
転職後の挑戦!暗記が苦手でも社労士試験に合格できた子育てパパの勉強法
忙しい仕事と家事の合間を縫って、朝4時起きの学習で社労士試験に合格。2度の独学での挫折を乗り越え、フォーサイトの教材と計画的な学習サイクルで見事合格を勝ち取りました。小さなお子さんがいる中での勉強法や、模試で基準点に届かなくても諦めなかった精神力から学ぶ、社労士合格への道のりをご紹介します。
社労士への挑戦と2度の挫折
私は社会人になってから人材ビジネスを手掛ける企業で勤務していました。仕事にも活かせると思い、市販の書籍で独学に挑戦し2度受験しましたが、結果は惨敗でした。その後、病院の総務部門へ転職したことで、今まで以上に勉強時間を確保できる環境が整い、本腰を入れて社労士試験に挑戦しようと決意しました。
転職を機に心機一転、これまでの失敗を教訓に学習方法を見直すことにしました。独学での2度の挫折から、専門の通信講座を利用することが自分には必要だと痛感していました。
フォーサイト選択と学習計画の立案
過去の失敗経験から独学の限界を感じていましたが、仕事と家庭の両立を考えると通学は現実的ではなく、自然と選択肢は通信講座に絞られていました。フォーサイトを選んだ決め手は、シンプルに合格率の高さでした。
一般的な社労士試験の合格率は約7%と低く、見るだけで気持ちが萎えてしまいますが、フォーサイトの合格率は20%を超えていたので「本気で努力すれば合格できる」と直感的に感じました。また、フルカラーテキストが初学者にとって見やすく、要点が絞られていた点も大きな魅力でした。
学習計画を立てる際、最大の課題は時間の確保でした。小さな子どもがいることに加え、妻が第二子を妊娠中という状況。家事も可能な限り分担しながら勉強時間を確保するため、生活スタイルを大きく変えることにしました。早寝早起きを徹底し、朝4時に起きて集中して勉強する習慣を作りました。この時間帯は家族も寝ており、誰にも邪魔されない貴重な集中時間となりました。
効果的だった学習サイクルと教材活用法
私の勉強方法は、明確なサイクルを作って繰り返すことでした。具体的には以下の流れです:
1. テキストを読む
2. 講義を視聴する
3. テキストを再度読む
4. 単語カードで暗記する
5. 過去問を解く
6. 3日後に間違えた問題だけ再度解く
7. 1ヶ月後に全ての過去問をもう一度解きなおす
このサイクルを繰り返すことで、暗記が苦手な私でも知識を定着させることができました。受験前年の7月下旬から勉強を開始し、2019年版のテキストが届くタイミングに合わせてサイクルを回していきました。
また、フォーサイトから2018年版のテキスト一式もいただけたので、これを有効活用することにしました。特に苦手意識のあった年金科目については、2018年版のテキストでも先行して学習を進めました。これにより、本格的な学習開始前から苦手科目への対策ができたのは大きなアドバンテージでした。
試験6ヶ月前からは直前対策講座にも申し込みました。特に「横断まとめ編」と「年金総まとめ編」は非常に役立ちました。科目ごとに学習していると類似点と相違点が混同してしまいがちですが、横断まとめ編で科目間のつながりを整理できたことは、試験直前まで大いに助けになりました。
試験直前の模試と心の葛藤
模試については、フォーサイトの模試に加えて市販のものも購入しましたが、合格基準点に届いたことは一度もありませんでした。択一式では30点に満たないこともあり、精神的にかなり辛い時期がありました。
「もっと別の教材や模試を購入すべきか」と悩んだ時、過去の合格者の体験記を読み返したことが転機となりました。多くの合格者が直前でも基礎と過去問を重視していることを知り、模試の結果にとらわれず、基礎に立ち返る決断をしました。今振り返ると、この判断が合格への鍵だったと感じています。
模試は受験するだけでも相当な時間を要し、解説を読んで解き直すとさらに時間がかかります。他の模試に手を出していたら、基礎を見直す貴重な時間を失っていたでしょう。
本番での戦略と時間配分
試験本番に向けては、どのような順番で問題を解くかシミュレーションを重ねました。午前中の選択式は時間に余裕があると予測していたので、基準点ギリギリになりそうな科目は重点的に見直しを行い、早めに退出してテキストを読み返す時間に充てました。
択一式については、長時間考えても得点に繋がりにくい一般常識はすべて最後に回しました。それ以外は順番通りに解き進め、集中力を維持するために中盤で一度トイレ休憩を挟みました。見直しの時間はあまり確保できませんでしたが、試験後に冷静に問題を見直すと、解けるはずの問題をいくつか落としていたことに気づきました。最後まで見直す時間を確保することの重要性を痛感しました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!お子さんが小さく、さらに奥様の妊娠という家庭環境の中で、朝4時起きという徹底した時間確保の工夫には本当に感心します。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、模試の結果に一喜一憂せず、基礎に立ち返る判断をされたことです。試験直前の不安な時期こそ、本質を見失わない冷静さが求められます。あなたの明確なキャリア目標や家族への責任感が、多忙な中でも学習を継続する原動力となったことでしょう。
この社労士資格を活かして、さらなるキャリアの発展を遂げられることを心より願っています。今後も目標意識を大切に、さらなる高みを目指してください。