60歳目前から挑戦――定年後も働くために社労士を目指した理由と学習法
定年後も長く働き続けたいという思いから58歳で社労士合格を目指し見事合格を勝ち取った受講生、石川博文さんのインタビューです。通学が難しい地域で通信講座を選んだ経緯、紙テキストと映像講義を併用した学習法、過去問反復で身につけた実践的な対策、そして学習中に直面した苦労と克服法まで、これから社労士試験を目指す方に向けたリアルなアドバイスが満載です。長丁場の勉強を乗り切るコツと合格へのメッセージをお届けします。

- 対象講座
- 社会保険労務士
- 受講講座
- バリューセット3 通常セット
- プロフィール
- 50代 営業職
社労士を目指そうと思った理由を教えていただけますか。
私は今、58歳です。
今はほとんどの会社が60歳定年で、嘱託で65歳まで働ける場合もありますが給与は下がります。65歳で仕事がなくなるのは避けたいし、できれば75、80歳まで働き続けたいという気持ちがありました。
そういう意味で手に職をつけたいと思い、社労士を目指してみようと決めました。

通学ではなく通信講座を選んだ理由は?
私の住んでいる市内に通学制の学校がありませんでした。ですから通信講座一択でした。
最初は本屋でテキストを買って独学も試しましたが、労働基準法や雇用保険など、そもそも勉強していない分野は本を読んでも分かりにくかった。誰か先生に教えてもらいたいと思い、いくつかの通信講座を比較検討しました。
その比較の結果、フォーサイトを選んだ決め手は?
テキストが非常に使いやすかった点が大きいです。サイズや書き込みスペースがちょうどよく、紙のテキストがあると安心します。歳をとるとeラーニングだけで記憶できるか不安でしたから、紙とネットの両方で学べる環境が決め手になりました。

実際に学習を始めて、講義動画は役に立ちましたか?
もちろんです。
特に労働基準法のような科目は独学だと理解しづらいので、講義を聞くことで理解が深まりました。
車の運転中に聴いてインプットすることもできるので、時間の有効活用にもつながりました。
具体的な学習の進め方を教えてください。
まず過去問を繰り返しました。過去問は7回くらいやったと思います。過去問を何度も解くうちに答えを覚えてしまうこともありますが、それで基礎が固まります。
5月ごろには予想問題集が届き、それも繰り返し解きました。予想問題集にはチェック欄や日付を書く欄があるので、進捗管理もしやすかったです。
直前対策も数回回して、インプットなしで問題を解いて解法アプローチを鍛えるやり方が非常に有効でした。
学習で一番苦労した点は何でしょうか?
自分の脳の使い方を工夫すること、つまり同じ問題を何度も間違えてしまう点が一番つらかったです。
間違えた問題はチェックしておいて、チェックテストや過去問一問一答で繰り返し確認しました。講義を聞くと理解できるのに、2〜3か月経つとまた間違えることがあり、そのたびにテキストを読み直して復習するという繰り返しが必要でした。
間違いを可視化して、狙って潰していく学習法が重要だと感じます。

今後、特に力を入れたい分野はありますか?
脱退一時金や外国人労働者に関する分野ですね。
友人に事務長をしている人がいますが、外国人雇用に関する制度を知らない会社が多い。そういう会社や外国人労働者を手助けできれば、相手のためにもなるし、自分の仕事にもつなげられると思います。
若い頃は「24時間戦えますか」の時代で、労働基準法が守られていない現場も経験しました。社労士の勉強を通じて、その誤りに気づけたのは大きな収穫です。
これから受験する方へメッセージをお願いします。
社労士試験は合格率が低く、途中で挫折しそうになることも多いです。勉強時間がそのまま合格に直結するわけではありませんが、集中して質の高い学習を続けることが重要です。
長丁場なので、モチベーションが落ちることもあるでしょう。
しかし、選んだ教材を信じて、じっくりとやり込めば結果はついてきます。私もフォーサイトを信じて取り組み、合格できました。
来年の夏までの戦い、最後まで諦めずに頑張ってください。

※弊社サービス改定に伴い、旧コース/旧サービス内容の表現がございます。予めご了承ください。
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