転職に有利?3ヶ月の集中学習で行政書士試験に一発合格した40代会社員の挑戦
「資格がないのは寂しい」という素朴な動機から始めた行政書士試験。約20年前の挫折をバネに、わずか3ヶ月の本格学習で見事合格。通勤時間の徹底活用と効率的な学習法が功を奏した、忙しい会社員の行政書士合格体験記をご紹介します。
行政書士試験に挑戦した動機
特に強烈な動機があったわけではなく、「将来の転職時に有利かも?」という漠然とした考えと、「何も資格がないのは寂しい」という気持ちから行政書士試験に挑戦することを決めました。
約20年前に一度学習を始めたものの途中で諦めた経験があり、今回はそのリベンジの意味も込めていました。「思い立ったら吉日」のタイプなので、すぐにネットで通信教育の情報を調べ始めました。
複数の予備校の資料を取り寄せて比較検討した結果、最も結果が期待できそうなフォーサイトを選びました。これが昨年2月上旬のことです。
学習計画と実際の進め方
早速manabun(eラーニング)で学習スケジュールを作成しましたが、理解しないと先に進めないタイプだったため、すぐに予定より遅れがちに。スケジュール遵守の目標は早々と放棄することになりました。
最終的には、約3ヶ月分ほど学習項目を残したまま本番を迎えることになってしまいましたが、限られた時間を最大限に活用する工夫をしました。
私の主な学習パターンは以下の通りです:
1. 往復の通勤電車内でダウンロードした講義を視聴:約1時間
2. 朝はJRから地下鉄に乗り換えずに会社まで歩いて通勤し、その間に再度講義を聞く:約30分間
3. 会社の休憩時間には問題集など集中して学習:約30分間
4. 帰宅後、食事を済ませてから:約1〜2時間
合計で1日3〜4時間、予定通りできない日もあったので、平均すると週に19時間前後の学習時間だったと思います。休日も平日とほぼ同じペースで学習を続けました。
苦手分野の克服と効果的だった学習法
個人的には「民法」が最も苦手で、理解するまでに時間がかかりました。講師の講義を何度も一時停止して考え、紙に書きながら少しずつ進めていったときには、正直焦りを感じました。
しかし、最後の2ヶ月を迎える頃には一気に理解度が向上したように感じられたので、結果的には良かったのかもしれません。
特別なノートは一切作らず、全てテキストに書き込みながら覚えたことが効率的でした。場合によっては、過去問題集の解説をコピーしてテキストに貼り付けるという工夫も行いました。
最初は単語カードや確認テストをもっと活用する予定でしたが、過去問題集を3回繰り返す予定のところ、1.5回(初回は難易度Aのみ)しかできなかったため、ほとんど利用しませんでした。
時間的余裕がなくなっていたこともあり、ひたすらフルカラーテキストと過去問題集に集中するという方法に絞りました。見やすく要点が絞られたテキストは、初学者の私にとって非常に学習しやすいものでした。
模擬試験の活用と本番での経験
模擬テストを受けることができたのは、非常に良い経験でした。本番のレベル感が掴めただけでなく、時間配分などの練習にも効果的でした。ただ、その結果が思いのほか良かったため、少し気を抜いてしまったかもしれません。
本番までの学習時間がやや不足したことに加え、本番ではケアレスミスが5問も見つかり、自己採点ではギリギリ合格圏内。結果発表までは薄氷を踏む思いでした。
初めての試験で合格できたのは、的を絞った分かりやすいフルカラーテキストや講義DVDのおかげだと思います。特に、manabun(eラーニング)はスマートフォンで大活躍し、スキマ時間の活用が容易になりました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。通勤時間や休憩時間を最大限に活用し、限られた時間の中で最大の成果を出された学習戦略は素晴らしいです。
特に、「民法」という苦手科目に粘り強く取り組み、理解を深めていった姿勢は、多くの受験生の模範となるでしょう。テキストへの書き込みや過去問の解説を貼り付けるなどの工夫も、知識の定着に大いに役立ったことと思います。
今後も社労士試験に挑戦されるとのこと、その学ぶ意欲と向上心に感銘を受けます。環境の変化があっても、これまでの成功体験を活かし、効率的な学習を継続されることを願っています。引き続き、フォーサイトがあなたの学びをサポートできることを嬉しく思います。