社労士試験に3度目の正直!模擬試験を徹底活用し5月からの猛勉強で合格を勝ち取った体験記
社労士試験に2度失敗し、3回目の挑戦で見事合格を果たしました。5月からの短期集中型学習でしたが、目的条文の徹底暗記と模擬試験の活用が功を奏し、選択式33点、択一式52点という好成績で合格できました。諦めずに独自の学習法を確立し、日々の生活リズムを徹底管理したことが成功の鍵でした。
過去の失敗から学んだこと
1回目の挑戦は、フォーサイトの通信講座を利用しましたが、5月からのスタートという遅いスケジュールで準備不足のまま本番を迎え、惨敗に終わりました。2回目は前年のテキストを再利用して真剣に取り組みましたが、選択式の雇用保険の目的条文で1点足りずに不合格。この2度の失敗から、目的条文の重要性を痛感しました。
3回目となる今年は、これまでの経験を活かし、学習戦略を根本から見直しました。特に「主要科目の目的条文を完璧に覚える」ことを最優先課題として設定しました。
効果的だった学習法
目的条文の徹底暗記
まず取り組んだのは、主要科目の目的条文の暗記です。毎週2~3の条文を選び、何度も書き出す作業を繰り返しました。次の週は別の2~3条文に移り、同じように繰り返し書き出す。この作業を直前期まで継続したことで、選択式で見たこともない問題が出ても「消去法」で対応できるようになりました。
デジタルツールの活用
iPadを購入し、フォーサイトのテキストや問題集をすべて電子化してAdobe PDFにダウンロード。これにより、いつでもどこでも勉強できる環境を整えました。通勤電車の中やカフェでの待ち時間など、あらゆる「スキマ時間」を有効活用できたのは大きな強みでした。
また、気分転換にmanabun(eラーニング)や単語カードも活用し、学習の単調さを打破しました。
模擬試験の徹底活用
社労士模擬試験を最大限に活用したことも合格への大きな要因でした。TAC、LEC、大原のすべての模試(合計11回)を受験し、問題の復習を中心に学習を進めました。さらにフォーサイトの過去問も5~6回繰り返し解きました。
模擬試験で間違えた問題は、なぜ間違えたのかを徹底的に分析し、同じミスを繰り返さないよう心がけました。この過程で、自分の弱点を明確に把握し、効率的に補強することができました。
徹底した時間管理と生活リズム
平日の学習サイクル
- 朝2時起床:目的条文の暗記とポイント集の確認
- 始発電車:座りながらの集中学習
- 出社前:早く会社に着いたら、始業までカフェで勉強
- 帰宅時:電車内でスマホを使ってmanabun(eラーニング)などで学習
- 夜:晩酌優先(メリハリをつけるため、意識的に勉強しない時間を設定)
休日の学習サイクル
- 朝:平日と同様に早起き
- 午前:カフェで7時半(開店)~11時過ぎまで集中学習
- 昼:1時間の昼寝(眠れなくても休息を取る)
- 午後:1時から4時まで勉強
- 夕方以降:4時から晩酌(ご褒美の時間)
この生活リズムを試験直前まで一切崩さず、規則正しい学習習慣を確立できたことが、短期間での合格に繋がりました。
試験直前の心境と本番での手応え
直前一週間は「取り憑かれた」ように勉強しました。最後の仕上げでフォーサイトの予想問題をやったところ惨敗し、一時は「来年の勉強方法を考えるか」と開き直るほどでした。
しかし、本試験は予想に反して「本当に本試験なの?」と思うほど簡単に感じました。労災の択一で4点を失いヒヤリとしましたが、選択式33点(基準割れなし)、択一式52点(基準割れなし)という好成績で合格。過去何十回と受けた模試でマークミスがなかった自信はありましたが、合格発表の11月10日までは長く感じました。
次は行政書士にチャレンジしようと考えています。一つの資格に合格すると、次へのモチベーションも高まりますね。
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講師コメント
合格おめでとうございます!5月からという限られた時間の中で、見事に社労士試験に合格されたことに心より敬意を表します。特に目的条文の徹底暗記という戦略は非常に効果的でした。選択式で見たことのない問題でも消去法で対応できるようになるという、本質を捉えた学習法です。
また、デジタルツールを駆使したスキマ時間の徹底活用も素晴らしいですね。iPadひとつで場所を選ばず学習できる環境を整え、朝2時起床という徹底した生活リズムを確立されたことが、短期間での合格を可能にしたのでしょう。
模擬試験を11回も受験し、問題の復習を中心に学習を進めるという方法も、実践的な力を養うのに最適です。特に、マークミスがないという自信を持って本番に臨めたことは大きな強みでした。
この経験を活かして、次の行政書士試験にもぜひチャレンジしてください。限られた時間で最大の効果を出す学習法を既に確立されていますので、きっと素晴らしい結果を出せることでしょう。