
38歳で転職後の挫折を乗り越え!社労士試験2回目の合格体験記
**総務課への転職後、一度は挫折した社労士試験。38歳で本気の決意をし、800時間以上の学習で見事合格を勝ち取った会社員の軌跡をご紹介します。**
社労士試験との出会いと挫折の経験
私が社会保険労務士試験を意識し始めたのは、現在の会社に転職して総務課に配属された2009年の翌年からでした。当初は漠然と資格取得を考えていましたが、本格的に勉強を始めたのは2011年。他社の通信教育を受講したものの、勉強範囲の広さに圧倒されて途中で挫折してしまいました。
それ以降は市販テキストを使った「本読み」程度の学習に留まっていましたが、38歳の誕生日を迎えた2013年1月、真剣に受験に挑戦しようと決心しました。現在の仕事で従業員の雇用保険・社会保険関係手続きを担当していましたが、社労士資格を取得すれば業務の幅を広げられるかもしれないという思いが、私の背中を押したのです。
1回目の受験と挫折からの再出発
2013年度の受験に向けて、基礎知識は独学で身についていると思い込み、市販の過去問を解くことだけに集中していました。しかし7月上旬に初めて模擬試験を受けた結果は散々なもので、択一式・選択式ともに平均点を大きく下回っていました。
この結果に大きなショックを受け、2013年度の合格は諦めて、2014年試験に向けて基礎知識から学び直す決意をしました。実際、2013年の本試験では予想通り合格点を大きく下回る結果に終わりました。
フォーサイトとの出会いと学習計画の再構築
挫折を経験した私は、フォーサイトの推奨する学習方法を信じて、manabun(eラーニング)に掲示されている学習スケジュール通りに勉強することにしました。2013年7月から2014年4月までの約10ヶ月間、以下のサイクルを1教科あたり2週間以内で終わらせ、全教科を4回繰り返しました。
1. テキストを見ながら講義DVDを視聴し、重要箇所にアンダーラインを引く
2. テキストを精読し、各章の終わりにチェックテスト、教科終了後にmanabun(eラーニング)の確認テストを実施
3. ストップウォッチで時間を計りながら過去問を解き、解説講義DVDも視聴
過去問を解く際には、フォーサイトの専用ノートを活用し、1肢ごとに「どこを直せば正しい答えになるのか」を書き込みました。3回目の途中で専用ノートのスペースがなくなり、市販ノートを追加購入するほど徹底して取り組みました。
時間を最大限に活用した学習法
私は自動車通勤だったため、車載DVDシステムを使って講義DVDの音声を通勤中に聴き流し、昼休みは食事後に合格カードを使ってスキマ時間も無駄にしないよう心がけました。
学習時間の管理には合格手帳を活用し、毎日の学習時間と週累計時間を記録していきました。平日は1~2時間、休日は3時間程度の学習を基本とし、週に1日は必ず休息日を設けて疲労が蓄積しないよう配慮しました。
この結果、2013年7月~2014年4月までの週あたりの学習時間は約20時間。5月以降は、何度も間違えた問題だけを抽出して集中的に復習し、フォーサイトの直前対策講座も活用しました。
ラストスパートと試験本番
試験直前の時期には学習環境も工夫しました。平日は自宅で勉強していましたが、休日は図書館の自習室を活用し、本番を想定して人がいる環境でも集中できるよう訓練しました。
学習時間も徐々に増やし、平日は2時間、休日は6時間に延長。それでも週に1日は休息日を設け、仕事に支障が出ないよう配慮しました。8月に入ると平日も3時間、休日や夏季休暇中は1日10時間の学習に取り組み、試験2日前からは年次有給休暇を取得して最終チェックを行いました。
試験本番は、最初こそ緊張しましたが、1科目を解き終える頃には落ち着きを取り戻し、午後の選択式試験は冷静に対応することができました。
合格の秘訣と今後の展望
今回の試験のための累計学習時間は800時間を超えましたが、「ダラダラと長時間勉強するのではなく、短時間で集中する」という方法が私には合っていたと思います。また、「努力は人を裏切らない」という言葉を何度も自分に言い聞かせて、モチベーションを維持していました。
社労士として2015年には登録したいと考えていますが、まだまだ知識不足を自覚しているので、今後も継続して勉強を続けていきます。
最後に、フォーサイトの通信教育に出会えたことに心から感謝しています。フルカラーテキストの見やすさと要点の絞り方、捨てる問題・選択肢の表示がある効率的な問題集、そしてわかりやすい講師の講義が、私の合格を支えてくれました。
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通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に、一度の挫折を乗り越え、学習方法を見直して再チャレンジされた姿勢は素晴らしいです。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返すことで、今回の合格に繋がったのだと思います。
今後も知識を磨き続けるという姿勢は、プロフェッショナルとして大変重要です。社労士としての新たなキャリアでのご活躍を心より願っております。