
アルバイトと写真の夢を両立!行政書士試験に独学暗記で合格した写真家志望の挑戦記
写真作家を目指しながらニトリでアルバイトをこなす日々。公務員試験に2度挫折した私が、行政書士という新たな道を見つけ、効率的な暗記法と限られた時間を駆使して見事合格するまでの物語です。
夢を追いかける中での進路変更
2年半ほど前、私は市役所職員を目指して試験勉強を始めました。その動機は、公務員であれば民間に比べて残業も少なく、土日もしっかり休めるだろうという、今思えば少し安直なものでした。
写真作家を目指していた私は、大学卒業後に入社した写真スタジオを半年で退職。西日本をバイクで一周しながら写真を撮って作品を作り、いくつかの写真コンテストに応募するも、残念ながら結果は出ませんでした。
貯金も尽き、どうやって生計を立てながら写真を撮るかを考えた結果、「公務員であれば休みもちゃんとあるし、写真を撮る時間も確保できるだろう」と思い至りました。そこで学生時代にやっていたニトリでのアルバイトを再開し、市役所職員の採用試験の勉強を始めたのです。
挫折から見つけた新たな道
半年の勉強の後、1度目の受験では地元の市役所は一次試験で落ちましたが、隣県の市役所は最終面接まで残りました。しかし、結果は不合格。さらに1年後、いくつかの市役所を受験し、全て一次試験は突破したものの、最終面接で不合格。1度目で最終までいった市役所にも再度落とされ、落ち込みそうになっていました。
そんな時、ふとある行政書士のブログが目に留まりました。行政書士という職業はそれまで聞いたことはあっても、どんな仕事をしているのか全く知らず、興味もありませんでした。しかし、そのブログには行政書士の日々の仕事内容が詳しく書かれていたのです。
「休むも働くも自分次第、釣りをしながら仕事の電話が入れば対応する」という自由な働き方に惹かれました。それ以上に、自分の知識と技術で仕事をこなし、全て自分次第で収入を得られること、そして何よりも「自分の力で生き抜いている感」が私をワクワクさせたのです。
「公務員よりも、自分がワクワクする仕事をして、最終的に写真作家にもなれたら良いじゃないか!」と決意が固まり、すぐに行政書士試験の勉強に取りかかりました。
行政書士試験への挑戦と効果的な学習法
まず始めに、初心者でもわかりやすそうな行政書士試験対策の本を一冊、本屋で調達し、とりあえずその本を一周勉強しました。その中で行政書士の試験内容を大まかに把握し、次に教材選びに入りました。
市役所試験では有名な通信講座を受講していたので、またそこにするか考えていたのですが、ネットで調べていくうちにフォーサイトに出会いました。2つの教材の資料を請求し比較した結果、なんとなく良さそうな気がしてフォーサイトに決めました。
結果的に、この選択は大正解でした。フォーサイトのフルカラーテキストは、高校・大学と理系で法律初学者の私にも分かりやすく丁寧に解説されており、スムーズに理解することができました。
また、講義DVDや講義CDがあり、家にいながら講義を受けることもできますし、車を運転しながらCDを聞いたり、スマホで講義動画を流しながら移動することもでき、勉強時間を大幅に増やすことができました。
写真撮影に出かける車中も、デートの時の車中でも講義を流し続け、同乗者から「眠くなるからやめて」とクレームが出ても気にせず聞き続けました。写真撮影のために遠出をした時など、一日10時間程聞いていた時もありました。
効率的な暗記と学習の工夫
行政書士試験に必要な暗記を効率的に行うために、問題集の活用が非常に役立ちました。フォーサイトの過去問題集は、難易度ごとにランク付けされており、最初は簡単な問題から始め、一通り終わったら次の段階へと進めることができるので、難しい問題でつまずき全範囲を学習するのに多大な時間を要するということが起きにくい構成になっていました。
特に印象的だったのは、担当講師である福澤先生の講義内容です。講義内容が分かりやすいことはもちろん、講義の中で挟む福澤先生の蛇足が面白く、飽きることがありませんでした。
「コーヒーブレイク」と題された講義の合間のお話では、行政書士という仕事のやりがいや、試験を乗り越えるためのマインド、励ましなど、長期間の勉強を乗り越える糧となりました。
週4でニトリでアルバイトをしながら、1年間で約1500時間程の勉強時間を確保。テキスト4周、過去問4周、択一問題2周をこなし、暗記すべき項目やわからなかった問題などは全てノートに書いて何度も見返す方法で知識を定着させました。
講義CDやDVDは数え切れないほど繰り返し聞き、manabun(eラーニング)も活用して、スキマ時間を最大限に活用しました。そして、ついに行政書士試験に合格することができたのです!
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通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!アルバイトと写真活動を両立させながらの合格は、本当に素晴らしい成果です。多忙な日々の中、通勤時間や早朝・深夜を最大限に活用し、効率的な学習を実践されたことは特筆に値します。限られた時間を有効活用するための工夫と継続的な努力が、今回の合格に繋がったことは間違いありません。
特に印象的なのは、写真撮影の遠出の際も学習を欠かさなかった点です。この「どんな状況でも学習を継続する」という姿勢こそが、行政書士としても、そして写真作家としても成功する原動力となるでしょう。
今後は行政書士としての実務を積みながら、写真作家としての夢も追求されることと思います。その両立の中で、さらに大きな成長を遂げられることを心より期待しています。