
「社労士試験、テキストが頭に入らない私でも合格できた!3度目の正直、講義動画活用で逆転合格の体験記」
人事異動で労務部門に配属され、業務内容が理解できずに苦労していた私。社労士資格の存在を知り、仕事に活かすために受験を決意しました。しかし、テキストを読むと3ページで眠くなってしまう"読書苦手"な私が、どうやって合格できたのか。講義動画と過去問の繰り返し学習で、3度目の挑戦で見事合格を勝ち取った学習法をご紹介します。
社労士試験との出会いと決意
元々、研究職として会社に入社しましたが、入社4年目に人事労務部門への異動を命じられました。着任当初は業務内容がちんぷんかんぷんで、理解が追いつかないままハローワークや年金事務所での手続きを行っていました。書類の不備が多く、このままではいけないと危機感を抱いていたのです。
インターネットで勉強法などを検索している中で、労働保険や社会保険等がパッケージ化された「社会保険労務士」という資格の存在を知りました。まさに自分にとってお誂え向きの資格だと感じ、すぐに受験を決意しました。
学習スタイルの確立
法律の勉強は初めてだったため、独学という選択肢は最初から考えていませんでした。通学講座と通信講座で迷いましたが、会社の繁忙期に通学できない可能性を考慮し、自分のペースで学習できる通信講座を選びました。
数社からサンプル教材を取り寄せ比較検討した結果、テキストと講義動画が見やすく、価格もリーズナブルだったフォーサイトに決めました。この選択が後々、私の合格への道を大きく左右することになります。
時間を味方にする学習計画
基本的に平日は通勤時間(往復1時間)、会社到着後の始業前とお昼休み(30分+30分)、帰宅後(1時間)の計3時間を確保しました。休日は約4時間を勉強時間に充てるようにしていました。
特に効果的だったのは、通勤中の電車内でタブレット端末にダウンロードした講義動画を視聴する時間の活用です。机に向かって勉強できる時間はチェックテストや過去問演習に集中することで、インプットとアウトプットのバランスを取りました。
3度目の正直、合格への道のり
私は3回目の受験で合格できました。1、2回目の受験では選択式では合格基準点に達していたものの、択一式で4〜5点足りないという悔しい結果が続きました。この経験から、インプット・アウトプットともに不足しているという実感を強く持ちました。
3年目の学習では、確かな知識を習得し曖昧な記憶によるミスを防ぐため、講義動画の視聴→過去問演習(10年分)のサイクルを愚直に繰り返すという方法に徹しました。試験日までに6、7サイクルほど繰り返し学習を行いました。
私はテキストを繰り返し通読することが苦手で、3ページほど読むうちに眠くなってしまうことが度々ありました。そんな私にとって、講義動画は非常に重宝する学習ツールでした。視覚と聴覚から情報を得ることで、テキストだけでは頭に入らなかった内容も理解できるようになりました。
また、過去問演習については、五肢択一の形式だと正解肢を単に記憶してしまい、他の選択肢の論点理解が曖昧になる傾向がありました。そこで、フォーサイトの過去問テキストに加えて一問一答式の市販テキストも併用し、多角的に理解を深めました。
直前期にはフォーサイトの模試に加えて他の資格学校の模試も受験し、本番の雰囲気や時間配分の感覚を確かめました。
強い動機が最後の一押しに
私の場合、結果として合格までに3年かかりました。試験勉強のためにお盆に帰省できないなど、家族にも負担をかけてしまいました。
特に合格した年は6月に子どもが生まれるなど、自分自身の環境が大きく変わった1年でもありました。そのため「必ず合格する」という気持ちが一層強かったように思います。
直前に受けた模試の結果は満足いくものではありませんでしたが、「来年のお盆は妻と子どもと一緒に帰省するんだ!」という強い信念が、最後の追い込みの原動力となりました。この明確な目標設定が、合格を後押ししてくれたと確信しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な仕事と家庭の両立の中で、3年間の学習を継続し、見事社労士試験に合格されたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、ご自身の学習スタイルを的確に分析し、テキストが頭に入りにくいという弱点を講義動画の活用で克服された点です。通勤時間や休憩時間を有効活用し、限られた時間の中で最大の効果を引き出す工夫は、多くの受験生の模範となるでしょう。
また、お子さんの誕生という人生の大きな転機を、モチベーション向上のきっかけに変えられた精神力も素晴らしいです。「家族と一緒に帰省する」という具体的な目標が、合格への強い原動力になったことは間違いありません。
この合格体験は、仕事や家庭と両立しながら資格取得を目指す多くの方々に、大きな励みとなるはずです。今後のご活躍を心より期待しております。