
社労士試験で過去問が解けない悩みを克服!アナログ派の私が実践した合格体験記
社会保険労務士試験に向けて勉強を始めた当初、法律の知識ゼロ、仕事でも関連性なし、そして過去問がなかなか解けないという三重苦に直面していました。しかし、フォーサイトの教材と自分なりの工夫で、たった6ヶ月の学習期間で見事合格することができました。特に「視覚化」と「過去問の徹底分析」が私の武器となり、アナログ派の強みを最大限に活かした学習法が功を奏したのです。
法律初心者からのスタート
私は完全な法律初学者でした。仕事でも社会保険や労働法に触れる機会はなく、ゼロからのスタートでした。そこで、「合格最低点での合格」を現実的な目標として設定し、約6ヶ月の学習計画を立てました。
アナログ派の私が最初に取り組んだのは、講義内容の視覚化です。フォーサイトの講義を聴きながら、先生の説明をテキストの余白に徹底的に書き込んでいきました。時間はかかりましたが、この作業によって「理解したつもり」の部分が実は理解できていないことに気づくことができました。
この「自分の理解度と向き合う」姿勢が、後の合格への大きな一歩となったと感じています。
自分に合った学習法の模索
講義で学んだ内容は、大きな紙に相関図として書き出したり、テキストの見出しを全て抜き出して内容を説明できるか自問自答したりしました。「学習した気」にならないよう、自分の理解度を常に確認する工夫を続けました。
モチベーション維持のために、エクセルで学習時間管理表を作成し、30分ごとに10色(科目数)で色分けしていきました。これにより、視覚的に学習時間の配分が分かり、科目間のバランスを保つことができました。
社労士試験の特性を理解した戦略的学習
社労士試験の最大の特徴は、各科目に基準点が設定されていることです。どれだけ総得点が高くても、1科目でも基準点を下回ると不合格になります。この特性を理解した上で、「他の人が正解できる問題を確実に正解する」という基本方針を立てました。
特に力を入れたのが過去問の徹底分析です。フォーサイトの過去問集は各科目5周ほど繰り返しました。私の独自の学習法として、1周目は問題を解かずに先に答えを見るという方法を採用しました。
フォーサイトの過去問集には、テキストの該当ページが記載されていたので、全ての問題の解答の論点となった個所に金色のボールペンで線を引いていきました。この作業により、テキスト内の出題頻度の高い箇所が一目で分かるようになりました。6〜7本のボールペンを使い切るほど徹底的に行いました。
2周目以降は、マークした箇所を中心に問題とテキストを往復しながら解いていきました。択一式の問題は1肢30秒を目安に、全ての問題をストップウォッチで時間を計りながら解くことで、本番の時間配分の感覚を養いました。
試験本番での工夫
試験当日は、新型コロナウイルスの影響もあり、特殊な環境での受験となりました。択一式試験では、1科目25分を目安に進めることを心がけました。また、マークミスを防ぐため、○を選ぶ問題なのか、×を選ぶ問題なのかを問題の横に大きく書いて確認しながら進めました。
試験後の自己採点では、選択式の健康保険法のみが基準点を2点下回っていることが判明。合格は厳しいと思い、翌日から次年度の試験に向けた勉強を始めていました。しかし、合格発表日に健康保険法に救済措置が適用されていることを知り、確認したところ合格していました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!アナログ派の強みを最大限に活かした学習法が見事に実を結びましたね。特に講義内容の視覚化と過去問の徹底分析は、多忙な社会人の皆さんにとって参考になる素晴らしい方法です。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「自分に合った学習スタイル」の確立が不可欠です。講義内容をテキストに書き込み、視覚的に記憶を定着させる方法は、特に記憶の定着に悩む方に効果的です。また、過去問を単に解くだけでなく、出題傾向を分析して重点的に学習する戦略は、社労士試験のような範囲の広い試験では特に重要です。
今回の合格体験は、これからの人生における学びの姿勢にも大きく影響することでしょう。引き続き、学び続ける姿勢を大切にしてください。