
「社労士試験に受からない」から合格へ!40代からの挑戦と暗記を超えた学習法
定年後に再チャレンジした社労士試験。2年連続で独学での挫折を経験した後、通信講座に切り替えたことで見事合格を勝ち取りました。「暗記」ではなく「理解」を重視した学習法と、日々の継続が実を結んだ合格体験をご紹介します。
社労士試験への挑戦と挫折
はるか昔、小さな会社の総務課員だった40代に一度受験して以来、定年後に何か勉強をしたいと思い、2015年から社労士試験に再挑戦することにしました。
初めはこれほど難しい試験だとは認識しておらず、2015年、2016年とも無謀にも独学で臨みました。結果は惨敢たるもので、いずれの年も合格どころか半分も正解できない状況でした。
「このままでは絶対に社労士試験に受からない。勉強方法を根本から変えなければ」と強く思い、2016年の試験後すぐにフォーサイトの通信講座の受講を決意しました。
学習方法の転換と継続の力
通信講座の最大の利点は、スケジュール管理を講座側でサポートしてくれることでした。自分で計画を立てる負担が減り、学習に集中できたのは大きな助けになりました。
配本されたフルカラーテキストは、単なる暗記ではなく内容を理解することに重点を置いて学習しました。テキストは要点がコンパクトにまとまっており、文字量も適切で、イラストが豊富に使われていて非常に分かりやすかったです。特に初学者の私にとって、視覚的に理解しやすい教材は学習効率を大きく向上させてくれました。
講義の中で度々改正規定の重要性が指摘されたこともあり、新聞の社会保険・労働問題に関する記事を注意深く読むようになりました。最初は法令改正の箇所だけに注目していましたが、次第に労災認定、労働基準法違反事件、雇用機会均等法違反事件、最低賃金改定など、幅広いトピックに興味を持つようになりました。
これらの記事を読む際も、他の法令との関連性や企業の対応などを自分なりに理解するよう心がけました。この習慣が身についたことも、社労士試験受験の大きな収穫だったと感じています。
定年後の学習環境と家族の支え
定年後という環境を活かし、毎日十分な学習時間を確保することができました。用事のある日以外は、近所にある区の読書室に朝10時から夜8時まで滞在することを原則としました。
さすがに毎日の学習では時に飽きを感じることもありましたが、そんなときは「何事も継続することが力になる」と自分に言い聞かせ、とにかくページを進めることに集中しました。この地道な積み重ねが、最終的な合格につながったと確信しています。
今回幸いにも合格できましたが、試験直後の自己採点によれば、選択問題のある科目で一点でも足りなければ不合格となるという、まさに薄氷の合格でした。
定年後の趣味と言ってもよいような私の受験のために、妻はゆっくりした生活を先延ばしすることを余儀なくされましたが、それでも快く応援してくれたことに心から感謝しています。
講座はこちら!
通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!定年後の新たな挑戦として社労士試験に取り組み、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
2年間の独学での挫折を経験された後、学習方法を見直し、通信講座を活用して効率的な学習を実践されたことが成功の鍵となりました。特に、単なる暗記ではなく、内容を理解することに重点を置いた学習アプローチは、社労士試験のような複雑な法律知識を要する試験において非常に効果的です。
また、新聞記事を通じて実社会と法律の関連性を意識されたことは、知識の定着だけでなく、実務における応用力も高める素晴らしい方法です。この「理解重視」の学習法と、日々の継続的な努力が、今回の合格に繋がったことは間違いありません。
ご家族の支えも大きな力になったことでしょう。この資格取得の経験を、今後の人生においても大切な財産として、さらなる充実した日々をお過ごしください。