フォーサイトを信じ、社労士試験に一発合格！ManaBunやeライブスタディなど、噛めば噛むほどハマりました！

30代半ばとなり、人生のターニングポイント（結婚）を迎え、今後の働き方を考える中で、一生ものの資格を取りたいと思うようになりました。資格について色々調べた中で、社会保険労務士に一番興味を持てたことや、取得後の働き方も様々で選択肢が広がると思い、取得を目指すことを決意しました。

平日はフルタイムで働いており、仕事終わりはジムに通う習慣があったことや、結婚して間もないので、土日は主人との時間を大切にしたいと思い、通学という選択肢はありませんでした。また、業務未経験かつ初学者ということで、独学では何をやるべきか自分で判断できないと思い、独学という選択肢もありませんでした。最初に一括で講座料金を支払うので、独学等とは異なり、もう後には引けない、最後までやり抜く覚悟を決める、という意味でも、通信教育にして良かったと思っています。

通信教育にすると決めてから、色んな会社のサンプルテキストを取り寄せました。その中でフォーサイトの教材が一番安く、フルカラーで、可愛いイラストも多用されており、初学者の自分でも楽しく取り組めるのではないかと感じました。また、サンプル講義での二神講師の講義がすごく分かりやすかったので、この先生に付いていきたいと思いました。

ほとんどManaBun上で講義動画を見たり、テストを受けたりしていました。自宅でも、移動中の電車でも見ていましたし、会社に着いてから始業前やお昼休みにも活用しました。一日大体2、3時間くらい使っていたと思います。
過去問一問一答演習は、ちょっとしたスキマ時間に取り組めるのがとても良かったです。学習が進んでいないときや理解が不十分なうちは、論点が分かった上での正解がなかなかできなかったのですが、学習が進むうちに問題が解けるようになりました。ランクが上がっていくのも楽しくて、気付いたらスキマ時間を見つけては取り組むようになっていました。

用事があってライブでは参加できない日もありましたが、できるだけ参加するようにしていました。リアルタイムでの臨場感や、フォーサイトを選び頑張っている仲間がいるという仲間意識など、通信教育の孤独感を感じさせない良い機会になっていたと思います。そして、何と言っても講義が分かりやすく、気づきや学びの多い1時間でした。ここで取り上げてもらえた内容の定着度がかなり高くなったと感じます。金曜日の夜は普通だったら仕事で疲れていたり、飲みに行きたくなったりするものですが、eライブスタディがあるおかげで勉強モードにしてくれるのも良かったです。

もともとバラエティやドラマを観るのが好きだったのですが、勉強を始めてからは「絶対に1年で合格するために、後悔するような時間の使い方はしない！」と心に決めることで、容易に娯楽の時間を削ることができました。（ゼロにはせず、ある程度は気分転換のために見ていました。）

また、ほんの3分程度でも、とりあえずManaBunを開いて5問でも良いから問題を解くということを意識して取り組むことで、勉強を習慣化することができました。

過去問をあれだけ解いてきたのに模試になると全然解けず、このままじゃだめかもしれないと思うことは多々ありました。そこで、改めて過去問や直前対策講座のテキストを解き直してみると、模試よりかなり解けました。「基礎が大事」とあれだけ先生方が言っていたので、トリッキーな問題が解けなくても、とにかく基礎をしっかりやれば大丈夫だと自分に言い聞かせるようにしていました。

試験12日前からは1日1冊、基礎講座テキストのおさらいということでひと通り目を通し、知識の抜け漏れがないかの再確認をしました。そして、心掛けたのは夜更かししないことです。体調を崩さないためにも、毎日日付が変わる前には必ず就寝するようにしました。
試験当日の朝は6時頃に起き、早めに会場近くに移動して、カフェで1時間半ほど白書・統計対策編と法改正対策編のテキストを復習しました。案の定、周りは受験生だらけでした。

試験が近付けば近付くほど不安になって、色々な情報を漁るようになり、別の教材にも手を出してみたくなりました。特に模試で思うような点が取れず、このままでは合格できないと思ったときは、悩み苦しみました。しかし、フォーサイトの講師の皆様の「基本をしっかり！｣という言葉を信じ、今手元にある教材を徹底的にやりこもうと決め、突き進んだ結果、基本問題で着実に得点し、合格を掴み取ることができたと感じています。

まず大事なのは、自分に合った教材を見つけること。それがフォーサイトだと感じたのであれば、フォーサイトの講座と、それを選んだ自分をとことん信じて、信じ抜いて、安心して突き進んでください！