
育児休暇中の半年間で達成!行政書士試験合格のためのノート15冊作戦
育児休暇という限られた時間の中で、法律知識ゼロからのスタートながら行政書士試験に合格できました。1歳児の育児をしながら、昼寝時間や夜間の1〜2時間という細切れの時間を最大限に活用。理系出身で法律の知識がなかった私が、テキストを繰り返し読み込み、15冊ものノートを書きなぐることで知識を定着させた半年間の奮闘記をご紹介します。
行政書士資格取得を決意した理由
育児休暇が約2年間あり、子どもが1歳を過ぎた頃から、昼寝の時間や夜間に少しずつ自分の時間が持てるようになりました。この貴重な時間を将来の自分のために有効活用したいと考えるようになったのです。
ワーキングマザーを取り巻く環境はまだまだ厳しい現状を踏まえ、将来的にパートや在宅ワーク、正社員など、ライフステージに合わせて働き方を変えながらも一生涯活躍できる仕事として、行政書士の資格取得を目指すことにしました。
ゼロからの半年間学習計画
勉強を始めたのはゴールデンウィーク頃。試験まで約半年しかない状況でした。理系出身の私には法律の知識が全くなく、「頑張ればギリギリ合格できるかも」という期待と、「ダメでも数回受験して合格すればいい」という気持ちの両方を抱えながらのスタートでした。
私は目と耳の両方から情報を入れる方が理解しやすいタイプだったので、DVDコースを選択しました。しかし実際には、1度見ただけでDVDはほとんど使わず、フォーサイトのカラフルで見やすいテキストを何度も繰り返し読むスタイルに落ち着きました。
15冊のノートで知識を定着させた学習法
テキストを繰り返し読む中で、重要だと思うキーワードをノートに書き続けていきました。この作業を続けた結果、最終的には15冊ものノートが完成しました。この「書く」という行為が、行政書士試験の合格に大きく貢献したと感じています。
フォーサイトの薄くてわかりやすいテキストのおかげで、法律知識ゼロの私でも基本的な内容を理解できるようになり、「これなら続けられそう」という前向きな気持ちが生まれました。
学習方法の転換点
テキストを3周した時点で過去問に取り組み始めましたが、そこで大きな壁にぶつかりました。テキストの内容と過去問の内容が全くリンクせず、「このままテキストだけを繰り返していて大丈夫なのか」という不安に襲われたのです。
そこで思い切って学習方法を転換し、テキスト中心から過去問中心の学習スタイルに切り替えました。過去問を繰り返し解く中で、頻出パターンや重要判例が見えてきました。さらに、インターネットで過去問にない重要判例やキーワードを調べることで知識を補強していきました。
半年間で行政書士試験に合格するためのポイント
合格した今だからこそ言えますが、フォーサイトのテキストは法律知識ゼロからスタートする人にとって、必要最低限のベース知識を得るのに最適です。しかし、それだけでは不十分です。
過去問はできるだけ早い段階から始めることをお勧めします。試験の出題傾向やレベルを把握した上で、テキストにない部分を質問したり自分で調べたりして補っていくことが重要です。私はこの点に気づくのが少し遅かったと後悔しています。
育児休暇中の半年間という限られた時間で合格できたのは、フォーサイトの薄くて要点が絞られたテキストと、10年分以上の過去問、そして記述対策テキストという、必要最低限の教材があったからこそです。これらの教材と、自分なりのノート作成という学習法が、私の合格への道を切り開いてくれました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!育児と学習の両立は大変だったことでしょう。育児休暇中の限られた時間を最大限に活用し、見事に行政書士試験合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、お子さんの昼寝時間や就寝後の短い時間を積み重ね、15冊ものノートを作成されたその努力です。「書く」という行為を通じて知識を定着させる学習法は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。
また、学習方法の転換点を見極め、テキスト中心から過去問中心へと柔軟に戦略を変更されたことも素晴らしいです。この資格が、今後のライフステージに合わせた働き方の選択肢を広げ、長期的なキャリア形成に役立つことを願っています。