トップ社会保険労務士講座合格者の声合格体験記「社労士は難しい」という壁を乗り越えた3年間の学習記録 - 合格者の軌跡と実践的アドバイス

「社労士は難しい」という壁を乗り越えた3年間の学習記録 - 合格者の軌跡と実践的アドバイス

社会保険労務士
2018年(30年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
3回目
職業
正社員(サラリーマン)
年代
50代
性別
男性
もくじ

3年間の挑戦を経て、ついに社労士試験に合格できました。「社労士は難しい」と言われる資格に最初は圧倒され、1年目は完全にギブアップ状態に。2年目は択一で10点足りず不合格。しかし3年目、フォーサイトのバリューコースで徹底的に学習し、ボーダーラインぎりぎりながらも念願の合格を勝ち取りました。実務経験を活かしながら、効率的な学習方法を模索した私の体験をお伝えします。

社労士試験への挑戦を決めた理由

それまで難易度の高くない国家資格は多数所持していましたが、年齢的に社会的評価の高い資格を取得したいと考えていました。候補として社会保険労務士と行政書士が浮上しましたが、これまでの実務経験と資格取得後の業務への活用可能性を考慮し、最終的に社会保険労務士を選択しました。

社労士は難しいと言われる資格ですが、自分のキャリアにとって最も価値があると判断したのです。

フォーサイトを選んだ決め手

他の通信教育と比較して価格が手頃だったため、まずは資料を取り寄せてみました。届いた資料を見て即決したのは、フルカラーのテキストが非常に見やすく、初学者にも分かりやすい内容だったからです。視覚的に情報が整理されており、これなら続けられると感じました。

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挫折と再挑戦の3年間

1年目:完全なギブアップ

2016年1月から学習を開始したものの、本試験まで8ヶ月を切っていました。労働基準法や安全衛生法、労災保険法は実務経験があったため比較的スムーズに進みましたが、雇用保険・徴収法あたりから躓き始め、健康保険法以降は5月の時点で完全にギブアップ状態に陥りました。

それでも諦めきれず、頭に入らなくてもテキストには一通り目を通しました。本試験前日、合格の見込みがほぼゼロであることを自覚しながらも、「来年のための経験」と割り切って試験会場へ向かいました。

2年目:記憶の定着と試験会場の選択

試験後、「まだ1年ある」と思い込み、約3ヶ月間無勉強の期間を作ってしまいました。これが大きな敗因でした。学習再開時には記憶が大幅に薄れていたのです。

しかし、この年は不思議と学習自体が苦しいとは感じなくなりました。これが3年目の合格につながる重要な変化だったと思います。予算の関係で前年の基礎・過去問講座を再利用し、直前対策のみ新たに購入しました。法改正対策編が届いた時は、その改正の多さに愕然としましたが、着実に学習を進めました。

試験会場は前年の反省を活かし、より環境の良い会場を選択。結果は選択式はクリアしたものの、択一式は10点足りずに不合格となりました。

3年目:本気の挑戦と合格

試験日翌日から学習を再開し、フォーサイトのバリューコースをフルセットで申し込みました。気合は十分でしたが、唯一の後悔は「多数受験のアドバンテージを活かす」という観点が欠けていたことです。基本からやり直そうと労働基準法から一科目ずつ学習したため、社会保険科目に入る頃には労働法系の記憶が薄れていました。

試験前日の自己予想では合格確率6割、不合格確率4割と考えていました。また、択一式の長時間試験では予想以上に体力を消耗しました。これは実力がついてきて、1問1問真剣に取り組んでいたためかもしれません。

合格への道のりと学習の成果

試験翌日の自己採点では、選択式は合格基準を10点以上上回っていましたが、択一式は足切りギリギリの45点。いわゆる「ボーダーマン」でした。発表日までの2ヶ月半は精神的に苦しい日々でしたが、インターネット官報で自分の番号を見つけた時は感無量でした。

試験翌日から合格発表までの間も学習を続け、合計120時間の追加学習を行いました。これは次の挑戦への備えでもありました。

後日、自社で依頼している社労士法人の先生に報告に行った際、「多くの受験生は1点に喜び1点に泣きます。その1点を取れたこと、まさにそれが真の実力なんです。運が良かったなどと恥じることはありません」という言葉をいただき、大変感激しました。

他校のテキストは膨大なボリュームだと聞いていますが、フォーサイトのテキストは無駄を省いた、まさにその「合格に必要な1点」を取るのに適していたと実感しています。

効果的だった学習ツールと方法

加藤先生の講義は初心者にも分かりやすく、DVDも教室講義の録画ではなく通信教育専用だったので、テキストがなくても視聴しやすかったです。また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に非常に便利でした。

特に社労士試験は難しいと言われる中で、フォーサイトの教材は要点が絞られていて理解しやすかったことが、3年間の学習を支えてくれました。

二神講師

講師コメント

合格おめでとうございます!3年間の粘り強い挑戦が実を結び、見事に社労士試験という難関を突破されました。特に印象的なのは、1年目の挫折から学び、2年目には学習に対する苦手意識が薄れ、3年目には本気の挑戦で合格を勝ち取られたその成長の軌跡です。

多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に試験翌日から次の挑戦に備えて学習を継続されたその姿勢は、まさにプロフェッショナルです。社労士という難しい資格に挑戦し続けた経験は、今後のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。

これからも、その学習への情熱と粘り強さを大切に、さらなる高みを目指してください。心からのお祝いを申し上げます。

合格の秘訣Q&A
Q
社労士試験は本当に難しいですか?初学者でも合格できますか?
A

確かに社労士試験は難しい資格試験の一つですが、適切な教材と学習計画があれば、初学者でも合格は十分可能です。私自身、1年目は完全に挫折しましたが、3年目には合格できました。

Q
社労士試験の学習で最も効果的だった方法は何ですか?
A

**テキストを繰り返し読むことと、過去問を徹底的に解くことです**。特に労働法系と社会保険法系をバランスよく学習することが重要でした。また、学習を中断すると記憶が薄れるので、継続的な学習が不可欠です。

Q
社労士試験の難しい科目の攻略法はありますか?
A

・安全衛生法の奇問・難問は、建設機械等の指定教習機関のホームページが参考になります。制限業務・特別教育・作業主任者等が写真やイラスト入りで分かりやすく掲載されています。
・労働保険・社会保険の各届出については、可能であれば自社の担当者に実際の書式を見せてもらうか、厚労省のホームページから各書式をダウンロードして確認すると理解が深まります。

Q
社労士試験の学習を長期間続けるコツは?
A

自分に合った学習環境と教材を選ぶことが重要です。私の場合は、フォーサイトのカラーテキストが視覚的に理解しやすく、継続の助けになりました。また、試験会場も自分に合った環境を選ぶことで、本番での実力発揮につながります。

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