
40代主婦が行政書士に挑戦!体力仕事と両立した合格体験記
子育てと給食調理の仕事を両立する日々から、一念発起して行政書士試験に挑戦。家族の入院や40代の記憶力への不安を乗り越え、限られた時間で効率的な学習法を見つけ出した合格までの道のりをお伝えします。
行政書士試験に挑戦した理由
学校給食のパートは子供の学校スケジュールに合わせて働ける環境が魅力でした。しかし、女性の職場というイメージとは裏腹に、実際は体力と腕力を相当必要とする仕事だったのです。
「長期休暇があり子供とほぼ同じ休みが取れるのが魅力で続けてきましたが、年々体力に自信がなくなり、10年後も同じ仕事ができるか不安になりました」
そんな将来への不安から、末っ子の大学受験に合わせて行政書士試験への挑戦を決意したのです。
挫折と再開の繰り返し
試験勉強を始めたものの、父の入院という予期せぬ出来事が重なり、3ヶ月ほど勉強から離れることになりました。幸い父の手術は成功し、末っ子も無事大学に進学。4月から再び勉強を再開しましたが、そこで大きな壁にぶつかりました。
「40代後半の頭は今までの学習成果を一つも残しておらず、びっくりしました」
しかし、子供たちが家を離れたことで、仕事から帰宅後の時間を有効に使えるようになりました。体力勝負の仕事はいつまで続けられるか不安もあり、「やはり頑張ってみよう」と決意を新たにしたのです。
40代主婦の効率的な学習法
平日は体力を使う仕事のため、机に向かうと居眠りばかり。それでも「毎日机に向かうこと、少しずつでもやらないよりはやった方がまし」と自分に言い聞かせました。
平日は1時間勉強できれば上出来、休日も主婦の家事をこなしながら3時間程度が限界でした。そんな限られた時間の中で、満点ではなく「合格」だけを目指すという現実的な目標設定が功を奏しました。
夏休みは仕事も休みだったため、集中的に勉強時間を確保。この集中期間が転機となり、夏休み後は平日も2時間以上、休日は5〜6時間勉強するようになりました。
「やっと勉強する習慣がついたのだと思います。毎日机に向かうのは時に苦痛でしたが、遅ればせながら子供たちが大学受験のために朝から晩まで頑張っていた気持ちが身にしみて理解できました」
試験当日と合格の喜び
試験当日は想像以上に緊張し、予定していた時間配分も全く実行できず、正直合格は諦めていました。しかし、合格点ギリギリでの合格通知が届いた時は、言葉にできないほどの喜びを感じました。
40代の主婦が行政書士試験に合格するという夢が、ついに現実となったのです。
講座はこちら!
通信講座

講師コメント
合格おめでとうございます!家事や体力を使う仕事と両立しながらの学習は、本当に大変だったことと思います。スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。
特に印象的なのは、「満点ではなく合格を目指す」という現実的な目標設定と、「少しでもやった方がまし」という継続の姿勢です。この地道な積み重ねが、見事な合格に結びついたのですね。
夏休みという長期休暇を学習の転機として活用されたことも素晴らしい戦略でした。限られた時間で最大限の学習効果を引き出す工夫は、今後のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。