トップ社会保険労務士講座合格者の声合格体験記社労士試験合格への道!介護職の私が実践した「聞き流し」学習法で最短合格

社労士試験合格への道!介護職の私が実践した「聞き流し」学習法で最短合格

社会保険労務士
2020年(令和2年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
男性
もくじ

介護の仕事と両立しながら社労士試験に挑戦した私。仕事の合間を縫って勉強時間を確保するのは本当に大変でした。そんな中で編み出した「テキストをイメージしながらの聞き流し学習法」が、私の合格への大きな武器となりました。約1000時間の学習を経て、見事一発合格を果たした私の体験をお伝えします。

忙しい介護職でも実践できた効率的な学習法

仕事と並行して学習を進めていたため、通常の座学だけでは時間が足りませんでした。そこで私が活用したのが「聞き流し学習」です。しかし、ただ漫然と聞くだけでは効果が薄いと感じていました。

そこで私が編み出したのが、テキストのレイアウトまでイメージしながら聞き流す方法です。講義を聴きながら「この部分はテキストのここに書いてあったな」「あの図表はこんな感じだったな」と頭の中で視覚化していきました。

この方法により、単なる音声情報が視覚的な記憶と結びつき、記憶の定着率が驚くほど向上しました。特に介護の現場では、移動時間や休憩時間など細切れの時間を有効活用できたのが大きかったです。社労士試験の膨大な範囲を効率よく学習するには、このようなスキマ時間の活用が不可欠でした。

自分だけの記憶術で難関を突破

社労士試験は暗記事項が非常に多いため、効果的な記憶術が必要です。私が特に力を入れたのは、自分だけのオリジナル語呂合わせ作りでした。

講義で紹介される一般的な語呂合わせも役立ちましたが、自分で考えた語呂合わせは格段に記憶に残りやすかったのです。例えば、一般常識科目の目的条文に登場する「福祉の増進or向上」の覚え方として「LOVEぞっこん」という語呂合わせを作りました。

労務系が"ぞ"(増進)、社会保険系が"こ"(向上)という法則があり、例外として高齢者関連は社会保険系でも「増進」になるというルールを、「LOVEぞっこん」という若者言葉と結びつけて覚えました。他人には理解できないような、時には無理やりな語呂合わせでも、自分の中で納得できれば記憶の定着には非常に効果的だったのです。

試験直前まで諦めない姿勢が招いた幸運

社労士試験当日、私は極度の緊張状態で試験会場に向かいました。しかし、選択式試験の問1(労働基準法)の空欄Aで、なんと試験2日前に復習したばかりの内容が出題されたのです!

「寄宿舎」に関する規定でしたが、試験直前に「社宅と寄宿舎の違い」について考えながら学習していたため、しっかりと記憶に残っていました。この幸運な出来事で緊張が一気にほぐれ、落ち着いて試験に臨むことができました。試験直前まで諦めずに学習を続けることの大切さを実感した瞬間でした。

しかし、試験はそう簡単には進みませんでした。特に「労働一般」の統計問題では、ほとんど対策していなかった統計の名称が問われ、一瞬絶望しました。しかし、問題文中の「15歳以上人口」というキーワードから、かろうじて記憶していた「労働力調査」を思い出すことができました。この1点が、後に合格を決定づける重要な点数となったのです。

苦手科目との格闘と最後の逆転劇

択一式試験では、得意だったはずの労働基準法や労災保険法で思うように解答できず、心が折れそうになりました。1年間で約1000時間も勉強したのに、半分も解けない現実に絶望感を覚えました。

そんな中、最も苦手だった健康保険法の問題に取り組んだところ、不思議なことに次々と解答できるようになりました。苦手だと思っていた科目が、実は一番の救世主になったのです。この流れで年金系の得意科目も順調に解き進め、最後には最初は歯が立たなかった労働基準法の問題も解けるようになりました。

健康保険法では10点中7点を獲得できたことが、合格への大きな後押しとなりました。どんなに苦しくても最後まで諦めない姿勢が、最終的に実を結んだと感じています。

二神講師

講師コメント

合格おめでとうございます!介護のお仕事と両立しながらの合格は本当に素晴らしい成果です。特に「テキストをイメージしながらの聞き流し学習法」は、多忙な中で効率的に学習を進める素晴らしい工夫でした。

限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。介護の現場での移動時間や休憩時間を活用した音声学習は、まさに理想的な時間活用法です。また、自分だけのオリジナル語呂合わせを作る創造性も、知識の定着に大きく貢献したことでしょう。

試験直前まで諦めずに学習を続け、苦手科目にも真摯に向き合った姿勢が今回の合格に繋がりました。この経験は社労士としての活動だけでなく、介護の現場でも必ず活きてくるはずです。今後のさらなるご活躍を心より期待しています。

合格の秘訣Q&A
Q
介護の仕事と社労士の勉強を両立するコツは?
A

・移動時間や休憩時間などのスキマ時間を最大限活用する
・テキストをイメージしながらの聞き流し学習で効率アップ
・1日の学習時間を確保するより、継続して少しずつ進める習慣づけが重要

Q
社労士試験の効果的な聞き流し学習法とは?
A

・ただ聞くだけでなく、テキストのレイアウトや図表をイメージしながら聞く
・通勤時間や家事の合間など、どんな短い時間でも活用する
・重要ポイントは繰り返し聞いて記憶に定着させる

Q
社労士試験の暗記を効率的に行うコツは?
A

・自分だけのオリジナル語呂合わせを作成する
・無理やりでも自分の中で納得できる関連付けが記憶の定着に効果的
・視覚的なイメージと結びつけて覚える

Q
社労士試験で苦手科目を克服するには?
A

・苦手意識を持ちすぎず、基本から丁寧に学習する
・得意科目の学習方法を応用してみる
・試験直前まで諦めずに学習を続ける姿勢が重要

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