
3度の不合格を乗り越えた執念の行政書士合格体験記!ノート術が実を結んだ4度目の挑戦
3回の不合格を経験し、特に3回目は合格まであと2点という悔しい思いをした私。しかし、学習方法を見直し、ノート作りに注力した4回目の挑戦で、ついに行政書士試験に合格することができました。長い道のりでしたが、「正確な知識」の習得と「適度な休息」が合格への鍵だったのです。
3度の挫折から学んだこと
行政書士試験に4回目の挑戦で合格することができました。振り返ると、前年までの3回の受験のうち、2回は十分な勉強時間を確保できずに終わってしまいました。
3回目となる昨年は「今度こそ」と決意し、休日は図書館に朝から夕方までこもり、平日も仕事後の2時間は必ず勉強、通勤電車ではmanabun(eラーニング)を活用するなど、徹底的に勉強時間を捻出しました。
しかし結果は、合格点まであと2点届かないという最も残酷な形での不合格。この時ばかりは自分の運命を呪ったほどです。
4回目の挑戦と学習法の見直し
リベンジに向けて、3回目までの取り組みを冷静に分析し、2月から一から出直す気持ちで勉強を開始しました。勉強時間の確保は前回のやり方をほぼ踏襲しましたが、重要なのは「緩急をつける」こと。息を抜くべきところは抜き、疲れた時はしっかり休むことを徹底しました。
3回目の時は「休むのはマイナス」と考えていたため、かえって肩に力が入ってしまいました。しかし、たまに休むことは長期戦の試験対策では必要不可欠だと気づいたのです。
「説明できる」レベルの知識習得を目指して
4回目の挑戦ということもあり、ある程度の知識はすでに頭に入っていました。そこで、テキストを軽く復習した後は、早めに問題演習(記述問題含む)に取り掛かることにしました。
特に意識したのは、「テキストの内容を人に説明できるようにする」という目標設定です。これにより「正確な」知識を身につけることができると考えました。実際に行政書士になった後はクライアントの相談に適切に回答する必要があるため、その予行演習のつもりで取り組みました。
合格を勝ち取るためのノート術
問題演習では、とにかく数をこなすことを心がけました。特に記述問題は多くの方が苦手意識を持ちますが、数をこなすことで「必須エレメント」が見えてくるようになり、40字程度にまとめる力も自然と身についていきました。
択一式問題については、解答理由をノートにしっかり書き、自分の理解と解説を比較することで、誤解している部分を洗い出しました。間違いがあればテキストを見直し、書き足していきました。
フォーサイトのフルカラーテキストはノートスペースが多く設けられており、どんどん書き足していけるスタイルなので、自分に必要な情報が詰まったオリジナルテキストに仕上げていくことができました。
フォーサイトの教材と講義の活用法
講義ビデオは昼休みや夜の時間によく視聴しました。福澤先生の講義は本当に面白く、聴いていて思わず笑ってしまうことも何度もありましたが、これがバッチリ記憶に残るのです。
先生の講義では、サラッと流すところと詳細に解説するところの緩急がはっきりしているため、試験で狙われやすいポイントが自然と見えてくるのが大きな特徴でした。
こうした努力の甲斐もあり、9月以降受けた模試では合格点に達することができました。
直前期の試練と最終合格
ところが10月、大人の中耳炎になり、耳鳴りが止まらなくなるという試練が訪れました。通院のため、直前期にもかかわらず勉強時間は大幅に減らさざるを得ませんでした。
しかし今思えば、これも「直前期だからって焦らずに、ちょっと力を抜きなよ」という身体からのメッセージだったように思います。結果的に、この「強制的な休息」が良い方向に働いたのかもしれません。
そして試験当日。自分の合格を確認した時、心の底からガッツポーズが出ました!
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講師コメント
合格おめでとうございます!3度の不合格を乗り越え、4回目の挑戦で見事合格を勝ち取られたその粘り強さに心から敬意を表します。特に「休むことも大切」という気づきは、多くの受験生が見落としがちな重要なポイントです。
長期戦の資格試験では、適度な休息を取りながら継続的に学習することが、実は最も効率的な方法です。また、「人に説明できるレベル」を目指した学習法や、ノートに解答理由を書き出す取り組みは、知識の定着に非常に効果的でした。
この合格体験から学んだ「正確な知識」と「適度な休息」のバランスは、今後の実務においても大きな武器となるでしょう。行政書士としての新たな一歩を、心よりお祝い申し上げます。