
「社労士は難しい」と言われても諦めない!海外赴任中でも合格できた教材活用術
40歳での再就職を見据え、海外赴任中という特殊な環境で社労士試験に挑戦。「基本が大事」という講師の言葉を胸に、家族の応援と充実した教材を活かして見事合格を勝ち取った体験記です。
海外赴任と資格取得への決意
私の社労士試験への挑戦は、少し変わった状況からスタートしました。主人の海外赴任に伴い、帰国後の再就職を見据えての決断でした。「40歳で帰国する頃には、特別な資格がないと再就職は難しい」という現実的な危機感が、私の背中を押したのです。
当時、総務・経理を担当していた私は、総務の仕事をより深く学びたいという思いもあり、社労士試験の受験を決意しました。主人と当時7歳だった子どもが全面的に応援してくれたおかげで、平均して1日4〜8時間という贅沢な学習時間を確保することができました。
海外での学習環境づくりと教材活用法
5月に申し込むと、すぐに2016年受験対策の教材が届きました。6月にアメリカへ渡った私は、子どもの夏休み期間中は朝5時から2時間程度、まずは過去の教材でテキスト+DVDによる学習をスタートさせました。
9月になると子どもも学校が始まり、自分の時間が増えました。特に予定のない日は朝9時から午後3時頃まで集中して学習することができました。この点は、仕事や家事と両立しながら勉強時間を捻出する多くの受験生とは大きく異なる恵まれた環境だったと思います。
私の場合、教材は日本の実家に届いてから転送してもらう必要があったため、時間差が生じていました。そこで大いに役立ったのが、manabun(eラーニング)の講義動画とデジタルテキストでした。時差があっても最新の内容を学べる点が非常に助かりました。
教科書とDVDは10回以上繰り返し学習しましたが、動画の倍速機能は時間効率を上げるのに大変役立ちました。何度も講義を視聴することで、一度では気づかなかった重要ポイントや見落としを発見できたのは大きな収穫でした。
社労士試験は難しいと言われても諦めない学習法
年が明けてからは、ひたすら過去問を解く日々が続きました。分からない箇所が出てくると教科書に戻って確認するという作業を繰り返していました。
3月頃までは、いくら勉強しても不安が消えず、「他の受験生は少ない勉強時間の中で頑張っているのに」という焦りが常にありました。しかし、4月になると不思議とすべての知識が繋がり、全体像が見えてくるようになり、少しずつ自信がついてきました。
7月中旬には子どもと一緒に日本の実家に帰国し、受験勉強を継続。おかげで1日8時間程度の学習時間を確保できました。「模試を受けた方が良い」というアドバイスに従い、会場で模試を受験しましたが、結果は合格ラインに届かずショックを受けました。その後のフォーサイト模試でも同様の結果で再びショック...。
しかし、講師の「最後まで諦めない。最後の1ヶ月をどう過ごすかで結果が変わる」という言葉を信じて踏ん張りました。社労士試験は難しいと言われても、基本をしっかり固めることが合格への近道だと実感しました。
本番での逆転劇と合格の喜び
本試験当日は、やるべきことはすべてやったという自信からか、ほとんど緊張しませんでした。試験が始まり、選択式に取り組むと「健康保険の問題が分からない?」と一瞬焦りましたが、講師の「諦めないこと」という言葉を思い出し、何度も問題を読み返していると解答がひらめきました。
択一式は難しい選択肢もありましたが、基本問題が多く、正答が明らかなものが多かったように感じました。講師が「基本が大事」と繰り返し強調していた意味を痛感する瞬間でした。
結果、選択34点、択一57点で合格することができました。途中、「これだけ勉強して合格できなかったらどうしよう」と不安になった時は、講師のブログで励まされました。そして何より、応援してくれた家族のおかげで合格することができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!海外赴任という特殊な環境の中で、見事に社労士試験合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。モバイル教材やスキマ時間の活用は、まさにこの世代の皆さんの強み。これからも、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を磨き続けてください。特に、基本を大切にしながらも、最新の改正点をしっかりと押さえる学習法は、社労士試験攻略の王道と言えるでしょう。この合格体験を胸に、今後のキャリアでも大いに活躍されることを期待しています。