
育児休業中のパパが挑戦!アルバイト経験を活かした社労士試験、模擬試験不合格からの逆転合格体験記
育児休業中の貴重な時間を活用して社労士試験に挑戦。模擬試験では一度も合格点に届かなかったものの、カラフルなテキストと的確な講師サポートで最終的に合格を勝ち取りました。男性で1年間の育児休業取得という珍しい経験と、学生時代のアルバイトを含めた労働環境への疑問が、社労士資格取得への原動力となった10ヶ月間の奮闘記です。
育児休業を資格取得のチャンスに変えた決断
息子の誕生をきっかけに1年間の育児休業を取得し、妻が産休後すぐに復職したため、日中は父親一人で育児を担当するという珍しい状況に。育児の大変さの中にも、子どもの昼寝中や夜寝た後のわずかな時間を見つけ、何か資格を取ろうと決意しました。
学生時代のアルバイトも含め、これまで働いてきた会社での「これってどうなの?」という疑問から、自分で労働法令を調べることも多かった経験が、社労士資格への興味につながりました。育児と両立できる学習方法を模索する中で、通信講座という選択肢にたどり着いたのです。
育児と両立させた効率的な学習法
0歳児の育児と家事の合間を縫っての学習は、日中は細切れの時間しか確保できませんでした。そのため、子どもが昼寝をしている間は数問だけ問題を解く程度の短時間学習。夜は妻の理解を得て、まとまった勉強時間を確保するようにしました。
集中力が続かないタイプだと自己分析していたため、1日2時間、直前期でも4~5時間を目標に無理なく継続することを心がけました。 短期間で詰め込むよりも、コンスタントに学習を続けることで、最終的に知識が定着していきました。
また、学習効率を高めるために、自分や身近な人を事例に当てはめるという工夫も。「もし今日、自分が会社を解雇されたら、算定基礎期間は…」「母は昭和〇年生まれだから、振替加算が…」といった具体例を思い浮かべることで、複雑な制度の理解が格段に進みました。
社労士試験は条文の丸暗記ではなく、制度の仕組みを理解することが重要です。実際の事例に当てはめてイメージすることで、抽象的な法律の知識が生きた知識になりました。
フォーサイトの教材と講師サポートの活用法
フォーサイトを選んだ決め手は、全面カラーのテキストと充実したeラーニングシステムでした。テキストの余白が多いため、書き込むだけで別途ノートを作る必要がなく、効率的に学習を進められました。
特にカラーテキストの効果は絶大で、問題を解く際も「あの黄色くなっているところに書いてあったな」と視覚的に記憶を呼び起こせることが多かったのです。最後の1~2ヶ月は精神的にきつい時期でしたが、eライブスタディの双方向授業でモチベーションを維持できました。
質問対応の速さにも驚かされました。ある時は質問を送ってわずか13分後に二神先生から直接回答をいただいたことも。通信教育でありながら、「すぐ横に先生がいて、わからないときにすぐ聞けて教えてもらえる」という、通学講座と変わらない安心感で学習を進められたのは大きな支えでした。
問題集の取り組み方も工夫しました。単に正解できたかどうかではなく、各選択肢(A~E)それぞれについて正誤を明確に判断できるようになることを目標に。一部でも不明確な選択肢があれば、その問題にチェックを入れて繰り返し復習しました。本番では初見の問題が出題されるため、一肢一肢を完璧に理解する姿勢が合格への近道だったと実感しています。
模擬試験不合格からの逆転合格への道のり
社労士試験対策として4回の模擬試験に挑戦しましたが、初回では一度も合格点に届きませんでした。初めて解く問題が解けないという状況に、本番に向けて大きな不安を感じました。
しかし、模擬試験で自信を失くして受験を断念するのではなく、あくまで通過点と捉えて学習を継続。問題集と同様、一肢一肢について正誤判断が明確にできるよう、何度も繰り返し解きました。
本番直前には危機感から自然と勉強に没頭するようになり、特に直前対策の「白書・統計対策編」を何度も繰り返し学習。これが本番の奇問と言われる労一や、選択社一の「120兆円」の問題を解く際に大いに役立ちました。
模擬試験で合格点に届かなかったことが、逆に危機感を生み、最後の追い込みの原動力になったのです。「育児休業中の今年、必ず合格する!」と自分を追い込んだことが、合格への決定的な要因となりました。
いざ本番を迎えると、極度の緊張に襲われましたが、試験が始まると今まで学習してきた知識が頭から湧き出てきました。二神先生の「光り輝くものが見えた」という言葉通り、わからない選択肢があっても、自信を持って解答できる問題が多かったのです。
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講師コメント
合格おめでとうございます!育児休業という貴重な期間を活用し、家事・育児と両立しながら見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、スキマ時間の徹底活用や、夜間の集中学習など、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略が実を結びました。特に、自分や身近な人を事例に当てはめるという工夫は、抽象的な法律知識を具体的に理解する素晴らしい方法です。
模擬試験で合格点に届かなかったことをネガティブに捉えるのではなく、むしろそれを危機感として最後の追い込みに活かされた点も見事です。「育児休業中の今年、必ず合格する!」という強い決意が、合格への原動力となったことでしょう。
この合格体験は、仕事や家庭と学習を両立させようとする多くの方々の希望となるはずです。学習を日常生活に組み込む創造的な工夫と、自己分析に基づいた無理のない学習計画は、まさにプロフェッショナルの姿勢です。今後のキャリアにおいても、この経験が大きな強みとなることを願っています。