
50代からの挑戦!社労士試験を暗記苦手でも9ヶ月で合格した私の学習法
半世紀を生きた節目に一念発起し、約9ヶ月の集中学習で社労士試験に合格できました。20年ぶりの資格試験で暗記力の衰えに不安を感じながらも、音声とテキストを組み合わせた効率的な学習法で乗り切った体験をお伝えします。
社労士試験に挑戦した理由
50歳の誕生日をきっかけに、自分のキャリアに新たな可能性を見出したいと考えました。数ある国家資格の中から社労士を選んだのは、比較的短期間での合格可能性、将来性、そして自分の適性を総合的に判断した結果です。12月から始まった約9ヶ月の学習期間は、長くもあり短くもあった貴重な時間でした。
理解と暗記の両立戦略
宅建以来約20年ぶりの資格試験。年齢による理解力や暗記力の低下が気になりましたが、フォーサイトの過去問付きバリューセットCDコースを選んだことが功を奏しました。
テキストという文字情報と講義CDという音声情報の両方からアプローチすることで、理解が格段に深まりました。特に条文の解釈など、文字だけでは理解しづらい部分も、繰り返し講義を聴くことで徐々に腑に落ちていきました。
50代でも成功した学習スケジュール
効率的な初期アプローチ
まず教材が届いたら、テキスト全体を斜め読みしました。どんな内容をどのような順序で学ぶのかを大まかに把握することで、学習の全体像をつかむことができました。
スキマ時間の徹底活用
早朝ウォーキングや通勤時間、さらには待ち時間やトイレの時間まで、あらゆる隙間時間を音声学習に充てました。MP3に変換したCD講義は、いつでもどこでも聴けるため、時間の有効活用に非常に役立ちました。
視覚と聴覚の同時活用
帰宅後や出先での空き時間には、テキストを広げて文字情報と音声講義を同時に取り入れる学習を実践。複数の感覚を使うことで、記憶の定着率が格段に向上しました。
暗記が苦手な50代でも合格できた工夫
マーカー活用法
過去問の出題実績ポイントには工夫を凝らしました。重要語句にはグリーンのマーカーを引き、さらにテキストの外側に出題年度と肢番号、過去問の掲載ページを鉛筆で記入(例:21-4-D30)し、オレンジでマークしました。
これにより、テキストを開いたときに外側のオレンジマークが多い箇所が重要項目だとひと目でわかるようになり、効率的な復習が可能になりました。
横断整理の活用
テキストの方眼ページは横断整理に活用しました。例えば雇用法の「高年齢」関連制度について、支給要件・手続き・必要書類・支給額などを表形式で整理。また健保・国年・厚年も関連項目を表にまとめることで、複雑な制度の違いを視覚的に整理でき、知識の定着に大きな効果がありました。
模試の戦略的活用
模試は他社のものも含め積極的にチャレンジしました。受験生全体における自分の立ち位置、得意分野と弱点、時間配分とモチベーション維持の方法など、得るものは多かったです。
法改正と白書対策の講座もセットになっていたため、非常に効率的に最新情報を取り入れることができました。通信講座がメインでも、スポット的な単発ライブ講座の利用は様々な年代の受験生と交流でき、刺激を得られる貴重な機会となりました。
教材選びと活用のコツ
基本教材への集中
基本教材に忠実であることが合格への近道です。フォーサイト以外のテキスト&問題集は、知識の定着度チェックと煩雑項目の整理のみに限定して使用しました。70点主義を実行するなら、これだけで十分だと実感しています。
繰り返しの重要性
社労士試験に合格するには、マジカルな暗記法などはなく、理解と定着の地道な積み上げが不可欠です。特にCDの音声講義は、最後には講師と一緒に喋れるほど繰り返し聴きました。
モチベーション維持の工夫
日刊メルマガやK-Net合格ナビといった過去問解説ブログなどが、モチベーション維持に役立ちました。早い段階で自分に合ったものを見つけ、取捨選択して上手に利用することをお勧めします。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50代からの挑戦で見事に社労士試験に合格されたこと、心より敬意を表します。
多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。モバイル教材やスキマ時間の活用は、まさにこの世代の皆さんの強み。特に音声学習と視覚的な整理法を組み合わせた学習スタイルは、記憶力に不安を感じる方々にとって非常に効果的なアプローチです。
マーカーの工夫や横断整理表の作成など、ご自身で考案された学習法は、他の受験生にとっても大いに参考になるでしょう。これからも、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を磨き続けてください。