「社労士は難しい」という壁を乗り越えた3年間の学習記録 - 合格者の軌跡と実践的アドバイス
3年間の挑戦を経て、ついに社労士試験に合格できました。「社労士は難しい」と言われる資格に最初は圧倒され、1年目は完全にギブアップ状態に。2年目は択一で10点足りず不合格。しかし3年目、フォーサイトのバリューコースで徹底的に学習し、ボーダーラインぎりぎりながらも念願の合格を勝ち取りました。実務経験を活かしながら、効率的な学習方法を模索した私の体験をお伝えします。
社労士試験への挑戦を決めた理由
それまで難易度の高くない国家資格は多数所持していましたが、年齢的に社会的評価の高い資格を取得したいと考えていました。候補として社会保険労務士と行政書士が浮上しましたが、これまでの実務経験と資格取得後の業務への活用可能性を考慮し、最終的に社会保険労務士を選択しました。
社労士は難しいと言われる資格ですが、自分のキャリアにとって最も価値があると判断したのです。
フォーサイトを選んだ決め手
他の通信教育と比較して価格が手頃だったため、まずは資料を取り寄せてみました。届いた資料を見て即決したのは、フルカラーのテキストが非常に見やすく、初学者にも分かりやすい内容だったからです。視覚的に情報が整理されており、これなら続けられると感じました。
挫折と再挑戦の3年間
1年目:完全なギブアップ
2016年1月から学習を開始したものの、本試験まで8ヶ月を切っていました。労働基準法や安全衛生法、労災保険法は実務経験があったため比較的スムーズに進みましたが、雇用保険・徴収法あたりから躓き始め、健康保険法以降は5月の時点で完全にギブアップ状態に陥りました。
それでも諦めきれず、頭に入らなくてもテキストには一通り目を通しました。本試験前日、合格の見込みがほぼゼロであることを自覚しながらも、「来年のための経験」と割り切って試験会場へ向かいました。
2年目:記憶の定着と試験会場の選択
試験後、「まだ1年ある」と思い込み、約3ヶ月間無勉強の期間を作ってしまいました。これが大きな敗因でした。学習再開時には記憶が大幅に薄れていたのです。
しかし、この年は不思議と学習自体が苦しいとは感じなくなりました。これが3年目の合格につながる重要な変化だったと思います。予算の関係で前年の基礎・過去問講座を再利用し、直前対策のみ新たに購入しました。法改正対策編が届いた時は、その改正の多さに愕然としましたが、着実に学習を進めました。
試験会場は前年の反省を活かし、より環境の良い会場を選択。結果は選択式はクリアしたものの、択一式は10点足りずに不合格となりました。
3年目:本気の挑戦と合格
試験日翌日から学習を再開し、フォーサイトのバリューコースをフルセットで申し込みました。気合は十分でしたが、唯一の後悔は「多数受験のアドバンテージを活かす」という観点が欠けていたことです。基本からやり直そうと労働基準法から一科目ずつ学習したため、社会保険科目に入る頃には労働法系の記憶が薄れていました。
試験前日の自己予想では合格確率6割、不合格確率4割と考えていました。また、択一式の長時間試験では予想以上に体力を消耗しました。これは実力がついてきて、1問1問真剣に取り組んでいたためかもしれません。
合格への道のりと学習の成果
試験翌日の自己採点では、選択式は合格基準を10点以上上回っていましたが、択一式は足切りギリギリの45点。いわゆる「ボーダーマン」でした。発表日までの2ヶ月半は精神的に苦しい日々でしたが、インターネット官報で自分の番号を見つけた時は感無量でした。
試験翌日から合格発表までの間も学習を続け、合計120時間の追加学習を行いました。これは次の挑戦への備えでもありました。
後日、自社で依頼している社労士法人の先生に報告に行った際、「多くの受験生は1点に喜び1点に泣きます。その1点を取れたこと、まさにそれが真の実力なんです。運が良かったなどと恥じることはありません」という言葉をいただき、大変感激しました。
他校のテキストは膨大なボリュームだと聞いていますが、フォーサイトのテキストは無駄を省いた、まさにその「合格に必要な1点」を取るのに適していたと実感しています。
効果的だった学習ツールと方法
加藤先生の講義は初心者にも分かりやすく、DVDも教室講義の録画ではなく通信教育専用だったので、テキストがなくても視聴しやすかったです。また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に非常に便利でした。
特に社労士試験は難しいと言われる中で、フォーサイトの教材は要点が絞られていて理解しやすかったことが、3年間の学習を支えてくれました。
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バリューセット2


講師コメント
合格おめでとうございます!3年間の粘り強い挑戦が実を結び、見事に社労士試験という難関を突破されました。特に印象的なのは、1年目の挫折から学び、2年目には学習に対する苦手意識が薄れ、3年目には本気の挑戦で合格を勝ち取られたその成長の軌跡です。
多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に試験翌日から次の挑戦に備えて学習を継続されたその姿勢は、まさにプロフェッショナルです。社労士という難しい資格に挑戦し続けた経験は、今後のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。
これからも、その学習への情熱と粘り強さを大切に、さらなる高みを目指してください。心からのお祝いを申し上げます。