
行政書士試験に不合格から逆転合格!子育て主婦が見つけた集中力アップの秘訣
子育てと会社勤めという二重の負担を抱えながら、限られた時間の中で行政書士試験に挑戦。1度目は不合格となりましたが、2度目の挑戦で見事合格を勝ち取りました。通勤電車内や昼休み、子どもを寝かせた後のわずかな時間を最大限に活用し、集中力を高める工夫が実を結んだ合格体験をご紹介します。
時間との闘い - 合格までの道のり
子育てしながら会社勤めもしているので、勉強時間の確保は常に課題でした。行き帰りの通勤電車内、出勤してから始業までのわずかな時間、昼休みは食事時間を削って、そして帰宅後は子供を寝かせた後の1時間半ほど。これが私の限られた学習時間でした。
家を出て会社に着くまでは、フォーサイトの講義CDをずっと聞いていました。講師の分かりやすい解説が通勤時間を有効活用するのに最適でした。会社のデスクについてから始業までのほんの10分ほどは、○×式の1問1答問題集を2問解くことに決めていました。このように、小さな時間でも無駄にしない習慣が、後々大きな差となって現れたと思います。
1時間の昼休みは、お弁当を急いで済ませ、勉強時間を30~40分ほど捻出していました。問題集は、項目別にすべてが○になるまで、間違えた問題を何度も繰り返し解きました。この反復学習が知識の定着に非常に効果的でした。
不合格から学んだ効果的な学習法
昨年、行政書士試験に不合格が分かった時に今年の受験を決めたので、総勉強時間数は他の人とそれほど差はないかと思います。ただ、早いスタートを切ると、集中力や緊張感などを長続きさせるのに苦労します。
私の場合、もちろん早くから勉強をスタートさせましたが、子供のことも優先させ、趣味にもしっかり時間を使い、勉強はできる時間があればするというやり方でした。この無理のないペース配分が、長期戦を乗り切るコツだったと思います。
趣味やテレビも絶ち、学んだことがしっかり頭に入るようになったのは8月過ぎからです。試験直前の集中力アップが合格への鍵でした。それでもモチベーションをうまく維持できたのは、早くここから抜け出したい、辞表をたたきつけたいという切なる思いがあったからだと思います。
昨年の失敗は、記述式をおろそかにしたことだとわかっていたので、10月頃からは夜の勉強時間を長くし、記述式に備えた問題集を毎日解くようにしました。キーワードも念入りにチェックし、六法全書で確認するようにもしました。この反省に基づく対策が、2回目の合格につながりました。
工夫と挑戦 - 限られた環境での学習術
落ち着いて調べものをしたり、参考書を読んだりすることに日中の時間を割けなかったので、メモ帳を常に持ち歩いていました。メモ帳には、問題集を解く時に少しでも不安に思ったり、怪しいなと思ったことを随時メモしておき、必ず夜に調べるようにしていました。この「疑問をためない」習慣が、理解度を深める大きな助けとなりました。
試験直前には困ったことが起こりました。試験3日前から一睡もできなくなってしまい、徹夜3日目が試験という最悪の事態に陥ってしまいました。今思えば生活サイクルを、昼の試験に合わせて夜型から朝型に切り替えたのがいけなかったのだと思います。試験の時間帯に脳が活発に動くように朝型に変更するのは得策だと思いますが、駄目なら駄目でそのまま自分のリズムで行けばよかったのだと思います。やはり急な変更は禁物です。
フォーサイトのフルカラーテキストは視覚的に情報が整理されており、限られた時間での学習に非常に効果的でした。また、問題集の解説が詳しく、なぜその答えになるのかが理解しやすかったのも大きな助けでした。manabun(eラーニング)は通勤中や昼休みなどのスキマ時間に活用でき、場所を選ばず学習できる点が非常に便利でした。
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講師コメント
合格おめでとうございます!子育てと仕事を両立させながら、限られた時間を最大限に活用して見事に合格を勝ち取られたことに心から敬意を表します。スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの方々の希望となるでしょう。特に、メモ帳を常に持ち歩き、疑問点をその場で記録し後で解決するという工夫は、断片的な時間しか確保できない方にとって非常に効果的な学習法です。
また、1度目の不合格経験から学び、記述式対策を強化するという戦略の見直しが今回の成功に繋がったことは素晴らしいです。「会社から抜け出したい」という不満だけでなく、「ステップアップしたい」という前向きな目標が、長期間のモチベーション維持に役立ったのではないでしょうか。この合格体験は、同じように多忙な日々を送りながら資格取得を目指す多くの方々の励みになることでしょう。