
3回目の挑戦で行政書士試験に合格!1週間の最終仕上げが決め手となった合格体験記
セカンドキャリア形成を目指して2年連続で挑戦し、ついに行政書士試験に合格できました。3回目の挑戦で得た私の経験が、これから行政書士試験に挑戦する方々の参考になれば幸いです。特に記述式対策と最後の1週間の過ごし方が、合格への鍵となりました。
合格までの道のり
私がこの行政書士試験に挑戦したのは、将来のセカンドキャリア形成のためでした。過去2回の不合格を経て、3回目の今回ようやく合格を手にすることができました。
振り返ってみると、前回との大きな違いは記述式対策にあったと思います。五肢択一式と多肢選択式の自己採点では昨年とあまり変わらなかったのですが、記述式での得点アップが合格への決め手となりました。
実際に試験では「(前略)手続きは何という法律に定められており、この過料はいかなる機関によって科され(中略)制裁は何と呼ばれるか?」といった問題が出題されました。フォーサイト講座で学んだ「問題に書いてあるキーワードに沿って、その語を用いて回答する」という方法が見事に的中し、試験会場で問題集に書き込んだ自己回答と、センターの解答はほぼ一致していました。
効果的だった学習法
記述式対策の工夫
記述式対策では、フォーサイト講座を基礎としながらも、様々な場面を想定して学習を進めました。本講座の過去問集だけでなく、書店で販売されている問題集も併用することで、記述式の問題数を増やし、より多くのパターンに触れるようにしました。これが「触れるだけ」程度でも、実際の試験で似たような問題が出題された際に大きな自信になりました。
確認テストの効果的な活用法
確認テストは学習の定着に非常に役立ちました。最初のうちは、その日学習した基礎講座DVDとテキストの単元の理解度確認と強化のために活用していました。2度ほど繰り返せば、ある程度合格点を取れるようになります。
しかし、学習していない単元は忘れやすくなるという課題がありました。そこで、3回目の復習以降は、その日復習した単元とは異なる分野の確認テストも行うようにしました。例えば行政法を復習した日は憲法の確認テストを行うなど、バランスよく全範囲の知識を維持する工夫をしました。
効率的な時間活用
学習時間の確保も工夫しました。復習した単元はお風呂の中で反芻するなどしてから、少し気持ちをリセットして、寝る2時間前から確認テストを2つほど解くようにしました。こうすることで、寝る1時間前には学習を終えることができ、安眠を妨げることなく効率的に学習を進められました。
最後の1週間の過ごし方
試験直前の1週間は特に重要でした。この時期に私が気づいたのは、過去問をやりすぎると問題数を消化することに意識が向き、問題文の読み方が雑になってしまうということです。これがケアレスミスの原因となっていました。
最後の1週間は、問題を解く速さよりも正確さを重視し、問題文をじっくり読む時間を意識的に増やしました。妥当な記述なのか、誤っているものなのか、誤っている組み合わせなのか、正しいものの組み合わせなのかをよく読んで答えるようにしたことで、ケアレスミスを減らすことができました。
使用教材と活用術
フォーサイトのフルカラーテキストは非常に見やすく、要点が絞られていて初学者の私にとって大変わかりやすかったです。特に行政法の分野は難解な部分も多いのですが、テキストの解説のおかげで理解が深まりました。
問題集も効率的に学習できるよう工夫されており、捨てる問題・選択肢の表示があることで、限られた時間で効果的に学習を進められました。解説も詳しく、なぜその答えになるのかが理解しやすかったです。
また、manabun(eラーニング)はスキマ時間の活用に非常に便利でした。通勤中や休憩時間などに手軽に学習できるため、日々の学習量を確保するのに役立ちました。
講師の講義は非常にわかりやすく、聞き取りやすい話し方で、難解な行政法の概念も親しみやすく解説してくださったので、理解が深まりました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!3回目の挑戦で見事合格を勝ち取られたことに、心より敬意を表します。複数回の挑戦を経ての合格は、並々ならぬ努力と、学習戦略の見直しという賢明な判断の賜物です。過去の経験から学び、自身の弱点と真摯に向き合った姿勢が、今回の勝利に繋がりました。
特に記述式対策での工夫や、最後の1週間での問題文の読み方の改善など、具体的な改善策を見出し実践されたことが素晴らしいです。また、確認テストを活用して学習した単元以外の知識も維持するという戦略は、多くの受験生の参考になるでしょう。
この行政書士試験合格の経験と、そこで培われた粘り強さと適応力は、今後のセカンドキャリア形成においても大きな武器となることでしょう。さらなるご活躍を期待しています。