
初学者からの挑戦!働きながらでも合格できる行政書士試験のアウトプット重視学習法
心身の不調で退職後、半年という限られた時間で行政書士試験に合格できるか不安でしたが、効率的な学習計画とアウトプット重視の勉強法で見事合格を勝ち取りました。法律初学者でも理解しやすいテキストと、徹底的な過去問演習が成功の鍵でした。
行政書士試験への挑戦を決めたきっかけ
心身の調子を崩して前職を退職してから1カ月、将来への不安を抱えながら過ごしていた時、夫が資格取得を勧めてくれました。法律の知識は長く役立つだろうという考えから、行政書士試験に挑戦することを決意しました。
法律については全くの初学者。専門学校に通う予算はなかったため、通信教育を選択することにしました。インターネットで様々な教材を比較検討した結果、わかりやすいテキストで評判の高いフォーサイトの教材を選びました。
限られた時間での効率的な学習計画
学習を始めたのは4月下旬で、試験まで約半年しかありませんでした。最初は「初年度は経験として割り切ろう」という気持ちでしたが、フォーサイトのテキストが法令の内容を非常にわかりやすく解説していたおかげで、法律初学者の私でも着実に理解を深めることができました。
勉強を進めるうちに、「働きながら勉強している人よりも学習時間を確保できる環境にいるのだから、合格できなければならない」という使命感が芽生えてきました。長い日で一日6~8時間、短い日でも2~3時間は勉強に充てることができました。
アウトプット重視の学習で合格への道を切り拓く
最初の2カ月程度でインプット学習をほぼ完了させ、試験までの残り約3カ月は、アウトプット学習を中心に据えた戦略が功を奏しました。過去問はほぼ暗記するほど繰り返し解き、効果が薄れてきたと感じた後は、市販の教材も追加し、司法書士向けの問題集など難易度の高い実践的な問題にも挑戦しました。
特に注力したのが記述問題対策です。3問で60点も取れる記述問題が大きな得点源になることに気づき、フォーサイトの記述問題集と市販の記述問題集2冊を何度も繰り返し解きました。本番でも自信を持って解答できるよう、記述力と知識の確認に重点を置いたことが、合格への大きな一歩となりました。
この学習法の成果は、8月に受けた模試で合格判定が出たことで実感できました。直前模試でも合格判定が出て、実力がついてきたことを確信しました。
試験直前の仕上げ戦略
しかし油断は禁物です。試験の数週間前からは、応用問題よりも基礎知識に立ち返り、テキストの復習や基本問題を中心に学習しました。暗記に頼らずに問題を解くための素地づくりに注力したのです。
一般知識については、前職でIT系の仕事に携わっていた経験を活かし、情報系の問題対策に加えて、情報保護法や就職活動用の時事ニュースをチェックするなどの対策を行いました。
自分の置かれた環境を最大限に活用し、万全の準備を整えたことで、試験数日前には学習時間を減らし、精神的にも落ち着いた状態で本番に臨むことができました。その結果、自己採点でも200点を超え、見事合格を果たすことができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!心身の不調からの再出発という状況の中で、行政書士試験という難関に挑戦し、見事に合格されたことに心から敬意を表します。
特に印象的なのは、限られた時間の中で効率的な学習計画を立て、インプットとアウトプットのバランスを絶妙に調整されたことです。初学者にとって法律の学習は難しいものですが、基礎をしっかり固めた上で、記述問題対策に注力するという戦略は非常に効果的でした。
また、試験直前に基礎に立ち返るという冷静な判断も素晴らしいです。多くの受験生が直前に難しい問題に手を出してしまいがちですが、基本を固めることで本番での応用力が高まります。
この合格体験は、働きながら学習される方々にとっても大きな励みになるでしょう。限られた時間でも、効率的な学習計画と適切な教材選択によって合格は十分に可能だということを証明されました。今後のご活躍を心より願っております。