
派遣社員でも合格できた!行政書士試験の模擬試験活用で実力アップした合格体験記
忙しい派遣社員の仕事と家事の合間を縫って、わずか5ヶ月の学習期間で行政書士試験に合格できました。最初は行政法と一般知識で全く点が取れない状態からのスタートでしたが、フォーサイトの教材と模擬試験を効果的に活用することで、見事合格を勝ち取ることができました。私の経験が、同じように時間の制約がある方々の励みになれば幸いです。
合格までの道のり - 惨敗からの決意
まず、5月下旬に勉強を始めました。何事もゴールを知ることが大切だと考え、最初に昨年の行政書士試験の本試験問題を制限時間内で解いてみることにしました。過去に法律の勉強経験があったため、憲法・民法・商法はある程度得点できましたが、行政法と一般知識は全く点が取れませんでした。
この惨敗が私の本気スイッチを入れるきっかけとなりました。試験というゴールを具体的に知ったことで、何をどう勉強すべきかが明確になり、本腰を入れて学習に取り組む決意ができたのです。
時間制約の中での効率的な学習法
6月からお盆休み前までは、派遣社員として平日は勤務していましたし、家事もこなさなければならなかったため、まとまった勉強時間の確保が難しい状況でした。そんな中でも、帰宅途中のファミレスで2、3時間粘って勉強したり、通勤時間や家事の合間、散歩中などの細切れ時間を最大限活用しました。
特に講義CDは、家事をしながら、通勤中や散歩中など、あらゆるスキマ時間を利用して何度も繰り返し聴きました。講師の方々の説明をそっくり覚えられるくらい反復したことで、知識が自然と身についていきました。
平日の限られた時間では、フォーサイトのテキストの理解と過去問演習を中心に進めました。行政書士試験は試験傾向が変わりやすいと感じたので、直近3年分の過去問を重点的に解きつつも、平成以降何度も出題されている分野については特に注意して取り組みました。
土日は苦手分野の克服に充てましたが、根を詰めすぎると長続きしないため、友人とゴルフに行くなど適度に気分転換も図りました。この時期はまだ時間にゆとりを持って学習に取り組んでいました。
弱点克服と模擬試験の活用
お盆休み前に確認テストを実施したところ、合格点には達していましたが、一般知識が基準点すれすれだったため、十分な時間が取れるお盆休みを利用して、毎日一つのテーマに集中して取り組みました。
一般知識対策としては、「日本経済が面白いほど分かる本」などのビジネス書を読み、フォーサイトの「一般知識」テキストの余白にメモを取るという地道な作業を続けました。この時期に一般知識の大枠を理解しておいたことが、直前期の心の余裕につながったと実感しています。
お盆休み明けから10月末までは、実力確認のため他社の直前模擬試験を複数回受験しました。通信講座は孤独な戦いになりがちで、必要以上に不安になったり、逆に油断したりすることがあります。そのため、修正できる時期に少なくとも1回は客観的な実力確認が必要だと感じました。
模擬試験を受けることで、受験生全体の中での自分の位置づけや苦手分野が客観的に把握でき、非常に役立ちました。特に正答率50%以上の問題を間違えた場合は、テキストと過去問に立ち返り、同じミスを繰り返さないよう意識しました。
直前期の戦略的学習
11月の直前期には予想模擬試験は受けませんでした。記述式の自己採点が難しく、復習時間も十分に確保できないと判断したからです。
その代わりに、直近3年分の過去問を本試験と同じ条件で解き、時間配分を確認することに注力しました。最後まで不安だった一般知識については、情報通信や個人情報保護分野の条文読みと基本知識の確認を毎日続けました。
試験当日は、行政法など細かい知識が問われる科目については細心の注意を払い、問題文をよく読むことと、記述式に十分な時間をかけられるよう時間配分に気をつけました。結果として、昨年の試験と比べて大きな変更点はなく、平常心で解き進めることができました。
本格的な学習開始から約5ヶ月という短期間でしたが、フォーサイトの教材と効率的な学習法のおかげで、無事合格することができました。現在の行政書士試験は決して易しいものではありませんが、適切な試験対策と継続的な努力があれば、必ず合格できると確信しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!派遣社員として働きながら、家事との両立という多忙な日々の中で、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的だったのは、限られた時間を最大限に活用するための工夫です。通勤時間や家事の合間、散歩中などのスキマ時間を有効活用し、講義CDを繰り返し聴くことで知識を定着させる方法は、多くの忙しい受験生の模範となるでしょう。
また、模擬試験を活用して客観的に自分の実力を把握し、弱点を克服していく戦略的なアプローチも素晴らしいです。通信講座の孤独な学習環境の中で、自己の立ち位置を正確に認識することの重要性を教えてくださいました。
これからも、この合格体験で培った時間管理能力と学習戦略を活かし、さらなる高みを目指してください。あなたの成功体験が、同じように時間的制約の中で学習に取り組む多くの方々の希望となることを願っています。