
定年前に行政書士に合格!60代男性が聞き流し学習で実現した奇跡の合格体験記
59歳の誕生日を機に行政書士試験への挑戦を決意し、定年後の人生設計を見据えた学習をスタート。1回目の受験では惜しくも不合格となりましたが、自分に合った独自の学習法を確立し、2回目で見事合格。特に通勤時や散歩中の「聞き流し学習」を徹底し、CDを10回以上繰り返し聴くことで知識を定着させた60代男性の感動の合格ストーリーです。
定年後の人生を見据えた行政書士への挑戦
2014年3月、59歳の誕生日を迎えた私は、大きな決断をしました。翌年に控えた60歳の定年後、「何歳でも一人でも仕事ができる」状態を目指して、資格取得に挑戦することにしたのです。
様々な選択肢を検討した結果、行政書士の資格取得を目標に定めました。複数の通信教育の資料を取り寄せる中で、フォーサイトの福沢講師のビデオに出会い、直感的に「この講座だ」と感じたのを今でも鮮明に覚えています。
1回目の挑戦と気づき
最初の受験では、自分に合った勉強方法を見つけることに精一杯でした。過去問や模擬試験では「合格もありうるか」と思えるレベルまで到達したものの、本番では歯が立ちませんでした。
しかし、この挫折が私にとっては貴重な学びとなりました。試験直後、迷うことなく2015年度の試験教材を申し込み、2回目のチャレンジへの準備を始めたのです。
60代の私に合った独自の学習法
年齢的な要因もあり、机に向かって教材を読み込んだり、DVDを見て学習するという一般的な方法は、最後まで私には合いませんでした。試行錯誤の末に見つけた、私に合った学習法は以下の3つでした。
1. 通勤の往復と休日の散歩時間を活用した聞き流し学習
2. 用語の書き取り学習
3. 図書館での集中学習
特に行政書士試験対策の聞き流し学習は、私のような60代の学習者にとって非常に効果的でした。過去問についても3回ほど聞き流す時間を作りましたが、毎回異なる部分が心に残るという不思議な体験をしました。
合格へのモチベーション維持法
受験を決意してすぐに行ったのは、行政書士として開業した時をイメージした名刺を作ることでした。合格日から3ヶ月後の日付を入れた名刺を用意し、2年目には独自のマークも作成しました。
このように合格後の具体的なイメージを持つことで、長期間にわたるモチベーションの維持に成功しました。目標を視覚化することは、特に年齢を重ねた学習者にとって、継続の原動力になります。
試験当日の奇跡
試験日の2日前、試験で使う腕時計がないことに気づきました。新しく購入しようか迷っていた時、30年近く使っていなかった父の形見の腕時計を偶然見つけたのです。「父までもが応援に来てくれた」と感じた瞬間でした。
初回の試験では時間配分に失敗した反省から、2回目は戦略を変更。記述式→多肢選択→5択→見直しという順序で解き進めました。その結果、自己採点では合格ラインギリギリでしたが、正式な結果も180点ちょうどという奇跡的な合格を果たすことができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!定年を控えた時期からの挑戦と、見事な合格を心よりお祝い申し上げます。
特に印象的なのは、ご自身の年齢や学習スタイルを正確に分析し、最適な学習法を見出された点です。通勤時間や散歩中の「聞き流し学習」を徹底し、CDを10回以上繰り返し聴くという地道な努力が、確かな知識の定着に繋がったのでしょう。
また、合格後の姿を具体的にイメージした名刺作りは、モチベーション維持の素晴らしい工夫です。目標を視覚化することで、長期間の学習意欲を持続させる効果があります。
定年後の新たなキャリアに向けて、この資格を存分に活かされることを願っています。今回の合格体験は、シニア世代の方々にとって大きな励みとなるでしょう。改めて、おめでとうございます!