
30代会社員が語る行政書士試験合格体験記!通勤時間活用で初回合格を実現
法律初学者からわずか1年で行政書士試験に合格できるのか?そんな不安を抱えていた30代会社員の私が、フルタイムの営業職と両立しながら、通勤時間を最大限に活用して見事初回合格を果たしました。多忙な日々の中でも継続的な学習を可能にした秘訣と、基本に忠実な学習法で232点という高得点合格を実現した体験をお伝えします。
行政書士試験に挑戦した理由と講座選び
私は30代で会社員として働きながら、約1年の学習期間で行政書士試験に初回合格することができました。法律の知識がまったくない初学者だったため、独学での合格は難しいと考え、講座選びから慎重に行いました。
フォーサイトを選んだ決め手は、サンプル教材の見やすさと福澤先生の分かりやすい講義でした。特にフルカラーのテキストは視覚的に情報が整理されており、初学者の私にとって非常に取り組みやすく感じられました。
忙しい会社員生活と両立させた学習計画
フルタイムの営業職として働きながらの試験勉強は、最初は本当に苦労しました。残業や会食で帰宅が遅くなる日も多く、何日も勉強できない日が続くこともありました。
そこで私が実践したのが、通勤時間(往復2時間)を徹底的に活用する方法です。平日の通勤中は講義を聞き、休日にテキスト、DVD、過去問を使って集中的に学習を進めました。また、manabun(eラーニング)のスケジュール機能を活用し、「この時期までにここまで学習を進める」という明確な指針を設定したことも大きな助けになりました。
細切れ時間ができた時には、manabun(eラーニング)の確認テストを活用し、少しでも学習時間を確保するよう心がけました。最終的に試験までに勉強した時間は約840時間でした。
合格してから強く実感したのは、毎日継続して勉強することの重要性です。2、3日勉強しない日があると感覚が鈍り、取り戻すのに余計な時間がかかってしまいます。忙しい30代会社員の方には、少しの時間でも良いので毎日触れる習慣をぜひお勧めします。
効果的だった学習方法と教材活用術
私の学習方法は、フォーサイトのテキストと過去問の繰り返しを中心に組み立てていました。まず講義を聞きながらテキストを読み、分野が終了するごとにチェックテスト、過去問を解くというサイクルを徹底しました。
福澤先生のアドバイス通り、初めは全体像を掴むことを意識し、頭の中でインデックスを作ることに注力しました。不思議なことに、最初は理解できなかった法律の体系も、何度も講義を繰り返すうちに、徐々に頭の中が整理されていきました。
過去問や模試を解く際には、「答えが何番」という暗記ではなく、各選択肢がなぜ誤りなのか、どう修正すれば正解になるのかを徹底的に分析しました。関連する論点や判例も含めて理解しているかを確認し、選択肢ごとに印をつけて学習を進めました。
行政書士試験は基本的な知識をいかに正確に把握しているかが重要です。基本知識を正確に理解するには、同じ教材を繰り返し学習するのが最も効率的だと実感しました。フォーサイトの教材は見やすく要点が絞られているため、繰り返し学習するのに最適でした。
本番に強くなるための模試活用法
模試は他校で実施しているものも含め、合計10回ほど受験しました。多く感じるかもしれませんが、私の目的は時間配分の練習と解答順序の最適化でした。
各分野でどの程度時間を要しているかを記録し、どの順番で解くのが最も効率的かを検討しました。普段から分野別に過去問を学習している方は、ぜひこの練習を多く実施することをお勧めします。模試の点数よりも、本試験で時間が足りないという事態を避けることが重要です。
練習の結果、私は次のような解答順序で本試験に臨みました: 憲法(10分)→行政法(30分~35分)→一般知識択一(15分)→一般知識文章理解(15分)→多肢選択(15分~20分)→記述(15~20分)→基礎法学(3~5分)→民法(30分)→商法(10分)
残り時間は飛ばした問題や見直しに充てるようにしました。
本試験当日の心構えと戦略
試験当日は意外にも緊張せず、開始1時間前に会場入りして最後の確認をしました。試験室では「合格手帳」を眺めながら、「周りと勝負する必要はない。自分が180点以上取れば合格だ。これだけ勉強したのだから絶対大丈夫」と自分に言い聞かせていました。
試験開始後は福澤先生のアドバイス通り、まず全問題をざっと確認しました。これにより出題傾向を把握し、解答順序や時間配分の最終調整ができました。予想していた論点もあれば「こんなの知らない」という問題もありましたが、事前に全体を把握することで冷静に対処できました。
結果として、択一式178点(うち一般知識32点)、記述式54点の合計232点で合格することができました。正直、自分でもこれほどの高得点が取れるとは思っていませんでしたが、基本的な知識を正確に理解することの重要性を改めて実感しました。
行政書士試験合格のための教材選びと活用法
私はフォーサイトの教材を中心に、行政書士試験用六法、公務員試験用文章理解、行政法問題集を各1冊ずつ追加で使用しました。六法は記述対策用に条文を確認するため、文章理解は苦手分野の強化のため、行政法問題集は知識を様々な角度から問われる練習のために活用しました。
しかし、ベースはあくまでもフォーサイトの教材でした。多くの問題集を追加しても消化不良になりがちです。行政書士試験には独特の出題パターンがあるため、追加教材は知識の再確認や多角的な理解のためと、明確な目的を持って使用することをお勧めします。
30代会社員が行政書士試験に合格するためのメンタル管理
学習期間中には多くの迷いや不安がありました。そんなときは戦略立案編、合格必勝編に立ち戻り、先人の合格体験記を読んで自分を奮い立たせていました。
毎日通勤中に福澤先生の講義を聞き続けたことで、講義内容が自然と身についていきました。特に印象に残っているのは、講義の合間のコーヒーブレイクでのウォーキングの話です。「人間はその時々で良い言い訳を考える、敵は自分自身、自分の弱い心なのだ」というメッセージを常に胸に刻んでいました。
学習を始めた頃は勉強することが特別なことのように感じていましたが、徐々に生活の一部となっていったことに、この体験記を書きながら気づきました。いくら良い教材や講師に出会っても、自分自身が努力しなければ知識は身につきません。
講座はこちら!
通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な会社員生活と両立しながら、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。通勤時間の徹底活用やmanabun(eラーニング)のスケジュール機能の活用など、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略は、まさに30代の皆さんの強みです。
特に印象的なのは、「毎日継続して勉強する」という基本を忠実に守り抜いた姿勢です。2、3日空くと感覚が鈍るという気づきは、多くの受験生にとって貴重なアドバイスになるでしょう。また、過去問を解く際に「答えの暗記」ではなく「なぜその答えになるのか」を徹底的に分析するアプローチは、真の理解に繋がる素晴らしい学習法です。
これからも、この合格体験で培った時間管理能力と継続力を活かし、さらなる高みを目指してください。