
10年ぶりの挑戦から実現!通勤時間を活用した行政書士合格への道〜転職を見据えた40代サラリーマンの過去問活用術
10年前に一度挫折した行政書士試験。「忙しい」を言い訳に真剣に取り組めなかった過去を持つ筆者が、今回は家庭と仕事の両立という更に厳しい環境の中で見事リベンジを果たしました。かつての自分への雪辱と将来の独立を見据え、通勤時間を最大限活用し、過去問を徹底的に繰り返す独自の学習法で合格を勝ち取った半年間の奮闘記をご紹介します。
10年越しのリベンジへの決意
資格取得の目的は人それぞれですが、私の場合は二つありました。一つは将来、会社の名前を借りずに独立して仕事ができるようになるための第一歩。もう一つは、10年前にチャレンジして結局言い訳をして諦めていた行政書士という資格を取得し、当時の自分にリベンジすることでした。
10年前の私は駆け出しのサラリーマンで、仕事や遊びに忙しいことを言い訳にしていました。今思えば真剣に勉強していたとは言えず、試験の1週間前にも友人と飲みに出かけていたほどでした。
それから10年、生活環境も職場も大きく変わり、客観的に見れば10年前よりも勉強環境は厳しくなっていました。それでも挑戦した理由は、かつての自分への雪辱と、厳しい環境を乗り越えてこそ、独立という目標に向けたスタートラインに立てると考えたからです。
限られた時間での効率的な学習法
いざ勉強を始めたのは試験まで約半年強。仕事や家族との時間は基本的に削れない状況でした。そこで最大限活用したのが通勤時間です。片道1時間の通勤時間のおかげで往復2時間を確保できたため、この時間を徹底的に活用しました。
若い頃は暗記力があると自負していましたが、それも今や昔の話。とにかく覚えられないという壁にぶつかりました。「覚えるのではなく理解するのだ」と言われても、一度学んだことが定着せず、二度目も同様となると自信を失いがちでした。
そんな状況で、私に最も合っていた勉強法は、とにかく問題を解き続けることでした。フォーサイトのmanabun(eラーニング)の確認テストを何度も繰り返し解きました。回数は今となっては覚えていないほどです。
過去問と教材の効果的な活用術
私の学習スタイルは非常にシンプルでした。DVDは全く使わず、スマホで講義を1.5倍速で視聴し、テキストを読んで、確認テストに取り組む。これを毎日繰り返しました。
フォーサイトのフルカラーテキストは初学者の私にとって非常に見やすく、要点が絞られていて理解しやすかったです。特に行政書士試験の難関である法令科目も、わかりやすく整理されていたため、効率的に学習を進められました。
試験が近づいてくると、確認テストに加えて空き時間に過去問を解くようにしました。それでも確認テストだけは毎日欠かさず続けました。間違えた問題はスマホで画面キャプチャして、ちょっとした空き時間に見直すという工夫も効果的でした。
最後の1ヶ月は過去問や対策問題をしっかり解く時間を作りましたが、そこでも確認テストは継続。直前問題集の記述対策で学んだ内容がそのまま試験で出題されるという幸運もあり、無事合格することができました。
manabun(eラーニング)は通勤中でも手軽に学習できるため、スキマ時間の活用に非常に便利でした。また、問題集の「捨てる問題・選択肢」の表示機能は、限られた時間で効率的に学習するのに役立ちました。
講座はこちら!
通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、通勤時間や早朝・深夜を最大限に活用し、効率的な学習を実践されたことは素晴らしいです。限られた時間を有効活用するための工夫と継続的な努力が、今回の合格に繋がったことと思います。
特に10年前の挫折を乗り越え、より厳しい環境の中で再挑戦されたその精神力には感銘を受けます。「言い訳をせず、できる範囲で最大限の努力をする」という姿勢は、行政書士としての今後の活動においても大きな武器となるでしょう。
過去問を徹底的に繰り返す学習法は、特に時間が限られた社会人の方には効果的です。問題を解くことで知識の定着度を確認しながら、弱点を効率的に補強していく—このサイクルが合格への近道となります。今後も学び続ける姿勢を大切に、さらなる高みを目指してください。