
働きながらでも諦めなければ合格できる!社労士試験に3度目の挑戦で一年かけて勝ち取った合格体験記
総務・経理として働きながら社労士試験に挑戦し、3度目でようやく合格を勝ち取りました。フォーサイトの講座と教材を信じ、「諦めなければ失敗はない」という信念で乗り切った私の体験をお伝えします。仕事と両立しながらの勉強は決して楽ではありませんでしたが、一年かけて着実に知識を積み上げることで、ついに合格を手にすることができました。
社労士資格取得を目指したきっかけ
以前から社会保険労務士の仕事には漠然と興味を持っていましたが、小さな会社の総務・経理として働く中で、身近で発生する様々な労働問題を目の当たりにしたことが決定打となりました。
多くの人がより良い労働環境で働ける社会づくりに貢献したい—その思いが強くなり、社労士資格取得を真剣に目指すことにしました。
一年目の挑戦と失敗から学んだこと
最初に勉強を始めたのは1月半ばでした。独学や通学ではなく、通信講座での受講を前提に複数の予備校を検討した結果、社労士の合格率の高さからフォーサイトを選びました。
一年目は試験までの約7ヶ月間で、総勉強時間は520時間ほど。平日はほぼ残業のない環境で働いており、一人暮らしということもあって勉強時間は確保しやすい状況でした。無理なく継続するため、平日は平均1時間、土日は平均4〜5時間の学習ペースを維持しました。
DVD講座(基礎・過去問・直前対策)を受講し、講義を視聴した後、過去問を解き、わからなかった部分をテキストで確認するというサイクルを繰り返しました。最初は過去問がほとんど解けず、問題を解くことと解説を読み込むことが勉強の中心となりました。
計画通りに進まないストレスを避けるため、細かいスケジュールは立てず、テキスト到着のタイミングに合わせて大まかな目安で進めていきました。
一年目の最大の失敗は試験申込の遅れでした。希望していた徒歩圏内の会場が定員オーバーで、予想外の東京国際展示場(ビッグサイト)での受験となり、試験当日は巨大な会場と大量の受験者に圧倒されました。
試験当日は緊張と不安から頭痛と吐き気に襲われましたが、問題自体は易しく感じ、手応えは十分でした。結果は選択式で1科目足切りとなり、択一式の総得点も1点足りずの不合格。しかし、一年目でこの成績なら次は合格できるだろうと甘く考えてしまいました。
二年目の挫折と三年目の逆転合格
二年目は一年目の試験結果から慢心し、新たな講座を申し込まず、一年目のテキストと過去問だけで勉強を続けました。これが大きな敗因でした。
直前期には市販の予想問題集で改正点や白書対応に備えたつもりでしたが、対応しきれませんでした。試験当日の感触から不合格の予感はあり、結果は選択式で1科目足切り、択一式の総得点も2点足りずの不合格でした。
三年目は二年目の教訓を活かし、試験結果発表直後の11月中旬にフォーサイトのCD講座(基礎・過去問)を申し込み、講義を聞くことを中心とする勉強方法に変更しました。
講義の音声データをポータブルプレーヤーにダウンロードし、通勤時間を中心に移動中はなるべく講義を聴くよう心がけました。一年目は1科目につき1回しか講義を聴かなかったのに対し、三年目は苦手意識のある社会保険関連を重点的に、1科目につき複数回講義を聴くようにしました。
講義を繰り返し聴くたびに新たな発見があり、知識が深まっていく手応えを感じました。また、三年目は体調不良が続いたこともあり、特に直前期は勉強よりも体調管理を優先し、試験当日に万全の状態で臨めることを第一に考えました。
試験当日の感触は五分五分でしたが、結果は択一式の総得点が基準点と同じというぎりぎりの点数で、ようやく合格することができました。
働きながらの社労士試験合格のポイント
振り返ってみると、3年間勉強したことで知識が確実に定着し、今後社労士として活動していく上ではむしろ有利になると感じています。
社労士試験は真面目に勉強すれば合格できる試験だと思います。最初から複数年計画で余裕を持って勉強を進める方法も良いかもしれません。
勉強期間が長いとモチベーションが下がる時もありますが、「諦めなければ失敗はない」と自分に言い聞かせることで乗り切りました。資格を活かすことは試験に合格することよりもはるかに難しいことですが、試験勉強を通じて日々の積み重ねと諦めないことの大切さを学びました。
この経験を糧に、今後も新たな挑戦を続けていきたいと思います。
講座はこちら!
通信講座

講師コメント
合格おめでとうございます!3年間の粘り強い挑戦が実を結び、見事に社労士試験合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
働きながらの資格取得は容易ではありませんが、限られた時間を最大限に活用し、特に通勤時間を使った音声学習を徹底されたことが成功の鍵となったのではないでしょうか。3年目で講義の聴き方を変え、苦手分野を重点的に複数回聴くという戦略的な学習法への転換も素晴らしい判断でした。
また、直前期に体調管理を優先されたことも賢明な選択です。どんなに知識があっても、本番で実力を発揮できなければ意味がありません。試験当日のコンディションを最優先に考える姿勢は、多くの受験生の参考になるでしょう。
「諦めなければ失敗はない」というあなたの信念は、社労士としての今後の活動においても大きな支えとなるはずです。この資格を活かし、多くの人々がより良い労働環境で働ける社会づくりに貢献されることを心より願っています。