社労士試験に短期集中でチャレンジ

性別男性
年代40代
試験年度2019年(令和1年度)
エリア広島県
勉強期間1年間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス行政書士
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■学習開始初期
わたしは、試験日約1年前の2018年9月より学習を開始しました。
1年前に行政書士受験を行っていたので制度の内容や法律の考え方などはにかよるものもあり勉強のスケジュールについては決めやすかったです。ただし、社労士試験に係る制度全般で法改正が頻繁に行われているため3年以上かけて勉強をしても効率が悪く感じられ1年で集中的にポイントを覚えることを翌年2月ぐらいまで行いました。この期間はDVDを全科目一通聞きテキストをあとから読む学習を1日4時間平均行いました。
■学習中期
3月からは過去問を繰り返し解くことに専念しました。10回ぐらい繰り返して行うと自分の苦手問題が明確になり、苦手問題に付箋をはりその克服を行いました。
■学習後期
7月に入ると過去問の出題範囲を分析しエクセルで表にして出題頻度が高く苦手個所の克服を行いました。
■試験当日
午後からの択一式問題では第1問目から問題分が長く戸惑いがあったりしましたが、時間のかかる問題は後回しにし確実に自信の持てる問題を優先的に解答をしていきました。 他の資格試験では時間中に問題の見返しが2~3回行えますが、社労士試験は問題条文が長く読むのに時間がかかるため完全な見直しはできませんでした。
■結果について
選択式35点 択一式51点の結果でした。
フォーサイトの通信講座は安い価格で合格ラインまで到達できるコストパフォーマンスが高い教材です。試験日の夜に自己採点を行ったものよりも成績通知書の点数が思っていたよりもよかったので当講座で短期間で十分な結果を得ることができたと感謝しております。
仕事の傍らの受験であったため大変ハードな1年ではありましたが、当講座を利用し短期間での合格は可能であると確信しております。
■2020年に受験される方々へ
制度を内容を丸暗記するよりも繰り返し何度もDVDやテキストを見て早く社労士試験の全体像やボリュウームを早期の把握することが大事だと思います。全体像を把握できれば、のちの学習計画を立てやすくなります。
また、過去問題は内容もさることながらほぼ同内容の出題があるため繰り返し実施しておくと得点につながります。
そして、自分の苦手個所や頻出テーマを早く把握し克服することが大切であると感じました。
反省点として模擬試験を受けませんでしたが、試験日当日時間配分で苦戦したため、当日焦るよりも事前に試験時間のボリュームを体感するために実施をお勧めいたします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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