
社労士試験は無理じゃない!1週間20時間の学習で合格した私の体験記
独学では挫折しそうだった社労士試験。仕事との両立に不安を感じながらも、フォーサイトの教材と「週20時間ルール」で8ヶ月の効率学習を実現し、見事合格できました。「無理なく」「サボりながら」でも合格できる秘訣をお伝えします。
合格への決意と学習計画
2013年1月、私は社労士試験の受験を決意し、周囲に公言しました。本試験まで8ヶ月という時間がありましたが、最初に考えたのは「どうやってモチベーションを維持するか」でした。
ただやみくもに勉強を始めても長続きしないと思い、自分なりのルールを設定しました。それが「1週間に合計20時間勉強すること」と「1日どれだけやるかは自由」という2つのシンプルなルールです。
なぜ週単位で管理することにしたのか。それは、日単位だと急な残業などで計画が崩れやすく、月単位だと日々の緊張感が薄れてしまうからです。この「週20時間ルール」は、社労士試験の勉強を続けるモチベーションを保ちつつも、適度にサボることができる絶妙なバランスでした。
「今日は飲み会があるから勉強できない…」という日があっても、翌日や週末に取り返せばいいわけです。決して楽ではないけれど、たまにはサボってもOK。この適度な緊張感が、長期戦を戦い抜くカギになりました。
フォーサイトから送られてきた合格手帳に毎日の勉強時間を記録し、自分の進捗を可視化していきました。
段階的な学習プロセス
1月〜2月:基礎固めの時期
正月休みが明けてすぐ、フォーサイトの講座を申し込みました。労基、安衛、労災、雇用のテキストと過去問がまとめて届き、これらを「週20時間ルール」で進めていきました。
学習方法としては、テキストと過去問を並行して進める方式を採用。例えば、労基テキストが終わったら、労災のテキストと労基の過去問を同時に進めるという具合です。この方法で2月下旬には、徴収法の過去問と健保法のテキストまで進めることができました。
3月〜4月:社会保険分野への挑戦
労働法全科目の復習をしつつ、健保、国年、厚年に取り掛かりました。復習する科目が増えたため、新しいテキストを進めるスピードは落ちましたが、着実に前進。特に年金科目は時間がかかりましたが、理解してしまえば忘れにくい科目だと実感しました。
この時期に本試験の申し込みも行いました。受験料9,000円を払った時点で「もう後には引けない!」という気持ちが強まり、さらにモチベーションがアップしました。
5月〜6月:全科目の復習開始
一般常識と社会保険科目の過去問をメインにこなしつつ、労働編の復習も行いました。全科目の復習を始めたこの時期は、一般常識の範囲の広さ、年金科目の複雑さ、労働編の遠い記憶との戦いでした。
6月下旬からは試験まで2ヶ月を切っていたこともあり、最後の追い込みをかけていきました。
7月〜8月:直前対策と弱点克服
この時期からフォーサイトの直前対策講座が威力を発揮しました。限られた時間をいかに効率よく使うかが重要な時期だったからです。
工夫したのは、間違えた問題(肢)に100円ショップで買った細い付箋を貼る方法。問題集を閉じたとき、付箋が多い科目(=苦手科目)が視覚的に分かるようにしたのです。私の場合は一般常識と厚生年金が苦手でした。
お盆休みには2日間で全科目を復習。超直前期には、安衛法の用語、雇用法、徴収法の数字を集中的に暗記しました。
このようなスケジュールで、本試験当日に知識レベルがピークになるよう調整していきました。
フォーサイト教材の活用法
孤独な勉強でしたが、フォーサイトの教材を信じて進めてきた学習方法が間違っていなかったと確信できました。
特に良かったのは問題集の解説です。1肢ごとに丁寧な解説があるため、単なる暗記ではなく応用力が身についていきました。フルカラーのテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者の私でも理解しやすかったです。
また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に非常に便利でした。通勤中や昼休みなど、短い時間でも効率的に学習できたのは大きなメリットでした。
講師の講義は分かりやすく、聞き取りやすい話し方で、親しみやすさも感じました。特に法改正対策や直前対策の択一対策編、選択対策編は非常に役立ちました。
もし社労士試験にチャレンジするなら、絶対にバリューセット2がおすすめです。法改正対策は必須ですし、直前対策講座は合格への最後の一押しになります。私はバリューセット1を申し込んだ後、追加で直前対策を申し込んだため少し割高になってしまいました。
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バリューセット1


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に社労士試験の合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
「週20時間ルール」という独自の学習管理法は、まさに現代の社会人学習者の模範となる方法です。限られた時間の中で最大の効果を出すには、このような緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。
特に印象的だったのは、「適度にサボる」ことを許容しながらも全体としての学習量を確保するバランス感覚です。この柔軟な姿勢が、長期間のモチベーション維持に繋がったのでしょう。
フォーサイトの教材を最大限に活用し、自分の弱点を視覚化して効率的に克服していく工夫も素晴らしいです。これからも、この学習で培った時間管理能力と自己分析力を活かし、さらなる高みを目指してください。