
3年目で逆転合格!行政書士試験の不合格経験を糧にしたスケジュール管理術
仕事と家庭の両立に苦しみながらも、2度の不合格を乗り越えて行政書士試験に合格した体験談です。限られた時間の中で効率的な学習スケジュールを組み立て、フォーサイトの教材を活用することで、3年目にして念願の合格を勝ち取りました。
2度の挫折から学んだこと
行政書士試験に合格するまでに3年かかりました。1年目は独学で挑戦しましたが惨敗。2年目はフォーサイトの通信教育を受講し、あと一歩のところで不合格。この経験から、「時間管理」と「効率的な学習法」の重要性を痛感しました。
会社は週休2日で比較的恵まれた環境にありましたが、仕事の忙しさや家庭の事情で思うように勉強時間が確保できませんでした。週休2日制だからといって、必ずしも勉強時間に余裕があるわけではないのです。この経験から、試験までのスケジュールは余裕を持って計画することが大切だと実感しました。
3年目の学習戦略
一般知識対策
一般知識対策として、新聞の政治・経済欄を毎日チェックする習慣をつけました。仕事の合間や昼休みなどのスキマ時間を活用し、少しずつ読んで知識を蓄積していきました。自宅では、フォーサイトの一般知識テキストと新聞社発行の最新時事用語本を併用して学習しました。
4月から8月までは、これらの教材を繰り返し学習し、1日平均1時間半程度の勉強時間を確保していました。
過去問と記述式対策
9月からは過去問にも取り組みました。すでに1年目、2年目に過去問を経験していたため、比較的遅い時期からの取り組みになりましたが、初めて受験される方は早めに過去問に取り組むことをお勧めします。
記述式は苦手意識があったため、8月からの取り組みになってしまいましたが、苦手分野こそ早めに対策を始めるべきだったと反省しています。時事問題は予想が難しいですが、文章理解はしっかり対策すれば確実に得点できる分野です。これが合格の分かれ目になると実感しました。
法令対策
法令は3月いっぱい基礎学習をした後、4月からは講義CDを活用しながら学習を進めました。特に車通勤の往復1時間を活用して講義CDを聴くことを日課としていました。
テキスト精読が苦手だったため、短時間でテキストを読んだ後、チェックテストや過去問を解く、あるいは講義CDを聴くなど、飽きないように学習方法に変化をつける工夫をしていました。
講義CDは2セット用意し、仕事で外回りの際にも聴けるよう職場用と自宅用に分けて活用していました。この「ながら学習」が効率的な時間活用につながりました。
法令の1日の勉強量は、3月が1時間、4〜6月が1時間半、7〜9月が2時間、10月は3時間半と、試験日が近づくにつれて徐々に増やしていきました。
直前期の対策と心構え
直前期である10月中旬には、フォーサイトから送付された模擬試験が非常に役立ちました。知識面だけでなく、「分からないものはないと思え」「最初に選んだ選択肢がたいてい正解」といった心理面での準備ができたことで、本番では落ち着いて試験に臨むことができました。
直前期の勉強時間は、一般知識と法令を合わせて1日8時間程度に増やしました。この集中的な学習が最後の追い込みとなりました。
合格の秘訣
行政書士試験の勉強を振り返ると、フォーサイトの教材だけで十分だったと感じています。多くの教材に手を出すと覚えきれず、かえって混乱を招くだけです。フルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者にも理解しやすい内容でした。
また、家族の協力も大きな支えでした。2年間も家族に協力してもらった手前、「もう落ちるわけにはいかない」という強い決意が、最後まで諦めずに勉強を続ける原動力となりました。
フォーサイトの講師の方々には質問に対して適切なアドバイスをいただき、それが心の支えになりました。3年目でようやく合格できた喜びは格別です。
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講師コメント
合格おめでとうございます!2度の不合格を乗り越えての合格は、並々ならぬ努力と、学習戦略の見直しという賢明な判断の賜物です。過去の経験から学び、自身の弱点と真摯に向き合った姿勢が、今回の勝利に繋がりました。
特に印象的なのは、限られた時間を最大限に活用するための工夫です。通勤時間の活用や、スキマ時間での新聞チェックなど、日常生活の中に学習を効果的に組み込む姿勢は、多くの社会人受験者の模範となるでしょう。
また、「苦手分野は早めに対策すべき」という気づきは非常に重要です。この経験と知見は、今後どんな困難にも立ち向かえる力となるはずです。再度、合格おめでとうございます!