt;
はじめはDVDを見始めると10分もたたないうちにウトウトと寝てしまい、ハッと目を覚ますとコーヒーブレイクのコーナーになっているという日々。&lt;br /&gt;
それでもめげずに、分からなくてもテキストをとりあえず読む(予習)→DVDを見る(復習)を繰り返しました。&lt;br /&gt;
分からなくてもとにかく進める。&lt;br /&gt;
そして、過去問をひたすら解く。&lt;br /&gt;
フォーサイトの問題集は過去問から構成されているので、効率的に過去問演習ができました。&lt;br /&gt;
まだ理解できていなくても、問題集を解き、間違えながら覚えていきました。理解できずにいたことも、問題を解いていくうちに、あるとき霧が晴れたかのように理解できる瞬間がきます。&lt;br /&gt;
フォーサイトを受講している中で一番助かったのは、質問箱です。&lt;br /&gt;
仕事から帰ってきて、家事を終わらせてからの勉強は夜中になるこもをしばしば。そんな夜中に質問しても、すぐに返事が帰ってくるので驚きました。早期に疑問点が解決できて大変助かりました。でも、質問に答えてくださったスタッフの皆さま、無理なさらずに早く寝てくださいね。&lt;br /&gt;
通関士の試験は、ひっかけ問題が多いです。問題文は、鉛筆で1字1字追い、心の中で読み上げあげるようにしました。&lt;br /&gt;
せっかく勉強したことも問題文を読み間違えるというケアレスミスをしては元も子もないです。後で後悔しないためにも、焦る気持ちをおさえて1問1問確実に!&lt;br /&gt;
本番では、各科目とも退出できる時間になるとたくさんの人が退席されていきます。&lt;br /&gt;
人は人、時間配分だけには気をつけながらマイペースを貫きました。&lt;br /&gt;
最後の1秒まであきらめないことが大切だと身をもって知りました。&lt;br /&gt;
休みの日は、朝ジョギングをして頭と体をシャキッとさせてから勉強を始めると、やる気がみなぎりました。&lt;br /&gt;
スマートフォンのストップウォッチを使って勉強時間を測ると、中途半端なタイムが悔しくなり、あともう少しがんばろうという気になりました。&lt;br /&gt;
自分には、このジョギングとストップウォッチの時間計測の2つが自分に合った勉強方法でした。&lt;br /&gt;
人それぞれ、自分に合う勉強を見つけて取り組んでいくと楽しく続けていけると思います。

通関士でよく出るひっかけ問題で失敗しないためには？

　一年前に講座を申し込んで、とりあえず、理解ができなくてもDVDを見てました。&lt;br /&gt;
年が明けてから、3か月間ぐらい、なかだるみしてしまい、通勤の時に、スマホで講義を聞いていたのみで、自宅等ではいっさい勉強しませんでした。だいたい45分ぐらい聞き流しをしていた感じだと思います。&lt;br /&gt;
　4月ぐらいから、まずいと思い。問題集を重点的に解くようにしました。1時間ぐらい。間違ったら、テキストをみたり、ネットで法律を調べたりしました。テキストには載っていないこともたくさん出てきますので、解答の法律を参照するようにしました。自分で法文を調べることも基礎力を養うのに重要だとおもいましたので。また、基本通達も目を通すようにしました。&lt;br /&gt;
夏ごろからは、休日も勉強をするようにしました。問題集を繰り返ししました。それぞれ3回繰り返しました。&lt;br /&gt;
　あるとき、本屋さんで市販の問題集を少し見てみると、びっくり、解くのが難しくて、フォーサイトの問題集は、1問1問〇×を解答するタイプで、実際は、5択からという形式のため、市販の問題集を1冊だけ手に入れて解くようにしました。似た形式に慣れるというのも含めて。&lt;br /&gt;
　8月頃からは、他社の問題集を重点的にやりました。フォーサイトの問題集は、項目ごとに問題が選別されていたので、その項目をおさらいするのには良いかと思いますが、実際は、違う項目が入っているので、戸惑ってしまいます。人それぞれですが、私には実際に近い構成の問題集をやるほうがよかったです。心の準備もできますし。すべての分野をまんべんなくできたら一番良いのですが、仕事の都合もありますし、外為法などは、手を抜くようにしました。間違っても1点や2点なので、他の重要なところを取りこぼさないように勉強しました。中途半端が一番危険なので。&lt;br /&gt;
　通関業法は、事前に法改正があるとなっていたので、一切しませんでした。変な知識がついたら困ると思ったので。新しく送付された問題集をしました。これも3回しました。&lt;br /&gt;
　9月は、なるべく毎日2時間ぐらいするようにしました。休みの日は、6～7時間は勉強するようにしました。通関実務をメインに取組みました。加算する要素、省く要素等は特に苦労はしませんでしたが、金額の算出は苦労しました。フォーサイトからはテキストに載ってる方法が良いと質問の回答でも言われましたが、理解できなかったので、オリジナルの方式でやるようにしました。&lt;br /&gt;
　9月下旬は、頻繁に間違っていたところをおさらいしましたし、認可要件や罰則などは、語呂合わせも考えたりしました。&lt;br /&gt;
　試験前日は、夜遅くまで粘らず、寝ましたし、晩御飯には、ゲン担ぎでカツ丼を食べました!&lt;br /&gt;
　家族には、勉強しやすいように配慮してもらえました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　本試験は、ほぼほぼ過去問と似たようなものがでましたが、法改正があった部分の重箱の隅をつくような問題は、さすがにわかりませんでした。運まかせ。書類作成の問題も過去問に比べて簡単だったような気がします。&lt;br /&gt;
ただ、時間が余ったからといって、退出はせず、自分の答案を必ず見直すべきです。実際、見直しで記載間違いを訂正できました。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　試験が終わってからは、答え合わせもせず、いっさいそのことを忘れるようにしました。もし、あの問題の解釈が間違っていたらとか、変な考えをしないように。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　DVD講義とスマホで講座が聞けるところが、やり続けられたポイントかもしれませんね。

夏からは通関士の問題集を3回、新しいのが来るたびに3回は演習

1年間(10月〜)

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