
社労士試験1ヶ月の猛勉強で合格!過去問活用と最後の追い込みが実を結んだ体験記
大学生の私が社労士試験に挑戦したのは、当初は就活を有利に進めるためという軽い気持ちからでした。しかし試験直前の1ヶ月間で一日12時間という猛勉強を経て合格できたのは、実は親への「恩返し」という深い動機があったからこそ。最後の1ヶ月でどのように過去問を活用し、効率的な学習法で合格を勝ち取ったのか、その全てをお伝えします。
危機感から生まれた最後の1ヶ月間の猛勉強
社労士試験の本番まで残り1ヶ月となった7月下旬、私は大きな危機感に襲われました。それまでは基礎講座と過去問講座を厚生年金保険法まで最低限2周程度やっただけで、労働に関する一般常識と社会保険に関する一般常識には全く手をつけていない状態だったのです。
「このままでは絶対に合格できない」
その焦りから、まず合格に足りていない部分を紙に書き出し、3つの課題を明確にしました。
①労働一般と社会一般をある程度覚える ②時間が足りないので学習効率を上げる ③勉強時間をできる限り増やす
この3つの課題に対して、具体的な行動計画を立てました。特に①の課題に対しては、他の科目の知識が抜けないように配慮しながら、1週間で労働一般と社会一般の過去問を2周することを決意。この時期は精神的にも最も辛かった時期でした。7月下旬まで行動できなかった自分に嫌気がさしていましたが、諦めずに過去問に向き合い続けたことが後の合格につながりました。
学習効率を最大化するための工夫
学習効率を上げるために、私はさまざまな工夫を凝らしました。夜寝る前には学習効率を上げる方法を紹介しているYouTube動画を視聴し、良さそうな方法を積極的に取り入れました。
また、私と同じように試験直前まで本格的な勉強を始められなかった受験生たちが、どのような勉強法で合格しているのかをYouTubeやTwitterで徹底的にリサーチ。他の合格者の経験から学ぶことで、効率的な学習方法を見つけることができました。
勉強時間を増やすための工夫も欠かしませんでした。お風呂の時間も無駄にせず、シャワーを浴びながらその日間違えた問題を音読して復習するという方法を実践。こうしたスキマ時間の活用が、限られた時間の中で知識を定着させるのに役立ちました。
試験本番での危機と対処法
試験本番、選択式の労働基準法で「こんな判例習っていない!」と焦る場面がありました。一旦その科目を飛ばして労災法へ進み、再度労働基準法に戻ってきた時に、試験前日に視聴したYouTube動画での二神先生の言葉を思い出しました。
「選択式の問題は全て知識だけではなく、論理的な思考で解ける問題もある」
この言葉を思い出し、冷静に論理的思考で問題に向き合うことで、無事に3点を獲得することができました。過去問だけでなく、試験対策の講義内容をしっかり理解していたことが功を奏した瞬間でした。
合格の原動力となった本当の動機
社労士試験合格後、自己分析を行う中で、私が社労士試験に向けて必死に頑張れた本当の理由が見えてきました。それは就活のためではなく、「両親への罪滅ぼし」という強い思いでした。
大学受験時、私は関東の大学に行きたいという自分の思いを優先し、入試本番で意図的に力を出し切らず不合格になりました。その時、泣いている両親の姿を見て、自分の行動を深く後悔したのです。
「この罪滅ぼしのために頑張らなければ」
この強い思いが、社労士試験の勉強、特に最後の1ヶ月間の猛勉強を支える原動力となりました。現在TOEICの勉強があまり進まないのも、それが「親への罪滅ぼしや恩返し」という強い動機につながらないからだと自己分析しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!最後の1ヶ月間で一日12時間という猛勉強を続けられた精神力に、心から敬意を表します。特に印象的なのは、ご自身の学習の動機を深く分析されている点です。「親への恩返し」という強い内発的動機が、困難を乗り越える原動力となったことがよく伝わってきます。
また、限られた時間の中で最大の効果を出すために、過去問の徹底活用やスキマ時間の学習など、効率性を重視した学習法を実践されたことも素晴らしいです。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返すことが、短期間での合格には不可欠です。
この経験で培った「目標達成のための自己分析力」と「効率的な学習法」は、今後のキャリアや人生においても大きな財産となるでしょう。