
「無理な勤務シフトでも諦めない!社労士合格への道のりとノート術」
三度目の挑戦で社労士試験に合格した私の体験談です。不規則なシフト勤務という厳しい条件の中でも、フォーサイトの教材を活用し、独自のノート術で知識を定着させることで、難関試験を突破することができました。
社労士試験に挑戦した理由
社労士試験の受験を思い立ったのは、現在の部署からの異動を希望するにあたり、一定のスキルを身に付けていることを会社にアピールするためでした。キャリアアップのための明確な目標があったことが、長い受験勉強を支える原動力になりました。
フォーサイト講座を選んだ決め手は、家にいながら講義を受けられることでした。週替りで日勤・夜勤のシフト勤務をしている私にとって、時間が不規則になってしまうため、通学は完全に不可能。自宅でしっかりとした学習ができることが絶対条件だったのです。
三度目の正直 - 挫折を乗り越えて
社労士試験に先立ち、宅建試験に合格していた経験から、「テキスト+DVD講義」というスタイルのフォーサイトを選びました。市販のテキストだけでは理解が進まない箇所があっても、動画講義で解説を聞くことで理解が深まることを知っていたからです。
三度とも、フォーサイトの教材で学習しましたが、初回は単純に学習時間が足りませんでした。二度目はそれなりに学習時間も確保し、ある程度の進歩を感じての受験だったものの、選択式の労働一般が1点足りずに涙を飲みました。
しかし、難関と言われる社労士試験の合格に、あと一歩というところまで来たという自信が芽生え、「もうここまで来たらフォーサイトと心中してやる」という気持ちで三度目の試験に臨みました。過去二年間で確立した学習スタイルを貫いた結果、ついに合格を勝ち取ることができたのです。
私だけの効果的な学習法とノート術
私の学習スタイルは以下の4ステップでした:
1. テキストを最初から最後までパラパラとめくる程度に読む(全体像の把握)
2. 時間をかけて講義DVDを見ながらテキストを読み、加藤先生の言葉の中から重要だと思うことや気付いたことをテキストに書き込む
3. 過去問を解く
4. 過去問のうち、択一については完全に理解できた肢以外の全ての肢について解説をテキストに書き込む。選択については抜かれた単語だけではなく、その前後の文脈を理解するように努める
この1〜4のサイクルを全科目について三周しました。二周目と三周目は全体像の把握は省き、理解が進んでいる分、時間は短縮できました。
試験の二ヶ月ほど前からは過去問に加え、予想問題、模試も解き、同様に少しでも不明な点がある肢についてはテキストに解説を書き込みました。フォーサイトのフルカラーテキストは書き込めるスペースがたくさん設けてあるので、テキストの他にサブノートを作る必要がありませんでした。これが時間の節約になり、不規則な勤務でも効率的に学習を進められた大きな要因です。
情報を全てテキストに集約したことにより、直前期の詰め込み学習の効率が格段に上がりました。テキストを良い意味で「汚した」ことで、これまでの学習の軌跡が目に見え、それが自信につながりました。また、書き込みが多いページは苦手な部分であり、かつ出題実績も多いと考え、重点的に復習しました。
試験直前の苦労と合格の喜び
試験前の一週間、運悪く夜勤のシフトに当たっていた私は、試験日の朝にベストコンディションで臨めるよう、睡眠リズムを調整するために2日間の有給を取りました。無理やり朝型の生活への切り替えを試みましたが、緊張のためか良い眠りが得られず、結局、試験前日は一睡もできませんでした。
ベッドから起き出して勉強しようかと考えましたが、テキスト内のコラムで加藤先生が「眠れなくとも、起きて勉強は危険!」と書いていたのを思い出し、ひたすら目を閉じていました。結果として試験時間中は、疲れは感じていても眠気を感じることはなく、時間を目一杯使い、解答することができました。
自己採点の結果、択一48点・選択31点、両方とも救済の必要はなし。あとはマークミスがないことを祈るのみでした。合格発表の日、自分の受験番号を見つけた時は「今までの努力が報われた、諦めずに続けて良かった」と、本当に嬉しかったです。
普段はアルコールを嗜まない私ですが、この日ばかりはビールを開けました。うまい、本当にうまいビールでした。
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講師コメント
合格おめでとうございます!不規則なシフト勤務という厳しい条件の中で、三度目の挑戦で見事に社労士試験合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、特にテキストへの書き込みを活用した独自のノート術は、まさにこの世代の皆さんの強みです。テキストを「汚す」ことで情報を集約し、復習効率を高めるアプローチは、限られた時間の中で最大の成果を出すための素晴らしい学習戦略でした。
また、試験直前の睡眠管理や精神面のコントロールにも細心の注意を払われていたことが印象的です。こうした自己管理能力は、社労士としての実務においても大きな武器となるでしょう。これからも、その目標意識と効率的な学習法を大切に、さらなる高みを目指してください。