
子育て主婦が挑んだ社労士合格への道!過去問3周と1200時間の努力で勝ち取った栄冠
子育てをしながら将来のキャリアを模索していた私。「一生働ける仕事がしたい」という思いから社労士試験に挑戦することを決意しました。1年目は地元の学校に通いましたが、選択2点、択一1点足りずに不合格。2年目はフォーサイトの通信講座に切り替え、家事や育児の合間を縫って1200時間以上の学習時間を確保し、見事合格を勝ち取りました。子育て中の限られた時間でも、効率的な学習法と強い意志があれば、難関資格も突破できることを実感しています。
社労士を目指したきっかけ
私が社労士資格の取得を目指したのは、「一生働ける仕事をしたい」という思いからでした。主人の仕事の関係で退職した後、子供が小さいうちは一時的に働いていましたが、将来のキャリアを考えると何か専門資格が必要だと感じていました。
以前総務部門で働いた経験もあり、資格の本で「女性にも働きやすく将来性がある」と紹介されていた社労士の仕事に魅力を感じました。人事労務の専門家として、自分のペースで働ける可能性に希望を見出したのです。
1年目の挑戦と挫折
最初の年は「仲間ができる」と思い、地元の学校の通学コースを選びました。しかし、片道40分の通学時間がだんだん負担に感じられ、貴重な時間を無駄にしているような気持ちになり、通信コースに変更しました。
その頃フォーサイトの存在を知り、充実した通信学習の内容に惹かれましたが、途中で講座を変えるのはもったいないと言われ、そのまま続けることに。結果は選択2点、択一1点不足での不合格でした。あと少しで合格できたという悔しさが、次への原動力となりました。
フォーサイトでの学習と合格への道のり
2年目は迷わずフォーサイトを選びました。「1年目からフォーサイトを選んでいれば一回で合格できたかも」という思いを胸に、加藤先生の「社労士の合格率は低いけれど、その人にとっては合格は二分の一の確率である」という言葉を信じ、「私は必ず受かる」と強く決意しました。
効果的だった学習方法
学習方法としては、スケジュール帳に大まかな計画を立て、フルカラーテキストとDVD講義を並行して進める方法が非常に効果的でした。見やすく要点が絞られたテキストは、初学者の私にとって理解しやすい内容でした。
過去問演習も徹底的に行い、特に直前対策の選択式問題集は模試でとても役立ちました。日々の学習時間は平均3〜4時間、直前期には7〜9時間に増やしました。
時間確保の工夫
子育て中の身として、学習時間の確保は最大の課題でした。家事や移動時間には必ずウォークマンで講義を聴くようにし、スキマ時間を徹底的に活用しました。子供が学校から帰ってきてから寝るまでの時間は、ほとんど勉強できません。行事や年末年始など、一日30分しか勉強できない日もありました。
それでも、今回は旅行も控え、できるだけ勉強に時間を注ぎました。1200時間を目標に合格手帳に勉強時間を記入し、試験の2日前に約1218時間に達成しました。
モチベーション維持の秘訣
長期間のモチベーション維持も大きな課題でした。気分転換には喫茶店に行ったり、時間を決めてテレビを見たりしました。7月頃にはやる気が出なくなる時期もあり、「一度くらい旅行に行ってもよかったかも」と思うこともありました。
計画通りに進まず、先送りになることも多かったですが、毎日小さな「ごほうび」を決めて、それを楽しみに机に向かう習慣をつけました。これが継続の秘訣でした。
試験当日の闘い
試験直前の週は、やり残したことが多く9〜10時間勉強したせいか、前日に昼寝をしてしまい、ほとんど眠れないまま当日を迎えました。試験前は頭痛がひどく、机に突っ伏したいほどでしたが、加藤先生の合格カレンダーと子供の応援の手紙を見て、「合格するんだ」と気合いを入れました。
択一の後半は限界を感じ、トイレ休憩を入れて頭痛と闘いながら最終確認をしました。午後の選択を終えたときは「とにかく全力を出した」という思いでいっぱいでした。模試でもこんなに体調が悪かったことはなく、「なぜ本番で」と悔しい思いもしましたが、ベストを尽くしました。
結果は、選択26点(社一が2点で救済)、択一47点での合格。体調が良ければもっと点数が取れたかもしれないと思う一方、頭痛のため余計なことを考えず時間配分がきちんと守れたのも、不思議な縁だったのかもしれません。
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講師コメント
合格おめでとうございます!子育てと学習の両立は容易ではなかったことでしょう。家事や育児に追われる中で、時間を捻出し、見事に目標を達成されたことに心から敬意を表します。スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。学習を日常生活に組み込む創造的な工夫も、素晴らしい成果に繋がりました。
特に1200時間という具体的な目標を設定し、着実に積み上げていかれた姿勢は素晴らしいです。「毎日のごほうび」で自分を励ましながら継続する方法は、長期戦の資格学習において非常に効果的な戦略です。この合格経験を糧に、社労士としての実務でも大いに活躍されることを期待しています。