
社労士試験に500時間以上の過去問演習で合格!3度目の正直で掴んだ栄冠
3年間で1500時間の学習と3000問を超える過去問演習を重ね、ついに社労士試験に合格しました。1回目、2回目と不合格を経験し、「知識はあっても使いこなせない」という壁にぶつかりましたが、過去問中心の学習法に切り替えたことで、見事突破できました。諦めずに「いつか合格するんだ」という思いで続けた学習の軌跡をご紹介します。
合格までの長い道のり
行政書士の資格を目指していた頃、たまたま書店で見た雑誌でフォーサイトの記事を目にしました。他社と比べての合格率の高さに惹かれ、その日のうちに申し込みました。幸いにも2回目のチャレンジで行政書士試験に合格できましたが、点数はラインぎりぎりでした。
その勢いで2月の結果発表後すぐに社労士講座に申し込みましたが、1回目の試験は不合格。基準点にすら届かない科目が結構ありました。
2回目のチャレンジでは、1回目の試験であやふやだった箇所を覚えるため、講義を聞いてテキストにメモをつけながら、ひたすら知識量を増やそうと躍起になっていました。繰り返しテキストを学習する中で、1回目に比べて知識量は確かに増えました。
しかし、過去問に取り組む時間が大幅に少なかったのが、2回目の試験の最大の反省点でした。知識は増えたものの、それを試験で使いこなすことができず、再び不合格という結果に終わりました。
3回目のチャレンジ:学習法の大転換
3回目のチャレンジでは、前回までの反省を徹底的に活かすことにしました。前回は知識量を増やすため、テキストを当日、翌日、三日後、一週間後と周期を決めて学習していました。しかし続けていると周期がズレていき、過去問に十分取り組めなかったという反省から、学習方法を大きく転換しました。
具体的には、テキストは1回だけ学習し、早めに過去問演習に入ることにしたのです。過去問を3回、4回と繰り返す中で、連続で間違えているものを徹底的に学習しました。音読や書くなどの方法を試しても、何度も間違えることを繰り返す問題もありましたが、諦めずに取り組みました。
また、正解はしたものの論点が曖昧な問題は時間をおいて繰り返すなど、試験問題に確実に対応できるように学習を進めました。過去問で間違えた箇所は講義やテキストに戻り、繰り返し学習することで理解を深めていきました。
効果的だった学習方法と工夫
仕事で疲れて手につかないときには思い切って寝てしまい、翌日早起きして時間を作るようにしました。また、休みの日にはできる限り学習に費やしました。これも家族の協力があったおかげです。
3年間での学習時間は約1500時間、過去問の挑戦回数は3000を超えました。記録をつけることで、モチベーションアップにもつながりました。時間数や問題数の多さだけが重要ではないのですが、自分の頑張りを可視化することで、継続する力になりました。
直前期は、過去問と直前対策講座の一問一答などをひたすら繰り返しました。教材は他に一切手を出すことなく、フォーサイトのものだけを徹底的に繰り返しました。フルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていたので、初学者の私でも理解しやすかったです。また、問題集の解説が非常に役立ち、捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できました。
直前期に「こういうことか」と納得したことも結構ありました。長期間の学習の末に、ようやくパズルのピースがはまるような感覚を味わえたのです。
試験直前の過ごし方と合格の瞬間
試験前日は、遠隔地のため前泊しました。移動中のバスで「年金総まとめ」を見て、ホテルでは「択一対策編」と子どもたちがくれたお守りを持って、最後の調整をしました。バスの移動中の約5時間とホテルでの約6時間が最後の学習時間でした。
また、ホテルで白書の講義を視聴しました。manabun(eラーニング)のおかげで、スキマ時間を最大限に活用できたことは大きな強みでした。
自己採点でギリギリ引っかかるかも…と落ち着かない日々でしたが、結果発表までの間も毎日、年金の過去問をしながらテキストで確認していました。この期間にも新たな気づきがあり、学びが深まりました。
結果は何とか合格!択一式の健康保険法と選択式の社会保険の一般常識は足切りギリギリでしたが、3度目の正直で念願の社労士試験に合格することができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!3年間、1500時間もの学習時間と3000問を超える過去問演習を重ね、見事に社労士試験合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に素晴らしいのは、過去の不合格経験から学び、学習方法を大きく転換されたことです。知識のインプットだけでなく、過去問演習を通じたアウトプットを重視する戦略への転換が、今回の合格の大きな要因だったと感じます。
多忙な日々の中、早朝学習や休日の時間を最大限に活用し、家族の協力も得ながら着実に学習を積み重ねてこられた粘り強さは、他の受験生の大きな励みになるでしょう。「いつか合格するんだ」という揺るぎない信念と、5年以内という具体的な目標設定が、モチベーション維持の秘訣だったのではないでしょうか。
今後も、この社労士試験合格の経験で培った学習習慣と継続力を活かし、さらなる高みを目指していただければと思います。本当におめでとうございます!