
アルバイトと両立!行政書士試験でモチベーション維持の秘訣を公開【合格体験記】
不規則な仕事を辞め、アルバイトに切り替えて行政書士試験に挑戦。「絶対に一発合格」という強い決意と効果的な学習法で、わずか10ヶ月の勉強で合格を勝ち取りました。さらに宅建試験も同時合格という快挙を達成した筆者の、モチベーション維持と効率的な学習法をご紹介します。
行政書士試験に挑戦した理由
「何かひとつ目標を立てて今年は頑張りたい!」—それが私の行政書士資格試験へのチャレンジのきっかけでした。
数ある資格試験の中で行政書士を選んだのは、元々法律に興味があったことに加え、受験資格を問わず努力次第で独立も目指せる将来性のある資格だと感じたからです。人気の高い資格ではありますが、自分の可能性を広げるための投資だと考えました。
受験勉強を始めたのは1月中旬。それまで不規則で残業の多い仕事をしていましたが、「この仕事と勉強の両立は難しい」と判断し、思い切って仕事を辞めました。貯金を切り崩しながらアルバイトで生活費を補い、毎日勉強に集中する環境を自ら作り出したのです。この決断があったからこそ、「絶対に今年一発合格するんだ!」という強いモチベーションを維持できたと思います。
効果的だった学習方法
私はフォーサイトのDVD講座を受講していました。福澤先生のわかりやすい解説が本当に心強かったです。特にフルカラーテキストがお気に入りで、記憶に残りやすい工夫が随所にされており、頭の中で法律知識を整理しやすかったです。このテキストは全部で5回ほど繰り返し読み、知識の定着を図りました。
毎日の勉強時間は5時間を目標に設定。集中力を維持するため、自宅だけでなくカフェでの勉強も取り入れました。場所を変えることで気分転換になり、モチベーションの維持にも役立ちました。
5月頃からは過去問教材に取り組み始め、同じ問題集を3回繰り返し解きました。この復習の繰り返しが、後々大きな成果につながったと実感しています。
モチベーションを高めるダブル受験戦略
行政書士試験の勉強を進める中、民法の知識が活かせる宅建試験も受けてみたいという気持ちが湧いてきました。「余裕があったわけではない」のですが、あえて行政書士と宅建のW資格一発合格を目標に掲げることで、さらにモチベーションを高め、気を引き締めることができました。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがありますが、それは結果論に過ぎません。私の場合、宅建の民法は行政書士試験の民法とは少し異なる特徴があり、両方学ぶことで民法の理解がより深まったと感じています。複数の資格に同時チャレンジすることで、相乗効果が生まれる場合もあります。
合格への具体的な学習ステップ
過去問教材を一通り終えた後は、記述対策が重要です。記述の問題集を解き、その後改めてテキストを読み返すと、記述問題を意識しながら内容を理解できるので非常に効果的でした。
日頃から本試験の記述20字を意識して学習することをおすすめします。記述は60点分もあり、合否を分ける大きなポイントになります。
本試験の2ヶ月前からは、3時間を計ってプレテスト形式で問題に取り組みました。最初は市販のプレテストで180点を超えることができず落ち込みましたが、気持ちを切り替えて復習を徹底したところ、点数がぐんと上がってきました。
試験直前の2ヶ月間は特に集中して勉強することで成果が実感できますが、その前提として日頃からの基礎固めと徹底した復習が欠かせません。
合格のための心構えと秘訣
行政書士試験は年々難しくなる傾向にありますが、問題の趣旨や出題の意図を上手く汲み取り、俯瞰的に取り組むことが大切です。そのためには基礎知識がしっかりしていなければなりません。
私の経験から言えることは、自分なりの勉強スタイルを確立し、復習・反復を怠らない地道な作業こそが合格への最短ルートだということです。派手な勉強法より、基本に忠実に繰り返し学ぶことの方が、結果的には効率的なのです。
結果として、私は行政書士試験と宅建試験の両方に一発合格することができました。振り返ると、「復習を怠らない」という単調ではあるものの確実な方法が、合格への鍵だったと実感しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!不規則な仕事を辞め、アルバイトに切り替えてまで資格取得に挑戦されたその決断力と情熱に心から敬意を表します。
特に印象的なのは、行政書士と宅建という2つの資格に同時に挑戦し、両方とも一発合格されたことです。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことは素晴らしい成果です。モバイル教材やスキマ時間の活用は、まさにこの世代の皆さんの強み。これからも、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を磨き続けてください。
また、「復習の徹底」という基本に忠実な姿勢が合格の大きな要因だったことも、多くの受験生の参考になるでしょう。今後もその学習意欲と自己管理能力を活かし、さらなる高みを目指してください。