
主婦の私が社労士試験に合格!フォーサイトのテキストと朝活で夢を掴んだ2年間
子育てと仕事の合間を縫って学習時間を確保し、1度の不合格を乗り越えて社労士試験に合格。「憧れの遠い星」だった社労士の資格を、フォーサイトのテキストと工夫を凝らした学習法で手に入れた主婦の挑戦記です。
社労士資格への憧れと挑戦のきっかけ
私は社会保険の事務手続きや給与計算がメインの一般事務員として働いています。日々、外部の顧問社労士から業務指導を受ける中で、社会保険労務士という職業は私にとって身近でありながらも、その専門性の高さから「憧れの遠い星」のような存在でした。
従業員の入退社手続き、世帯構成の変更、頻繁な法改正など、業務範囲は広範多岐にわたり、日々の業務についていくだけで精一杯の状況が続いていました。
転機となったのは、給与計算システムの入れ替えという大掛かりな業務に携わったことです。部門ごとに異なる所定労働時間を厳密に計算し直し、割増単価や欠勤控除、日割計算などの計算根拠を整備するという重要な任務でした。
顧問社労士の指導のもと何とかシステムを構築したものの、設定の甘さから端数処理が合わないなどの問題が発生。最終的に安定稼働するまでに数ヶ月を要しました。この経験から、自分の知識不足を痛感するとともに、このまま受け身の姿勢では同じ失敗を繰り返すという危機感を強く持ちました。
「今こそ、あの遠い星を目指すタイミングだ」
そう強く自覚し、平成24年8月に社労士試験への挑戦を決意したのです。
1年目の挫折と学習スタイルの確立
最初の1年は、他社の添削課題のある通信教育を利用しました。教室講義も併用し、答案訓練や法改正対策、白書対策、年金特訓などを受講しましたが、仕事を終えた夜9時からの学習は想像以上に厳しいものでした。
テキストを読むだけで襲ってくる睡魔との闘いに、学習効率は最低レベル。このままでは合格は遠いと感じました。
そこで思い切って学習時間を朝型に変更することにしました。早起きを習慣づけるために、「朝早く起きよう」と意気込むよりも、「夜早く寝る」習慣を徹底。毎晩9時には子供たちと一緒に就寝し、翌朝は4時頃に起床して朝食の支度までの時間を学習に充てました。
通勤電車や昼休みにはテキストや過去問を解き、隙間時間を徹底的に活用。平成25年度の本試験には、トータル1300時間以上の学習時間をかけて臨みました。
しかし、試験直後に解答速報で「基準点」を見つけた瞬間、不合格を確信しました。帰宅の記憶もないほどのショックでしたが、同時に「ゴールテープが見えた」という手応えも感じていました。落胆しつつも、すぐにリベンジのための学習を再開することを決意しました。
フォーサイトとの出会いと合格への道のり
2年目は学習スタイルを見直しました。教室講義は良かったものの、会場への往復時間や準備が想像以上に負担になっていました。また、主婦として週末に丸一日家を空けることへの後ろめたさもありました。
そこで完全通信で、各科目の講義をいつでも聴ける教材を探した結果、料金や受講内容が自分に最適だと感じたフォーサイトを選びました。
フォーサイトの付録の単語カードは秀逸で、持ち歩かない日はありませんでした。カラフルで見やすいテキストは、初学者の私にとって理解しやすく、重要ポイントが一目でわかる構成が学習効率を大幅に向上させてくれました。
1年目で確立した学習習慣と生活リズムを活かし、新たな学習スケジュールを組み立てました。最初の数ヶ月で各科目の講義を3回ずつ視聴し、ここで初めて学習範囲の大枠を自分なりに捉えられたという手応えを感じました。
過去問講座では、1肢1肢を確実なものにしたいという思いから、解答・解説が不完全なものは別紙に論点と解答を自分なりにまとめ、本試験までにこの「不明点リスト」をゼロに近づけることを目標にしました。
移動中や家事の合間のわずかな隙間時間には、白書対策や単語カードを徹底的に読み込みました。自宅の台所やトイレには忘れがちな事項をメモして貼り付け、常に目に入るようにする工夫も。
manabun(eラーニング)は通勤中や家事の合間にスマホで学習できるため、主婦として家事や育児と両立しながら効率的に学習を進められました。講師の方々の分かりやすい解説は、難解な法律の内容も理解しやすく、何度も繰り返し視聴しました。
そうして迎えた平成26年度本試験当日。過去問講座の不完全事項をメモした用紙だけを持ち、「笑顔」をおまじないに臨みました。日頃からキッチンタイマーで解答時間の管理をしていた成果が表れ、かなりの時間的余裕をもって問題に取り組むことができました。
選択式でも例年の難問・奇問はほとんど無視し、基本事項や法改正事項を重点的に対策していた戦略が功を奏し、前年の苦しみがウソのように感じるほどスムーズに解答できました。
そして、待ちに待った合格の知らせ。丸2年間、家族をないがしろにしていたと思っていましたが、その家族は私を最後まで応援し続けてくれました。勤務先の上司や顧問社労士の皆様には挑戦していることすら秘密にしていたので、突然の合格報告には大変驚かれました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!家事や育児に追われる中で、時間を捻出し、見事に目標を達成されたことに心から敬意を表します。スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。学習を日常生活に組み込む創造的な工夫も、素晴らしい成果に繋がりました。
特に朝型学習への転換は、多忙な主婦の方にとって非常に効果的な戦略です。夜9時に就寝し、朝4時に起床するという生活リズムの確立が、質の高い学習時間を生み出しました。また、キッチンやトイレにメモを貼るなどの工夫も、日常生活の中で自然と知識を定着させる素晴らしい方法です。
フォーサイトのカラフルなテキストや単語カードを最大限に活用し、通勤時間や家事の合間といったスキマ時間を無駄にしない学習姿勢は、これからチャレンジする方々の大きな励みになるでしょう。