
アルバイトから行政書士へ!模擬試験を徹底活用した11ヶ月での合格体験記
法学部卒業後、一般企業での仕事に情熱を見出せず、フリーターとして過ごしていた私。友人のDV被害をきっかけに「自分に戦う力が欲しい」と行政書士試験に挑戦し、わずか11ヶ月の学習で見事合格を果たしました。アルバイトをしながらの勉強から、最終盤は仕事を辞めて集中学習へ。模擬試験を徹底活用した私の合格までの道のりをお伝えします。
行政書士を目指したきっかけ
私は大阪大学法学部を卒業後、一般企業に就職しましたが、どうしても仕事に情熱を持てず、自分に不足を感じる日々が続いていました。「このままではいけない」という思いから、平成28年にはフリーターとして生活しながら、自分の本当にやりたいことを模索していました。
その年末、親しい友人から深刻なDV被害の相談を受けたことが、私の人生を大きく変えるきっかけとなりました。友人を匿いながら、どうすれば法的に守れるのかを必死に調べる中で、私は改めて「法律」の力と重要性を実感したのです。
「自分に戦う力が欲しい。そして困っている人の力になりたい」—その強い思いから、様々な法律資格を調査した結果、行政書士の資格取得を目指すことを決意しました。
11ヶ月の学習計画と実践
平成29年1月から勉強を開始し、11月の本試験まで約11ヶ月の受験生活を送りました。フリーターとして働きながらの勉強でしたが、計画的な時間配分と段階的な学習が合格への鍵でした。
学習の全体戦略
私の学習計画は大きく3つのフェーズに分けていました:
1. 基礎固め期(1-2月):全科目の基本書を通読し、行政書士試験の全体像と基礎知識を把握
2. 過去問演習期(3-8月):全科目の過去問10年分を1周し、その後やり直しを繰り返して知識を定着
3. 総仕上げ期(9-10月):過去問の再演習と模擬試験を徹底的に活用(市販12回分+予備校模試3回)
日々の学習スケジュール
アルバイトがある日は2-3時間、休日は6時間ほど勉強するというメリハリをつけた学習スタイルを確立しました。特に9月からは思い切ってアルバイトも辞め、勉強に専念する決断をしました。
この最後の3ヶ月は1日8時間ほどの集中学習を行い、11ヶ月の全勉強量の半分以上をこの期間に詰め込みました。特に模擬試験を数多くこなすことで、本番を想定した実践力を養うことができました。
効果的だった学習ツールと教材
フォーサイトの基礎講座と過去問講座が私の学習の中心となりました。特に役立ったのは以下の点です:
フォーサイトの教材の活用法
フォーサイトのフルカラーテキストは非常に見やすく、要点が絞られていたため、初学者の私でも理解しやすかったです。特に法律の基礎知識がある程度あったとはいえ、行政法などの専門分野は初めて学ぶ内容ばかりでしたが、わかりやすい解説のおかげで効率的に学習を進められました。
問題集も非常に効果的でした。特に「捨てる問題・選択肢の表示」があり、効率的に学習できる点が気に入りました。解説も詳細で、なぜその答えになるのかが明確に理解できました。
模擬試験の徹底活用
行政書士試験対策として特に効果的だったのは、模擬試験を数多くこなしたことです。市販の模擬試験12回分に加え、予備校の模試も3回受験しました。これにより、本番の試験形式に慣れるだけでなく、自分の弱点を明確に把握し、集中的に補強することができました。
模擬試験は単に解くだけでなく、間違えた問題や迷った問題を徹底的に復習し、類似問題も含めて理解を深めていきました。この繰り返しが、最終的な合格につながったと確信しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!法学部卒業後、一般企業での仕事に情熱を見いだせずにいた中で、友人を助けたいという強い思いから行政書士試験に挑戦された姿勢に感銘を受けました。
フリーターとして働きながらも、計画的な学習を11ヶ月間継続し、最後は思い切ってアルバイトも辞めて集中学習に切り替えるという決断力も素晴らしいです。特に模擬試験を徹底的に活用されたことが、本番での実力発揮につながったのではないでしょうか。
多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。モバイル教材やスキマ時間の活用は、まさにこの世代の皆さんの強み。これからも、限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を磨き続けてください。
開業に向けての準備を進められているとのこと、その熱意と行動力が、きっと素晴らしい行政書士としての活躍につながることでしょう。人々のお役に立ち、社会に貢献するという志を大切に、新たな道を切り拓いていかれることを心より応援しています。