
「基礎が命!」行政書士試験3回目の挑戦で模擬試験の罠を乗り越え合格した30代会社員の体験記
3回目の挑戦でようやく合格できた行政書士試験。2回目の受験では模擬試験ばかりに時間を費やし、基礎固めが不十分なまま本番を迎えて落ちてしまいました。しかし、フォーサイトの教材に出会い、基礎を徹底的に固める学習法に切り替えたことで、見事226点という高得点で合格できました。特に記述試験では52点を獲得し、「基礎固めこそが合格の鍵」であることを実感しています。
行政書士を目指したきっかけ
私は文系出身ですが、大学は経済学部でした。新卒からOA機器販売会社で約10年間勤務していましたが、離職率の高い営業職に疲れを感じていました。
営業担当エリアが法務局周辺だったこともあり、取引先として士業の先生方とお話しする機会が多くありました。特によく話を聞いていただける先生は、行政書士と司法書士を兼務している方でした。その先生も私と同じ経済学部卒で、脱サラして行政書士になったという経歴を持っていました。
組織に所属せず独立して働く士業の姿に憧れを抱き、「まずは行政書士を目指してみよう」と思ったのが最初のきっかけです。
挫折と模擬試験の罠
行政書士試験に3回目の挑戦で合格しました。振り返ってみると、最初の2回は学習方法に大きな問題がありました。
1回目の受験時は、子どもが1歳になったばかりで共働きという状況。本屋で購入した1冊にまとめられた教材を使い、約6ヶ月間学習しました。結果は150点、記述は4点という惨敗でした。模擬試験は受けていませんでした。
それでも「継続して勉強すれば来年は受かるだろう」と安易に考え、2回目の受験に向けて同じ教材を使い続けました。この時は教材会社の模擬試験を6回も受験し、その復習に多くの時間を費やしました。「過去問はもう何度もやっているからわかっている」と思い込み、模擬試験と復習のサイクルを繰り返していました。
しかし、模擬試験の結果は毎回「基礎ができていません」という評価。それでも私は模擬試験を受け続け、本試験では焦りと知識不足から後半の時間が足りなくなり、一般知識の点数が基準に達しませんでした。1回目より悪い結果に「もうやめようかな」と思いました。
フォーサイトとの出会いと学習法の転換
車通勤で移動時間が長かったため、CDで学習できる教材を探していたところ、評判の良いフォーサイトを見つけました。価格も手頃だったので「これで落ちたらもう諦めよう」という気持ちで申し込みました。
最初は1年半も使っていた以前のテキストと内容が異なる部分があり戸惑いましたが、フォーサイトのテキストは理解しやすい構成になっていることをすぐに実感しました。特に行政法と民法の解説がわかりやすく、学習の効率が格段に上がりました。
また、テキストのコラムが大きな励みになりました。復習のタイミングや「模擬試験をしすぎてもダメ」という内容は、これまでの自分の学習方法を見直すきっかけになりました。まさに私が陥っていた「模擬試験の罠」から抜け出すヒントでした。
DVD+CD講座を申し込みましたが、子どもがテレビを占領していることが多かったため、主にテキストを読み込み、車内ではCDで復習するという学習スタイルになりました。1日2時間程度、休日は4時間程度の学習時間を確保しました。子育てや行事で勉強できない日もありましたが、基礎固めを最優先に学習を続けました。
基礎固めこそが合格への近道
フォーサイトの模擬試験では合格ラインに達することができました。2回目の受験では「問題ばかりに気を取られ、基礎ができていない」状態でしたが、3回目は違いました。受かる時は試験が簡単に感じる—この言葉の意味を実感しました。
基礎が一番大切だということを痛感し、テキストやDVD、CDを徹底的に読み込みました。基礎ができていないと問題は解けないようになっているのです。
直前対策では記述試験対策に力を入れました。その結果、合計226点、記述試験では52点という好成績で合格することができました。
フォーサイトのテキスト通りに、講師のアドバイス通りに学習すれば合格できる—これが私の実感です。「今年も落ちたら受験をやめる」と思っていましたが、フォーサイトに出会えて本当に良かったです。行政書士試験合格後、すぐに社労士講座も申し込み、現在勉強中です。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に、模擬試験に頼りすぎるという罠から抜け出し、基礎固めに重点を置いた学習法への転換は素晴らしい判断でした。
お子さんの育児と仕事を両立させながらの学習は容易ではなかったでしょう。しかし、限られた時間を最大限に活用し、通勤中の音声学習や、夜間のテキスト学習など、日々の「スキマ時間」を積み重ねることで、大きな成果を生み出されました。
記述試験で高得点を獲得されたことも、基礎知識の定着があってこその結果です。この経験と学習習慣は、社労士試験にも必ず活きてくるでしょう。これからも、その目標意識を大切に、さらなる高みを目指してください。