「行政書士試験に合格!サラリーマンが模擬試験を活用して10ヶ月で達成した学習法」
小さな子どもを育てながら、朝4時起きの勉強で行政書士試験に合格。妻の協力と効率的な学習計画、そして的確な模擬試験の活用が、理系サラリーマンの私を10ヶ月という短期間での合格へと導きました。
行政書士試験に挑戦した理由
「合格者一覧に自分の受験番号を見つけた瞬間、真っ先に妻に『ありがとう』と伝えたくなりました」
子どもが小さく手がかかる時期に、勉強時間を確保するには家族の協力が不可欠でした。私が法律関係の勉強を始めたのは、仕事で海外を含む外部パートナーとの契約業務が増えたことがきっかけです。
法務の専門家は社内にもいましたが、有利な交渉を進めるには実務担当者自身にも法的知識が必要だと痛感。2011年にビジネス実務法務検定3級、翌年に2級を取得しました。
この学習過程で、法律知識が現在の仕事だけでなく、私生活やキャリア形成にも役立つと実感するようになりました。学生時代から一貫して理系人間だった私にとって、法律の勉強は新鮮で、さらに知識を深めたいという知的好奇心も刺激されました。
そんな中、資格本で目についたのが行政書士資格でした。すでに学んだビジネス実務法務の知識が活かせること、将来的には独立開業の可能性もあることから、効率的にキャリアのリスクヘッジができると考えたのです。
独学からフォーサイト講座へ
これまでの資格取得はすべて独学で成功してきましたが、行政書士試験については書店で参考書を探しているうちに「独学では効率が悪いのではないか」と感じました。
その理由は主に二つ。出題範囲が広く個人での出題傾向研究に膨大な時間がかかること、そして行政法など複雑な解釈が必要な場合に質問できる環境が欲しかったことです。
時間をかけて勉強し、何年も不合格が続くとモチベーション維持が難しくなります。また、年々変わる法律に対応するために毎年テキストや問題集を買い替える必要があることを考えると、通信講座への投資は合理的な判断でした。
仕事の都合で通学は絶対に無理だったため、インターネットで通信講座を検索し比較検討。サンプル教材を数社から取り寄せ、最終的にフォーサイトに決めました。
正直に言うと、決め手は価格でした。最初は「安かろう、悪かろう」という偏見もありましたが、サンプル教材やDVDを見て方針がはっきりと理解でき、申し込みを決断しました。
効率的な学習計画と実践
申し込み後すぐに届いた教材を活用し、明確な勉強時間を設定しました。帰宅後の22時からの1時間と、子どもが起きる前の午前4時から5時30分という時間帯を確保したのです。
帰宅後の時間は講座DVDを2倍速で視聴し、内容の概略を頭に入れました。朝の時間は集中して学習に取り組みました。
勉強の第1クールでは、テキストをざっと通読。意味がわからないところはそのままにして、単元ごとに目を通した後、対応する問題集に挑戦しました。当然、最初はほとんど解けませんでしたが、すべての単元で同じプロセスを繰り返しました。
第2クールに入ると、テキストの内容が少しずつ頭に入るようになってきました。問題を一つ解くごとに、テキストに戻って関連部分を四角で囲み、出題年と問題番号を記載。テキストに書かれていない内容は書き込んでいきました。
この方法は時間がかかりましたが、その分知識が定着したと実感できました。第1クールではほとんど解けなかった問題が、7割程度解けるようになったのです。
その後は、自宅では過去問を徹底的に繰り返し、テキストは通勤電車内で読む習慣を確立。毎朝、勤務時間前にはスマートフォンでmanabun(eラーニング)の確認テストと単語カードの確認も行いました。
模擬試験の活用と直前対策
試験1ヶ月前からは、模擬試験を本番と同じ条件で解くことに注力しました。これは時間配分の感覚を養うのに非常に効果的でした。また、過去問を可能な限り短時間で解くことで、反射的に答えられる力も鍛えました。
直前チェック問題は最後のおさらいとして非常に有効で、残り1ヶ月で5回も繰り返し解きました。こうした準備のおかげで、試験当日は落ち着いて臨むことができ、終了40分前にはすべての問題を終えることができました。十分な見直し時間も確保でき、ケアレスミスも発見できました。
約10ヶ月という短期間で合格できた要因は主に3つあると思います。ビジネス実務法務検定で学んだ商法の知識があったこと、家族の協力があったこと、そしてフォーサイトの方針と私のニーズが完全に合致していたことです。
特に、教材選びが正しくできたことは大きな成功要因でした。フォーサイトのコンセプトは「合格点を取ること」。満点を目指すのではなく、合格に必要な知識を効率的に身につけるという方針が、私の状況に完璧に合っていたのです。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙なサラリーマン生活と子育ての合間を縫って、わずか10ヶ月での合格は素晴らしい成果です。朝4時からの学習時間確保や、通勤時間の有効活用など、限られた時間を最大限に活用する工夫が実を結びました。
特に印象的なのは、模擬試験の効果的な活用と、テキストと問題集を連動させる学習法です。問題を解いた後にテキストに戻り、関連箇所を印づけしていく方法は、知識の定着に非常に効果的でした。
また、明確な目標設定と家族のサポートを得られたことも大きな強みでした。今回の合格体験は、仕事と家庭の両立をしながら資格取得を目指す多くのサラリーマンの方々にとって、貴重なロールモデルとなるでしょう。今後のキャリア展開にも、この行政書士資格が大いに役立つことを願っています。