
8月からの猛勉強で合格!30代後半サラリーマンの行政書士試験合格体験記
私は30代後半のサラリーマンですが、たった3ヶ月の短期集中型学習で行政書士試験に一発合格することができました。宅建士などの資格は既に持っていましたが、行政書士は全く異なる分野。8月からの猛烈な学習スケジュールと徹底した過去問対策が実を結んだ体験をお伝えします。
行政書士試験に挑戦した理由
行政書士試験に挑戦しようと決めた時、教材選びで迷うことはありませんでした。1999年に宅建試験に合格した際にお世話になったフォーサイトの山田先生の講座を再び選びました。当時から非常に分かりやすく、イメージしやすいテキスト構成だったことを覚えていたからです。
私はすでに宅建士、不動産コンサルティングマスター、2級ファイナンシャルプランナー、競売不動産取扱主任者の資格を持っていましたが、行政書士はこれらとは異なる法律分野。しかし「前回同様、一発合格できるのではないか」という期待を持って学習をスタートしました。
私の学習スタイルと時間管理術
性格と学習スタイル
私の性格を一言で表すと「短期集中型」です。意思は固いほうですが、長期にわたる継続は苦手。そのため、短期間で集中的に学習する戦略を立てました。
徹底した時間管理
8月からの猛勉強期間中は、一日平均12時間以上の学習時間を確保しました。この時間管理のために独自のルールを設けました。
机に座ると、まず時計の前に正方形のポストイット(7.5cm×7.5cm)を貼り、勉強開始時間を記入します(例:8:00〜)。休憩する際に終了時間を書き足し(例:8:00〜11:00)、その横に勉強時間数「3」と記入。
このように勉強時間を記録し、横の数字の合計が12(12時間)になったら1日の勉強を終えてもいいというルールを自分で決めました。仕事で忙しい日も、何時になろうが最後までこのルールを貫きました。その日の終わりにポストイットをクシャクシャに丸めて捨てる瞬間が、達成感を味わえる小さな楽しみでした。
効果的だった学習方法
全体像の把握から始める
7月頃までは、テキストとDVDを一通り見て全体を把握することに集中しました。最初はよくわからなくても最後までテキスト・DVDを見て全体を把握するのが重要です。途中でわからないことがあっても、全体を見た後に戻ると「なんだ、そういうことか!」と理解できることが多いからです。
本格的な学習スタート(8月〜)
8月からテキストの2周目に入り、ここから本格的な学習が始まりました。テキストを1科目終わらせるとすぐに過去問に取り掛かるというサイクルを確立しました。
最初は全く解けませんでしたが、解けない問題・たまたま正解した問題すべての解説をテキストに書き込みました。また、判例などは自分で個別に調べ、その内容をテキストに挟み込みました。
3周目以降は、テキストに書いてあることを覚えさえすれば過去問を間違えることはなくなりました。なぜなら、すべての重要ポイントをテキストに書き込んでいたからです。何度も何度も繰り返し学習し、最終的には過去問を1問も間違えないレベルまで到達しました。
学習のポイント
1. テキスト活用法: テキスト中の「notes」と書かれた書き込みスペースを最大限活用しました。このスペースやテキスト最後のnotesに書ききれないほど書き込み、それをすべて覚え理解したとき、合格が見えてきました。
2. 目次の活用: テキストを読み進める際、その科目の最初の目次をコピーして机の端に置いていました。これは絶対にやった方がいいです。勉強を進めていると自分がどこを学習しているのか迷子になることがありました(特に行政法・憲法)。そんなとき、目次が地図となり、頭の整理ができて非常に助かりました。
3. 書いて覚える: テキストを読み、覚えるためにA4用紙にひたすら書き殴りました。試験までに使用したA4用紙は計算してみたところ、なんと1061枚!この徹底した書き込み作業が知識の定着に大きく貢献しました。
合格までの道のり
7月までは時々勉強する程度でしたが、8月からは本格的な猛勉強期間に入りました。フォーサイトのフルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていたため、初学者の私でも理解しやすかったです。
過去問演習では、問題集の「捨てる問題・選択肢の表示」が効率的な学習に役立ちました。また、解説が非常に分かりやすく、なぜその答えになるのかが理解できました。
通勤時間などのスキマ時間にはManaBun(eラーニング)を活用し、いつでもどこでも学習できる環境を整えました。講師の講義は特にわかりやすく、聞き取りやすい話し方で、難しい法律の概念も親しみやすく解説してくれました。
試験本番では自己採点で8割正解。安心して合格発表を迎えることができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。30代後半という年齢で、仕事と両立しながら一日12時間という驚異的な学習時間を確保されたその意志の強さは、まさに合格の原動力となったことでしょう。
特に印象的なのは、ポストイットを使った時間管理術と、テキストへの徹底的な書き込みです。これらの工夫は、限られた時間の中で最大の成果を出すための素晴らしい学習戦略でした。短期集中型の学習スタイルを自己分析し、それに合った方法を確立されたことが、わずか3ヶ月という短期間での合格に繋がったのだと思います。
今後もその目標意識と自己管理能力を大切に、さらなる高みを目指してください。