
働きながら500時間の学習で社労士試験に合格!2回目の挑戦で掴んだ効率的勉強法
前回は退職後の時間を活かして1500時間も勉強したのに不合格。今回は仕事と両立しながらも、わずか500時間の効率的な学習で社労士試験に合格できました。1回目の失敗を徹底分析し、通学から通信講座に切り替えたことで、限られた時間を最大限に活用。特に過去問を徹底的に繰り返すことで、知識を確実なものにできたのが合格の決め手でした。
1回目の挑戦と挫折
社労士試験への1回目の挑戦は2012年でした。当時は退職したばかりで勉強に集中できる環境にあり、2月から本格的に勉強を開始。7ヶ月間で月200時間を超える、トータル1500時間もの学習時間を確保していました。
しかし結果は、選択式は合格基準点を上回ったものの、択一式で3点足りずに不合格。実は試験前から「択一式が基準点を超えられないかも」という不安がありました。
今思えば、最大の敗因は通学スタイルを選んだことでした。通学と言っても講師の生授業ではなく、オンデマンド授業を受けるだけで、実質的には通信と変わりませんでした。往復で1時間近くかかる通学時間が無駄になっていたうえ、「通ったから今日は勉強した」という微妙な達成感で満足してしまい、本当の意味での集中学習ができていなかったのです。
2回目の挑戦と勉強法の転換
2回目の挑戦では、働きながらの社労士試験合格を目指すことになりました。前回の反省を活かし、通信教育に切り替えたのが大きな変化です。
選んだ通信講座はDVDとCDがセットになっており、通勤時間にCDを聴き、帰宅後にDVDを視聴するという時間の使い方を徹底しました。ただし、DVDは各科目2周程度しか見ていません。1回目の挑戦である程度の理解はできていたので、DVDよりも通信講座のテキストと過去問用テキストを中心に学習を進めました。
特に過去問は何度も繰り返し解き、「わからない問題はない」というレベルまで徹底的に取り組みました。「この問題は前にも似たようなものがあったな」と感じたときは、徹底して覚える努力をしました。次に似た問題が出題されたときに「楽勝」と思えるまで、知識を確実なものにしていったのです。
合格の決め手となった効率的学習法
2回目の試験結果は択一式47点、選択式27点でした。選択式では足切りの科目が3つあり、正直落ちていたと思いましたが、運良く3つとも救済措置があって合格することができました。
働きながら社労士試験に合格できた最大の要因は、勉強方法の転換にあります。2回目の挑戦では勉強時間は1回目より少なくなりましたが(約500時間程度)、過去問中心の学習により、同じような問題を何度も解くことで曖昧な知識をしっかりと定着させることができました。
特に効果的だったのは以下の点です:
1. 通勤時間の有効活用: CDを活用した音声学習で移動時間を無駄にしませんでした
2. フォーカスを絞った学習: 1回目である程度理解していた内容は復習程度にし、弱点強化に時間を使いました
3. 過去問の徹底反復: 同じ問題を何度も解くことで、知識を確実に定着させました
4. 弱点の徹底分析: 1回目の不合格要因をきちんと分析し、2回目の戦略に活かしました
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、通勤時間や早朝・深夜を最大限に活用し、効率的な学習を実践されたことは素晴らしいです。限られた時間を有効活用するための工夫と継続的な努力が、今回の合格に繋がったことと思います。
特に素晴らしいのは、1回目の不合格経験を冷静に分析し、学習戦略を見直されたことです。過去問の徹底反復という王道の勉強法に絞り込み、「曖昧な知識をしっかりと覚える」という本質を突いた学習法が実を結びました。この経験で培った効率的な学習スキルは、今後のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。