
「社労士試験で受からない」と諦めかけた私が過去問攻略で1発合格した体験記
社労士の資格取得を目指して勉強を始めたものの、「通信講座で本当に受かるのか?」という不安と闘いながら1年間の学習を続けました。仕事と両立しながらの勉強は決して楽ではありませんでしたが、フォーサイトの教材と講師の熱心な指導、そして何より「1日も欠かさず勉強する」という自分自身との約束を守り続けたことで、見事一発合格を果たすことができました。特に過去問の徹底的な分析と反復が、合格への大きな鍵となりました。
社労士試験への挑戦を決意した理由
社労士の資格取得を考え始めたのは試験の前年8月頃でした。調べてみると合格までの平均勉強時間は約800時間。正直なところ、独学で勉強していく自信がなかったので、当初は通信ではなく予備校に通うつもりでした。
しかし現実は厳しく、希望する予備校の授業時間は仕事終わりには間に合わない状況。土日にまとめて授業を受けることは可能でしたが、そうすると1年間、週末のどちらかは完全に潰れてしまいます。
そんな時、ネットで「予備校に通って授業だけ受けても受からない。授業以外にも勉強は必要になる」という情報を目にし、通信講座で学ぶ決断をしました。
ネットで通信の社労士講座を提供している機関を探し、最終的にフォーサイトともう1社の資料を請求しました。フォーサイトのテキストは事前情報通りフルカラーで視覚的に学びやすそうだと感じました。また、講義動画も他社と比べて講師が自分に直接語りかけてくれているような親近感がありました。
合格率の高さや比較的リーズナブルな受講料も決め手となり、フォーサイトを選択。800時間もの勉強を何年も続けるのは耐えられないと思い、また経済的な理由からも「1年で絶対に合格する」という強い目標を立てました。
毎日続ける学習計画の立案
フォーサイトの挑戦状では「仕事のある日は必ず勉強をする」と記入しました。しかしこの計画だと、仕事のない日は勉強しなくてもよいことになります。「1日でも休みを作ってしまうと、他の日に巻き返せばいいやと考えて勉強しない日が増えそう」と危惧し、心の中では「この1年間は1日10分の日があってもいいから必ず毎日勉強する」と固く決意しました。
効果的だった学習方法
基本的には受講ガイドに従って学習を進めました。基礎講座は「講義をただ視聴する→テキストを読む→メモを取りながら講義を視聴する」という順序で1周としていました。
過去問は1つ1つの選択肢が誤っている理由をフォーサイトのノートに書き出す作業を徹底しました。問題を解いた後に解説講義を視聴し、テキストの該当ページに戻るという方法を取ると、一問で約20分かかりましたが、この丁寧な学習法が理解を深めるのに役立ちました。
二神先生のアドバイスに従い、年金2科目と配点が高い健康保険の計3科目については、基礎講座を2周行いました。また、授業中に「必ず1回は自分で再現しておくこと」と言われた内容については、再現できるまでノートに記載する練習を繰り返しました。
通勤時間にはmanabun(eラーニング)の合格カードをスマホで活用し、スキマ時間も無駄にしないよう心がけました。
学習の軌跡と試験直前対策
3月頃までは比較的スローペースで勉強していたため、テキスト10までの基礎講座と過去問が終わったのは5月末頃でした。4月に入ると焦りを感じ始め、それ以降は一段階ギアを上げて学習に取り組みました。
具体的には、テキスト10まで終えてから過去問の2周目に着手。2回目は1回目で△と×だった問題を重点的に解きました。
7月からは横断まとめや白書対策などの直前期学習に加え、1周しかできていなかった一般常識2科目のテキストを読み込みました。本来なら過去問を解くことの方が優先度は高いのですが、一般常識科目は過去問が繰り返し出題される可能性が低く、また白書統計などは最新の情報が必要なため、テキストを読むことを優先しました。
自分の実力を把握するため、5月以降は月1回、他の予備校の模試を受験。試験の進め方や自分の弱点を知ることができ、特に択一式は時間との戦いでもあるため、3時間30分の試験を実際に体験することは非常に有益でした。
また、リアルタイム講義(eライブスタディ)は大変役立ちました。二神先生の分かりやすい説明や覚えやすい語呂合わせ、そして何より講義自体が面白く、チャット機能を通じて他の受講生とコミュニケーションを取れたことで、通学で授業を受けているような臨場感がありました。
試験本番と合格の喜び
他の予備校の模試3回とフォーサイトの模試1回、計4回の模試ではいずれも基準点割れの科目があり、択一式は30点台前半の得点でした。そのため自信はありませんでしたが、試験開始直前まで諦めずにテキストを開き、約1年間頑張ってきた自分自身を信じて試験に臨みました。
結果は、補正なしの基準点割れなし、選択式は余裕があり、択一式は合格点ぴったりで、なんとか1年での合格を果たすことができました。勉強したくない日ももちろんありましたが、「1年で絶対に合格する」という最初の決意を胸に努力し続けたことが報われた瞬間でした。
振り返ると、択一式は最後まで得点が伸び悩みましたが、過去問を1問でも多く解くことの重要性を痛感しました。テキスト01~08までは2回、テキスト09~10は1回しか解けなかったので、もし勉強開始時の自分に何か言えるなら「とにかく過去問を解け」と伝えたいです。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に「1日も欠かさず勉強する」という強い決意を最後まで貫き通されたその精神力は素晴らしいです。
過去問の重要性を実感されたように、社労士試験では問題演習の質と量が合否を分ける大きな要素となります。テキストの理解と過去問演習のバランスを取りながら、限られた時間を最大限に活用された学習スタイルは、多くの受験生の模範となるでしょう。
今後も、この資格取得の経験で培われた継続力と自己管理能力を活かし、さらなる高みを目指してください。社労士としての新たな一歩を心から応援しています。