社労士試験模擬試験で大失敗!介護と仕事の両立で苦戦した50代の合格体験記
50歳を目前に控え、記憶力に自信がなくなりつつあった私が、仕事と介護の両立という厳しい環境の中、社労士試験に一発合格できました。基礎講座から過去問への移行が遅れ、模擬試験では散々な結果でしたが、試験直前の1ヶ月で劇的に成績が向上。多忙な社会人でも合格できた秘訣をお伝えします。
社労士試験への挑戦と学習環境
2019年1月から勉強を始め、試験まで約7ヶ月という限られた期間での挑戦でした。仕事が忙しく、家庭の事情もあり、なかなか計画通りに進まない日々。それでも何とか択一式43点というギリギリのラインで合格することができました。
フォーサイトの教材は、難解な法令の条文をそのまま使うのではなく、初学者にもわかりやすく簡潔にまとめられていたため、基礎から学ぶ私にとって非常に適したものでした。フルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていたので、法律の知識がない状態からでも理解しやすかったです。
社労士試験勉強で犯した2つの大きな失敗
失敗①:過去問への取り組みが遅すぎた
最初は基礎講座をすべて終えてから過去問に取り掛かろうと考えていました。労働基準法から順番に進めていきましたが、理解に時間がかかるようになり、manabun(eラーニング)で設定したスケジュールからどんどん遅れていきました。
結果として、過去問を少しずつ始めたのは3月に入ってからで、それも週に数問程度。ひどい時には数週間まったく手をつけないこともありました。本格的に過去問に取り組み始めたのは試験の2ヶ月前の7月からという大失敗です。
試験1ヶ月前の7月28日に取り組んだ模擬試験では、択一24点、選択22点という散々な結果に。このままでは合格は絶望的でした。
失敗②:試験対策の不足
本試験では、択一式で時間が足りませんでした。各科目30分の目安時間を設定していましたが、健康保険の時点でかなり時間がなくなっていました。終盤の厚生年金・国民年金は、焦りながら心臓バクバクで解いていったため、各問・各肢をしっかり吟味する精神的余裕がありませんでした。
特に社会保険分野、特に年金は難解なこともあって基礎講座・過去問集とも最後に位置付けられており、年金に関する勉強の開始がギリギリになってしまいました。年金の過去問だけは早いうちに少しずつ取り組んで慣れておくべきだったと強く反省しています。
また、フォーサイトの模擬試験講座を受けておけば良かったと思います。1万円程度を惜しんだために本番で苦労することになってしまいました。
逆転合格への道のり
8月は台風が何度も接近し、家周りの修繕や改修で3日間まったく問題を解けないこともありました。それでも、仕事をできるだけ定時で切り上げ、家族サービスも最小限にして過去問・予想問に打ち込んだことで何とか滑り込みセーフで合格できました。
来年50歳を迎える年齢で、最近は記憶力に自信がなくなっていましたが、まだまだ何とかなることを実感しました。特に試験前1ヶ月の追い込みで成績が飛躍的に伸びたことは大きな自信になりました。
問題集は捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できましたし、解説も非常に役立ちました。また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に便利で、特に通勤時間や昼休みを有効活用できました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!仕事や介護との両立は大変な挑戦だったでしょう。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に50代を前にした挑戦は、多くの方の励みになることでしょう。記憶力に不安を感じながらも、最後の1ヶ月で集中して学習量を増やし、見事に合格されたその粘り強さは素晴らしいです。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返しましょう。