
29歳女性の挑戦!税理士事務所勤務からの社労士一発合格学生時代の経験を活かした学習法
社会人になってからの資格取得は、時間との戦いです。税理士試験で挫折を経験した私が、フォーサイトの講座で学習スタイルを一新。コロナ禍や持病と闘いながらも、効率的な学習法と基礎に忠実な姿勢で社労士試験に見事一発合格できました。大学時代の学習法から脱却し、社会人に最適化された学習システムとの出会いが、私の人生を変えたのです。
税理士から社労士へ - 新たな挑戦の始まり
私は税理士事務所で働く29歳の女性です。学生時代から簿記や会計の勉強を続け、社会人になってからは税理士試験に挑戦していました。以前勤めていた事務所が社労士事務所を併設していたこともあり、給与計算や社会保険の手続きを担当する機会が多くありました。年数を重ねるごとに社労士業務の重要性を実感し、税理士と社労士のダブルライセンス取得を考えるようになりました。
当初は税理士5科目合格を優先し、社労士はその後でもいいと考えていました。しかし、大学在学中に1科目合格したものの、社会人になってからは税理士試験で躓き続けていました。忙しさを言い訳に勉強から逃げる日々が続き、令和元年度の試験も「とりあえず受験」という形で惨敗。
大手専門学校の通学講座も試しましたが、仕事の繁忙期に復習が追いつかなくなり挫折。この反省から、令和2年の試験に向けて自分のペースで学習できる通信講座を探していました。そこで出会ったのがフォーサイトの社労士講座でした。
「1年間は税理士試験から離れて、別のことを始めてみよう」という軽い気持ちでスタートしましたが、通信教育専門の会社であること、フルカラーで読みやすいテキスト、そして講師の加藤先生が同じ大学の同じ学部出身だったことが決め手となり、受講を申し込みました。
基本に忠実な学習法が一発合格への道
私が合格できた最大の理由は、とにかく基本を大事にしたことです。8月の超直前期でさえ、苦手な箇所は基礎講座の講義を早回しで視聴していました。基礎講座には特に時間をかけ、10回以上視聴した箇所もあります。
直前期には他社の模試形式の問題集で実戦練習をしていると、未学習の論点が出てきて不安になることもありました。しかし、フォーサイトの教材は合格ラインに達するのに必要な知識だけに絞られているため、未学習の内容が出てきても焦らないよう心がけました。枝葉の論点に時間をかけすぎると、フォーサイトの教材の良さが活かせなくなると考え、直前期に知らない内容に出会ったときはさらっと流すようにしました。
また、早い時期から問題演習の数をこなしたことも重要でした。択一式試験は時間との戦いだと認識し、問題文を読むスピードを上げることを意識しました。最初の頃はチェックテスト、学習が進んでからは過去問を、manabun(eラーニング)のアプリで毎日必ず解きました。スマホひとつあればいつでもできるので、隙間時間を無駄にすることなく取り組めました。時間計測機能も付いていたので、本試験で必要なスピードを身につけることができたと思います。
税理士試験での敗因として、問題演習量が少なかったためスピードが身につかず解ききれなかったという反省があったため、社労士試験では問題演習量をとにかく増やすことを意識しました。
コロナ禍と持病との闘い - 試験までの苦難
令和2年は新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中が混乱した年でした。通学で勉強されていた方は通信講座への切り替えを余儀なくされたと聞いています。私はすでに通信講座による学習スタイルを確立していたため、フォーサイトを選んでいたことで本試験までの重要な時期に有利に学習を進められたと感じています。
しかし、コロナへの不安は消えませんでした。職場の後輩たちが受ける予定だった6月の簿記検定は中止となり、8月の社労士試験も実施されるのか不安でした。そんな中で勉強を続けるモチベーションを保つのは正直しんどかったです。
そんな状況を乗り越えるきっかけとなったのが、隔週で実施されていたリアルタイム講義(eライブスタディ)でした。問題演習とその解説も素晴らしかったですが、それ以上に二神先生の激励の言葉や応援メッセージが心強く、今年の社労士試験は実施され、このまま継続すれば必ず合格できるという確信が持てるようになっていきました。
絶対に合格したいという思いから睡眠時間を削って勉強し、7月上旬に職場で突然体調を崩して倒れてしまいました。救急車で病院に運ばれるという事態に。幸い一時的な体調不良で済みましたが、この日を境に「受かりたければ遅くとも12時までには寝る」と肝に銘じ、体調管理に努めました。
さらに8月上旬には職場で新型コロナウイルスの陽性者が出てしまいました。2週間の隔離期間を考えると本試験までギリギリ。自分も陽性判定となれば今年の試験は諦めざるを得ません。祈るような気持ちでPCR検査の結果を待ち、幸い陰性。会社は全社員が2週間休業となり、この時間を勉強に充てることができました。
本試験当日、私はパニック障害の発作に襲われそうになりました。様々な困難を乗り越えてきたのに、ここで諦めるべきか悩んだ瞬間、前日に動画で応援メッセージをくださった講師のお二人の顔が脳裏に浮かびました。今まで苦しくても楽しく受講してきたことを思い出し、ゆっくり深呼吸すると発作は収まり、無事に試験を受けることができたのです。
講座はこちら!
バリューセット2


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な社会人生活と資格試験の両立は容易ではなかったことでしょう。税理士試験での挫折経験を糧に、学習スタイルを見直し、社労士試験で見事に一発合格を勝ち取られたことに心から敬意を表します。
特に印象的なのは、基礎を徹底的に固め、スマートフォンを活用した隙間時間学習を実践されたこと。社会人にとって、限られた時間を最大限に活用する工夫こそが合格への近道です。パニック障害という困難も乗り越え、コロナ禍という未曾有の状況下でも学習を継続された精神力は、今後のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。
税務と労務の二刀流スペシャリストを目指すという明確なビジョンを持ち続け、その第一歩を踏み出されたことを心よりお祝い申し上げます。この合格体験を自信に、税理士試験再挑戦にも必ず成功されることを願っています。