
子育て中の行政書士合格!過去問と行政法攻略で出産後も諦めなかった私の戦略
出産直後の育児に追われる中、行政書士試験に挑戦することは無謀なのではないかと不安でした。特に苦手な行政法に悩まされ、睡眠不足の日々。それでも、フォーサイトの講座と家族のサポートを武器に、効率的な学習法を見つけ出し、見事合格を勝ち取ることができました。子育てと試験勉強の両立に悩む方に、私の合格体験をお伝えします。
妊娠中から始めた試験勉強
試験勉強を始めたのは12月。出産を控えた身で、どうやって効率よく学習するか悩みました。いろいろな講座を比較検討した結果、フォーサイトの通信講座で、講義CDとテキストのコースを受講することに決めました。
決め手となった理由はいくつかありました。1月からは産休に入るため通学はできないこと、法律用語などをとにかく手で書いて覚えたかったこと、そして何より家事をしながらでも勉強できる講義CDは、赤ちゃんの面倒を見ながらでも使えると思ったからです。
資料請求で送ってもらったCDのサンプルを聴いてみると、講師の説明がとても分かりやすかったのも決め手になりました。そして正直なところ、他の講座と比べて値段が安かったことも大きな魅力でした。
妊娠中から出産後の学習スケジュール
受講し始めてからは、通勤の車の中では講義CDを聴き、夜はこたつでテキストを開く生活が始まりました。妊娠からくる毎晩の痒みで眠れなかった夜中の2時から早朝4時は、皮肉にも集中できる貴重な勉強時間となりました。
勉強し始めた頃は行政法が本当に苦手で、テキストを読むと眠くなるほどでした。睡眠不足もひどく、毎日の運転は冷や冷やものでした。
産休に入り1ヶ月はしっかり勉強し、テキストを一周しましたが、出産後3〜4ヶ月は全くテキストを開けない状態に。赤ちゃんのお世話に追われる日々で、勉強どころではありませんでした。
育児と両立させた効率的な学習法
勉強を再開してからは、MP3プレイヤーに苦手な行政法の講義を録音し、とにかく聞くことに集中しました。皿洗い中も、洗濯物を干しながらも、赤ちゃんにイヤホンを引き抜かれながらの授乳中も、何度も何度も聴き続けました。気がつけば講師のセリフまで覚えてしまうほどになり、いつの間にか行政法への苦手意識はどこかへ消えていました。
最も苦手で、配点も大きい行政法は克服できたものの、まだ問題がありました。合格するための戦略が立てられていなかったのです。テキストも過去問も、最もボリュームがあるのは一般知識です。重要度Aが多いけれど、全部やるには時間も能力も足りない…。
合格のための戦略的学習プラン
悩んだ末に立てた勉強方針は以下の通りです:
1. 行政法、民法を集中して勉強する
2. 講義CDを繰り返し聞き、過去問を切り抜いて何度も解く
3. 商法は重要な点と過去問をざっとやる程度で済ます
4. 一般知識は、文章理解と個人情報保護関係を押さえるが、それ以外はほとんど手をつけない
5. 記述対策として本を1冊購入し、40字でまとめる練習をする
6. 外出先にはいつも1問1答集を持っていく
試験1ヶ月前には模試を受けたかったのですが、赤ちゃんの体調が心配で断念。代わりに市販の予想問題集を買って、実際の試験と同じ時間帯に解く練習をしました。その間は夫が子供たちを連れ出して面倒を見てくれました。直前期には義母が昼間来て、赤ちゃんの面倒を見てくれたりもしました。
合格を支えたフォーサイトの教材
合格できたのはフォーサイトのテキストのおかげだと思っています。フルカラーのテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者の私でも理解しやすかったです。また、講師の方々の声を毎日聞くことが、孤独な勉強の励みにもなりました。
結果は合格ラインぎりぎりでしたが、出産後の育児をしながらの挑戦で合格できたことは、大きな自信になりました。今は少しずつ開業準備をしているところです。
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講師コメント
合格おめでとうございます!出産・育児という大きなライフイベントと並行しながらの合格は、本当に素晴らしい成果です。特に、限られた時間の中で最大の効果を出すために、スキマ時間を徹底活用されたことが印象的です。皿洗いや洗濯など家事の合間に行政法の音声学習を繰り返し、苦手分野を克服された工夫は、多くの子育て中の方々の希望となるでしょう。
また、全ての範囲を網羅するのではなく、行政法と民法に集中し、過去問を繰り返し解くという戦略的な学習計画も素晴らしいです。「何を学ぶか」だけでなく「何を学ばないか」を決める勇気も、限られた時間の中では重要な判断力です。
ご家族のサポートも合格の大きな力になったことでしょう。これからの行政書士としてのキャリアにも、今回の経験で培われた効率的な学習法と粘り強さが必ず活きてくると思います。心よりお祝い申し上げます。