
「社労士は難しい」と言われても諦めない!2回目の挑戦で短期合格を勝ち取った会社員の体験記
私は2回目の受験でようやく社労士試験に合格することができました。1年目は1,000時間以上の勉強をしたにもかかわらず足切りで涙をのみましたが、諦めずに再挑戦した結果、2年目で見事合格を勝ち取ることができました。「社労士は難しい」と言われる試験ですが、効率的な学習法と強い意志があれば、短期間での合格も十分可能です。私の経験が皆さんの合格への道しるべになれば幸いです。
社労士試験に挑戦したきっかけ
私が勤めている会社は労働保険事務組合の委託を受けており、総務課に所属している私はスキルアップと管理職への早期昇進を目指して社労士資格の取得を決意しました。
将来のキャリアを考えた時に、専門性の高い資格を持っていることは大きな武器になると考えたのです。特に社労士は「難しい」と言われる資格ですが、その分取得後の価値も高いと思い、一念発起して勉強を始めることにしました。
教材選びと学習環境の整備
これから勉強を始めるにあたり、独学、通信教育、通学の選択肢の中から自分のライフスタイルを考えて通信教育を選びました。
数ある通信教育の中からフォーサイトを選んだ理由は、社労士試験は地道にコツコツと繰り返すことが合格への近道だと考えたからです。特に決め手となったのは以下の3点でした。
1. フルカラーのテキストで記憶に残りやすく、長時間の学習でも飽きがこない
2. DVD、CDが教材についており、五感を刺激しながら効率的に学習できる
3. 合格に必要な情報のみに絞られており、繰り返し学習がしやすい
特にフルカラーテキストは、重要ポイントが色分けされていて非常に見やすく、初学者の私でも理解しやすかったです。また、通勤中にはmanabun(eラーニング)を活用して、スキマ時間も無駄にしないよう心がけました。
効果的だった学習法
早朝学習の威力
ある本で「午前中と夜間の学習では、午前中の方が効率が良い」と読み、実践してみました。これは自分自身でも実感できました。仕事でクタクタになってからの勉強よりも、朝の頭がすっきりしている時間帯の方が学習がスムーズに進みました。
朝30分早く起きるだけで、集中力が全く違います。特に社労士試験のような難しい試験では、この集中力の差が合否を分けると感じました。
毎日の学習習慣を確立
たとえ30分でもいいので、1日1回は必ずテキストを読むか問題を解くようにしました。この習慣を続けていくと、不思議なことに勉強しない日が落ち着かなくなります。
短期合格を目指すなら、この「毎日の学習習慣」が最も重要です。 量より質、そして継続性を重視した学習が、最終的には大きな差になって表れます。
学習スピードを意識する
社労士試験は、一般常識も含めると膨大な範囲をカバーしなければなりません。特に年金科目は難解で、1度や2度テキストを読んでも理解するのが難しいです。
しかし、分からなくてもどんどん先に進み、繰り返すことで少しずつ理解が深まっていきます。最初から完璧を目指さず、まずは全体像を掴むことを優先しました。
インプットとアウトプットの繰り返し
テキストを読んだら、できるだけ早くその部分の過去問を解くようにしました。アウトプットすることで、どこが論点にされるかがよく分かるようになります。
また、過去問の解説に記載されている内容でテキストにない情報があれば、テキストに手書きで追記していきました。これにより一層の学習効果が得られ、短期合格への近道となりました。
他社の模試も積極活用
フォーサイト以外の模試も必ず受けることをお勧めします。それも自宅受験ではなく、会場受験が効果的です。模試は過去問にはない直近の法改正を反映した問題や専門家による予想問題が出題されます。
できれば2~3種類の模試を受けて、直前期に繰り返し解くことが重要です。社労士試験は難しいと言われますが、多角的な学習アプローチで対応できる力が身につきます。
挫折と再挑戦の道のり
1年目の敗北と学んだこと
1年目は1,000時間以上勉強し、テキストと過去問を5回転ほど繰り返しました。他社の模試でもそれなりに良い結果を出していましたが、本番の選択式試験で労働関係一般常識がわずか1点という結果で足切りになってしまいました。
敗因は明確でした。法令関係の勉強に集中するあまり、統計や白書対策がほとんどできていなかったのです。しばらくは放心状態で何もする気力が起きず、ふさぎ込んでいました。
再起と意識改革
しかし、勉強しない間にせっかく覚えた知識がどんどん抜け落ちていくことに気づきました。「いつまでも落ち込んでばかりいられない。1年で短期合格するよりも2年、3年と時間をかけて勉強して合格した方が、長期記憶として頭に定着し、合格後の実務にも必ず役立つはずだ」と自分に言い聞かせ、もう一度勉強する意思を固めました。
2年目も当然フォーサイトで再スタートしました。一度慣れ親しんだテキストを変えると、新しい教材に慣れるまで時間がかかるためです。
2年目の戦略と勝利
2年目はテキストと過去問の他に、市販の予想問題集と他社の白書・統計対策講座も受講しました。1年目の弱点を徹底的に克服する戦略です。
結果、2年目は選択式35点、択一式52点という好成績で、足切りなしの完全合格を勝ち取ることができました。社労士試験は難しいと言われますが、適切な対策と継続的な努力で必ず突破できることを身をもって証明できました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!1回目の挫折を乗り越え、2年目での見事な合格は本当に素晴らしいです。特に1年目の敗因を冷静に分析し、弱点を徹底的に克服された姿勢は、多くの受験生の模範となるでしょう。
「継続は力なり」という言葉を体現されたあなたの経験は、社労士試験に挑戦する多くの方々に希望を与えるものです。特に、「社労士は難しい」という先入観に負けず、効率的な学習法を確立し、短期間で合格を勝ち取った経験は貴重です。
今後は、この試験勉強で培った粘り強さと学習能力を実務でも存分に発揮され、さらなるキャリアアップを実現されることを心より願っております。