社労士過去問が中心の育児中の勉強

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和1年度)
エリア神奈川県
勉強時間900時間
勉強期間10ヶ月間
職業パート・アルバイト
受験回数3回目
社労士試験に挑戦して3回目になります。

6年前、社労士として働きたいと思い、仕事しながらの勉強にも、当時就いていた仕事にも限界を感じ退職して通学するタイプの社労士講座で勉強していました。途中妊娠が発覚し、試験は産後半年頃の時期で勉強自体が足りていなく散々でした。

3年前、子どもを保育園に預けられることになり、もう一度だけ挑戦しようと思い臨んだ2回目。午前中はパートをしていたため、自宅学習タイプの講座を探しフォーサイトを選びました。
平日、仕事が終わってお迎えまでの2?3時間が基本的な勉強できる時間でした。移動の時間がかからず家の事をやりながらでも勉強できること、毎日繰り返し勉強することが知識の蓄積にはとても良かったです。
ただ今思うと問題のやり込みが足りなかったと思います。
結果は社一・労一の選択式で一点足りず不合格。

もう一回頑張るか、最後と決めた以上もう終わりにするか迷っている中、一点だけならもう少し頑張ってみたら?と家族に応援してもらって3回目の挑戦をする事に決めました。
3回目、前回より過去問・予想問題ととにかく問題を解く事に集中しました。間違えた問題を時間を置いて何度も何度もやり直す。なぜ違うのか理由を確認する。
特に前回泣きをみた社一・労一は念入りにやりました。
今回選択式はかなりの正解率でした。
3度目の正直で今回合格することが出来ました。

学習方法は人それぞれあると思いますし、通学には通学の、自宅学習には自宅学習それぞれの良さがあります。
ただ通学の時はいつのまにか法律の理解を深めることが目的になっていた様な気がします。
理解ももちろん大事ですが、試験の合格を目標にするならとにかく問題を解くこと。
間違えたところが何故間違えたのか、正しい理由は何かをきちんと確認すること。
時間が充分になくてもやり方次第で勉強できるし、合格もできます。
自分の環境にあった勉強方法を見つける事が大事だな、と思いました。
2おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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